ネタバレ何かの雑誌で、「伊坂幸太郎氏おすすめ」とあり、図書館で予約し暫く待って手元に届いた本。好きな作家さんが勧めるからといって、好みが同じとは限らないんだな、と悟った。先が気になり読みはするが、惰性で読んでいる感もあり、結末は予測できた。過去の自分の所有物に執着する気持ちも分からないではないが、不動産価格や財産として考えると他に方法あるじゃん？と現実的な観点から見てしまう。

ネタバレ映像化、衝撃ラストという謳い文句で手に取った、初読の作家さん。マユ大人しぶって、絶対なんか怪しいやん、初めて女子はタバコ吸わんって！とツッコミつつ、Bを読み進めると、あれ？たっくんずいぶん性格変わったねー、あれあれ？Aと辻褄合わないじゃん？と違和感だけが残り…。ラスト２行で納得した。どこから被ってんの？と日にちを確認しながら読み返し、結局作者の思うつぼにはまってしまった感だった。お見事。

ネタバレ何かの雑誌で、「伊坂幸太郎氏おすすめ」とあり、図書館で予約し暫く待って手元に届いた本。好きな作家さんが勧めるからといって、好みが同じとは限らないんだな、と悟った。先が気になり読みはするが、惰性で読んでいる感もあり、結末は予測できた。過去の自分の所有物に執着する気持ちも分からないではないが、不動産価格や財産として考えると他に方法あるじゃん？と現実的な観点から見てしまう。