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2024年1月の読書メーターまとめ

くまきち
読んだ本
18
読んだページ
6156ページ
感想・レビュー
18
ナイス
415ナイス

2024年1月に読んだ本
18

2024年1月のお気に入られ登録
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2024年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

くまきち
ネタバレ前作「方舟」同様、クローズドサークルな内容。残酷さは物足りないが犯人が気になり、こちらの方が楽しめた。孤島に爆弾を仕掛け、カレンダーの裏紙にメッセージを残し、皆を懐柔する。犯人捜しはダメだが、皆の前であれば外部との連絡は取っても良いという斬新な設定。登場人物のバックグラウンドをもう少し掘り下げたら、もっと面白いかも。また次作も読みたい作家さん。
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2024年1月にナイスが最も多かったつぶやき

くまきち

2023年の読書メーター 読んだ本の数:215冊 読んだページ数:69966ページ ナイス数:5298ナイス ★去年に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/922189/summary/yearly

が「ナイス!」と言っています。

2024年1月の感想・レビュー一覧
18

くまきち
ネタバレドラマ化され今月から放送している作品。姉の死から外科医として働けなくなった主人公澪。澪が新人ナースエイドとして再出発する病院にいた天才外科医竜崎。最初は反発する2人だったが、いつしか病院内で起こる難問に立ち向かうように。ドタバタ感が否めないが、映像で見れば楽しめる内容だった。
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くまきち
ネタバレ初読みの作家さん。事件が起こるまでの過程がやや長く感じたが、丁寧な描写で読み易く読者を惹き付ける作品だった。埼玉の秩父の山奥で起きた連続殺人事件を解決する大学生作家の2人。従兄弟であるのにタイプは異なり、相手にないものを互いに補い合っている良好な関係で面白い。2人が活躍する続編を楽しみに待ちたい。
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くまきち
ネタバレお久しぶりの貫井作品。期待が大き過ぎたのか、自分には合わなかった・・・。VRの世界のゲームと実際の連続殺人事件が似通っている。ゲームを進め犯人解決への推理をした元警察官のゲーム実況が長すぎに感じた。読了後も心に重く響いてくるような作品をまた読みたい。
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くまきち
ネタバレ5話の短編集。QRコードから読み取り、同時に音声を楽しめるという面白い試み。聞き取り難い音源もあったが臨場感がありドキドキした。第1話と最終話が特に良かった。ゾッとした。続編も期待したい。
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くまきち
ネタバレ前作「方舟」同様、クローズドサークルな内容。残酷さは物足りないが犯人が気になり、こちらの方が楽しめた。孤島に爆弾を仕掛け、カレンダーの裏紙にメッセージを残し、皆を懐柔する。犯人捜しはダメだが、皆の前であれば外部との連絡は取っても良いという斬新な設定。登場人物のバックグラウンドをもう少し掘り下げたら、もっと面白いかも。また次作も読みたい作家さん。
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くまきち
コロナ禍を背景にした6話の短編集。犯罪、イヤミス的な作品でどれも好み。サクサク読めて楽しかった。最近気になり始めた作家さん。遡って他作品も読みたい。
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くまきち
ネタバレSNSの恐ろしさを描いた作品。一人のつぶやきが、フェイクであろうと瞬く間に拡散され、多数がその人物に傾倒してく。まるで新興宗教であるかのように。一過性であるが、被害者が窮地に追い込まれるのは事実。ちょっとのつもりが、高揚感に浸りたいなどの欲望から、いつの間にか犯罪に手を染めるという有りがちな理由だが、まさかの真犯人。なかなか楽しめた。
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くまきち
ネタバレ家族との折り合いが悪く、ふらっと家出をした主婦沙代子が巻き込まれた誘拐劇。ジェットコースターのような展開の早さで、気付いたら、キャバ嬢、へたれホスト、誘拐された少女と共に行動していた。誰もが信じられない騙し合いから、だんだんと強くなっていく沙代子。人生何があるか予想もつかない、平凡な毎日では終わらない楽しさを感じた作品だった。
