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2024年5月の読書メーターまとめ

くまきち
読んだ本
14
読んだページ
4636ページ
感想・レビュー
14
ナイス
361ナイス

2024年5月に読んだ本
14

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

くまきち
ネタバレバレエダンサーで振付師でもある、萬春という天才。彼の才能の凄さと魅力を、側で見てきた人物が語る物語。バレエだけではなく芸術方面に全く知識が無い人でも、表現力の素晴らしさで、舞台の迫力や演技の素晴らしさを想像できてしまう。恩田作品の大作が、また一つ加わったと思った。
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2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

くまきち

2024年4月の読書メーター 読んだ本の数:12冊 読んだページ数:3914ページ ナイス数:295ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/922189/summary/monthly/2024/4

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2024年5月の感想・レビュー一覧
14

くまきち
ネタバレ小学校教師が帰宅途中に殺された。目撃者となった義娘の証言が事件捜査を混乱させる。星野警部の登場で、全く異なる視点から予想もしない事件背景が見えてくる。本当の被害者達の苦悩を知ると、なんともやり切れない。
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くまきち
ネタバレ獄中死した父の冤罪を晴らすため、息子が弁護士・恋人を巻き込み、警察・検察・マスコミ相手に執った恐ろしい行動とは。読み始めて直ぐに惹き込まれる内容で、事件を起こした本当の動機が見えてきてから最後までは狂気を感じた。お勧めの一冊。
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くまきち
ネタバレ6話の連作短編集。所轄の刑事課から警察庁の未解決事件を扱う部署に異動になった只倉だが、そこは普通の未解決事件を再捜査する部署ではなかった。娘の彼氏で怪談師の炎月と、いつしか現場現場で顔を会わせ、事件の謎を解いていく。個性的なキャラもあり、なかなか楽しめた。続編が出たら読みたい。
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くまきち
ネタバレ8話の短編集。読み易く、すっと入ってくる内容、どんでん返しがあると分かっているのに見事に騙されるという、読んでいても楽しい作品だった。クセになる作家さん。
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くまきち
ネタバレ交通事故で両親を亡くし睡眠障害を抱える校生の茜と、同じく交通事故で四肢麻痺となり寝たきり生活になった29歳の咲子が出会った。互いに魅かれるものを感じあっという間に距離が近くなるが、まさかの隠された真実はあまりにも辛く悲しいものだった。読後感の重さはなかなか抜けない。こういう内容の方が、映像化した際には作品の良さが引き出されるのかもしれない。
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くまきち
ネタバレ夫が別居を始めた一因となった近所の定食屋「雑」。主人公の沙也加はアルバイトとして店に潜入したが。人と人との繋がりや相手を想う心の大切さなどを気付かせてくれる。登場人物の今後の展望が良い方に向かった終わり方でほっとさせられた。美味しそうな食事の描写もたまらなく良い。
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くまきち
ネタバレ家族の形に囚われていた家族が、本当の意味での家族解散までたどり着く過程が描かれた作品。常識に固執しない考え方や形もある。サクサク読める作品。
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くまきち
エッセイ集。テレビで見る芸人田中さんのイメージが変わるような内容だった。母親想いで、真面目な人柄が伝わってきた。少しだけクスリと笑わせてもらった。
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くまきち
ネタバレ仕事を終えて帰宅したら婚約者が一酸化中毒死していた。同居を開始し婚姻届けを提出する直前の出来事だった。夫の友人を説得し、警察に届けるまで3日間の猶予を得た主人公がとった行動とは。奇抜なタイトルからは想像がつかない過去の事件が明かされる。サクサク読める作品だった。
が「ナイス!」と言っています。
くまきち
ネタバレバレエダンサーで振付師でもある、萬春という天才。彼の才能の凄さと魅力を、側で見てきた人物が語る物語。バレエだけではなく芸術方面に全く知識が無い人でも、表現力の素晴らしさで、舞台の迫力や演技の素晴らしさを想像できてしまう。恩田作品の大作が、また一つ加わったと思った。
が「ナイス!」と言っています。
くまきち
ネタバレシリーズ第3弾。今作は、女性初の部長を目指す朝比奈由宇の視点からの物語。未だ男社会の警察組織で、志高く上を目指す由宇の葛藤、心の揺れが、事件を通して読める。なかなか楽しめた作品だった。早くも第4弾を期待。
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くまきち
ネタバレ選挙戦を通じて、政治と金の問題に切り込んだ社会派作品。ゼロ打ちという言葉、選挙戦の裏側など、初めて知る内容で興味深く読んだ。選挙戦に関わった議員秘書の中村と新聞記者の片山の最後に取った行動は潔い。ドロドロした内容が続いたが、霧が晴れた感じがした。
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くまきち
冒頭にあるように、子供の気持ちがとてもよく分かっている作家さんだと思った。この本に子供の頃に出合っていたかった!モヤモヤした気持ちが解決し、すっと心に沁み渡ってくる内容。辻村さんの作品の素晴らしさを再認識した。たくさんの人に読んでもらいたい。
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くまきち
ネタバレ親戚の和菓子屋に転職することになった主人公 茉子。前職での人間関係の失敗から、最初からはっきりとした物言いで働き始めるが。。。登場人物の感情の動き、細やかさはさすが。人との関わり方、相手を思い遣る難しさを感じた。和菓子の甘く口に含んだ時の満足感、直ぐにでも食べたくなるような描写はたまらなかった。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/10/10(2082日経過)
記録初日
2019/01/04(1996日経過)
読んだ本
1476冊(1日平均0.74冊)
読んだページ
505313ページ(1日平均253ページ)
感想・レビュー
1364件(投稿率92.4%)
本棚
24棚
性別
自己紹介

ミステリー、法廷、警察小説が好き。
活字を追うのは苦にならないが、自分の考えを表現するのは苦手。
図書館本を読むことが多い。

資格試験の勉強、時々仕事、あとは読書をする毎日。
就寝前の読書が至福の時間。

☆新しい作家さんとの出会いを楽しみに☆

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