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2024年5月の読書メーターまとめ

K-16
読んだ本
5
読んだページ
1290ページ
感想・レビュー
4
ナイス
47ナイス

2024年5月に読んだ本
5

2024年5月のお気に入られ登録
1

  • 轟直人

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

K-16
ネタバレエリート街道まっしぐらのはずの少年の人生。 ヘッセの自伝的作品ときいたが、ラストに亡くなって普通にびびる。この場で追い付けない、いるべきではない場所にいるという感覚は悲しく、家族ですら味方と思えない感覚はつらいものがある。自分ではなく学校の名誉とか、こんな立派な息子を育てた親がえらいみたいに人としてみてもらえていないようで、期待は時に残酷だと思うな。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
4

K-16
ビギナー向け。老子と荘子の思想が記載されている。どちらも参考になる考え方があり、やはり誰か一人の思想よりもハイブリットで参考にしていくのが最強に思える。諸子百家たちの考え方は現代でも通ずるのは、人間が成長していない証拠なんかもなぁとも思うが、当時の彼らがただ単にすごいだけなのかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。
K-16
ネタバレ名作ということで初読。ページ数も少なく、読みやすい印象がある。漁師を生業としている老人がある魚との死闘の末に訪れる結末。こうして人生は過ぎていくのだなともの悲しい気持ちにもなる。翻訳の妙か、読みにくい箇所や表現の違和感は何度か感じる。
が「ナイス!」と言っています。
K-16
怪人二十面相のイメージが強いが、乱歩は短編が読みやすくて面白いと思う。本書では代表作と呼ばれる作品群が並んでおり、彼の作風が大体わかってくると思われる。『芋虫』はやはり衝撃であったな。『人間椅子』はこち亀を思い浮かべたため、恐ろしいんだがちょっと笑ってしまった。他は明智小五郎初出演のものなどもあり源泉だなぁという印象。文章もこの時代としては癖が薄く、比較的読みやすいものと思われる。
が「ナイス!」と言っています。
K-16
ネタバレエリート街道まっしぐらのはずの少年の人生。 ヘッセの自伝的作品ときいたが、ラストに亡くなって普通にびびる。この場で追い付けない、いるべきではない場所にいるという感覚は悲しく、家族ですら味方と思えない感覚はつらいものがある。自分ではなく学校の名誉とか、こんな立派な息子を育てた親がえらいみたいに人としてみてもらえていないようで、期待は時に残酷だと思うな。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/09/27(2094日経過)
記録初日
2018/10/04(2087日経過)
読んだ本
111冊(1日平均0.05冊)
読んだページ
29598ページ(1日平均14ページ)
感想・レビュー
74件(投稿率66.7%)
本棚
1棚
性別
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