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くまきち
ネタバレ突然、上司に呼ばれ、この会社は来年3月で解散するので、解散後も清算人として少しの間会社に残って欲しいと打診された主人公の畑井。なぜ自分なのか疑心暗鬼にかられながらも淡々と仕事をこなすうちに、次々と事件が。スリリングな展開というわけではないが、結末が気になりワクワクしながら読んだ。伊岡氏のこういう作品も良い。
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くまきち
ネタバレ成田空港を舞台にした5話の連作短編集。空港警察に仁志村署長が赴任してきてから様々な事件が発生。特に最後のテロリストによるハイジャックの物語が面白かった。予想外の展開からの解決だった。続編を希望。
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くまきち
ネタバレ成仏できない死者が見える検事・弁護士。犯人逮捕まで、3者が協力する物語。続編がありそうな流れ。五十嵐作品はデビュー作から読んでいるが、この作品は読み易かった。
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くまきち
ネタバレ「汝、星のごとく」のスピンオフ作品。登場人物の関係性を忘れていたが、徐々に思い出させてもらえる。互いに思いやる心があれば、血の繋がりではない幸せの形があっても良いと、またも認識させてもらえた良作。映像化しても超感動作になるだろう。読了後も、心に響いている。
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くまきち
ネタバレ箱根駅伝100回大会と戦時下の大会を交互に描いた物語。選手側の熱い想い、運営側の大変さがひしひしと伝わってくる感動作だった。新年から様々な物語を見せて楽しませてもらえる箱根駅伝、今後も続いて欲しい。良作。
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くまきち
ネタバレ「保護犬さくら、港区女子になる」という漫画をSNSで発信する川越在住の梨沙。SNSでは六本木のタワマンに住むセレブ妻を演じ、非正規社員の職場でも自分を大きく見せようとする。貧乏で惨めな日常から抜け出そうと嘘を重ね、殺人現場に居合わせることに。保護犬コロンの可愛さとキャラの濃い登場人物の面白さで、殺人事件の存在を忘れるところだった。サクサク読めて楽しめた作品。
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くまきち
ネタバレシリーズ題2弾。10年前、女児殺害の容疑で起訴された男が二審で無罪になった。その男が再び同様の事件で逮捕された。10年前に無罪を勝ち取り一躍有名となった弁護士が再び弁護することになるが。森内、信楽、藤瀬と、警察に恨みを持ちマスコミを懐柔する弁護士との対決ともいうべき内容で、なかなか面白かった。前作に続くメンバーの連携がうまく取れていて事件解決への流れも良く感じた。
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くまきち
6話の短編集。最近のスペイン関連作品は、少し苦手意識があったが、今作はどんでん返しの好みの作品だった。個人的に、下村作品はこうであってほしい。
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くまきち
ネタバレ6人の作家による短編集。3作品は、老後の生き方を考えさせられた。咲沢作品のおひとり様の映画に食事、有りだと思うし楽しみで仕方ない。最も共感できた。
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くまきち
ネタバレ2024年最初の本。年内に読み切るつもりが、600頁超の長編のため年越し元日の朝に読了。Qという少年に魅了された周囲の大人達。犯罪に手を染めてまでQに尽くす義姉妹、利用する義父。神の様に崇める事務所スッタフやファンクラブ会員。Qの表情や雰囲気、ダンスの描写は生き生きとしていて魅了される理由が伝わってくるが、長すぎる。最後のゲリラライブは決着がつくまでドキドキさせられた。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/10/10(2095日経過)
記録初日
2019/01/04(2009日経過)
読んだ本
1481冊(1日平均0.74冊)
読んだページ
506809ページ(1日平均252ページ)
感想・レビュー
1369件(投稿率92.4%)
本棚
24棚
性別
自己紹介

ミステリー、法廷、警察小説が好き。
活字を追うのは苦にならないが、自分の考えを表現するのは苦手。
図書館本を読むことが多い。

資格試験の勉強、時々仕事、あとは読書をする毎日。
就寝前の読書が至福の時間。

☆新しい作家さんとの出会いを楽しみに☆

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