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2024年4月の読書メーターまとめ

Shinjuro Ogino
読んだ本
6
読んだページ
1546ページ
感想・レビュー
6
ナイス
19ナイス

2024年4月に読んだ本
6

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Shinjuro Ogino
ネタバレホームに置いてあった刑事小説。指名手配中の犯人を捜す「見当り捜査官」。街中を歩き、全国700人ほどの指名手配犯の発掘を任務とする。そんなことが可能かと思うが、天分のある捜査官で構成されている。発見するのを「見当てる」と言い、4人のチーム(班)で構成され、見当てとその後の確保を行う。いろいろなエピソードがあって面白かった。人間関係、家族関係のエピソードもあって興味深かったが、最後1割ぐらいはそれが過剰で少し辟易した。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
6

Shinjuro Ogino
発達障碍者を話題にした小説と解説。奇妙な小説だ。発達障碍者が多数派な世界を地球ならぬ「海球」と呼び、そこで多数派(?)の発達障碍者が主人公だ。ややこしいし、私は発達障害に詳しくないから読み辛い。感想も書けない。
Shinjuro Ogino
ネタバレホームに置いてあった刑事小説。指名手配中の犯人を捜す「見当り捜査官」。街中を歩き、全国700人ほどの指名手配犯の発掘を任務とする。そんなことが可能かと思うが、天分のある捜査官で構成されている。発見するのを「見当てる」と言い、4人のチーム(班)で構成され、見当てとその後の確保を行う。いろいろなエピソードがあって面白かった。人間関係、家族関係のエピソードもあって興味深かったが、最後1割ぐらいはそれが過剰で少し辟易した。
が「ナイス!」と言っています。
Shinjuro Ogino
ここ10年程の間で私が最も啓発された本だ。仏教は、釈迦がインドで説き始めて以来、チベット、中国(朝鮮、日本を含む。大乗)、東南アジア(テーラワーダ)と3方に分かれた。中国系以外は、大蔵経という形で各経典を網羅した総合的な経典を編纂した。中国、日本は各宗派の宗祖がつまみ食い的に個別の経典を選んで布教してきた。従って日本人は未だかつて仏教の全体像を理解し得ていない。仏教は多様性を含んだ宗教で、本書はそれを鳥瞰的に説明する。仏教は至高神無き一神教との視点が興味深い。仏教に関心が高まる欧米の状況も紹介されている。
が「ナイス!」と言っています。
Shinjuro Ogino
少しイスラエル、パレスチナについて勉強しようと思って借りた。全147頁のうち74頁が世界遺産制度の紹介だ。残りが両地域の紹介だが世界遺産1つにつき白黒の写真1枚と若干の説明だけではなはだ寂しい。昨年10月のハマスのイスラエル爆撃について触れてあるが、内容は甚だ心もとない。
Shinjuro Ogino
著者の主張する世界哲学とは、ギリシャ哲学に発する西洋哲学に対し、アフリカ、イスラム、南アジア、東アジア(中国、日本、韓国等)の哲学、思想を組み入れて世界哲学史を作成することだ。この場合、ギリシャ哲学の位置づけについて3通りの考え方があろうが、全て組み合わせて世界哲学の普遍性を目指すべきとする(大変だな)。1つ挿話を紹介。コーランはアラビア語のみ。旧約聖書はヘブライ語で一部ギリシャ語。新約聖書は、キリストがしゃべったはずが無い古代ギリシャ語で書かれ、5世紀頃ラテン語訳、その後多数の言語に翻訳された。
が「ナイス!」と言っています。
Shinjuro Ogino
読んで驚いた。かねて無症状の感染とは変と思っていたが、こんなでたらめが許されるのか。新型コロナのウイルス名は、SARS-Cov-2でそれが病原体だと思っていたが、実は中国が発表した遺伝子配列名で、そのような配列のウィルスの存在は確認されていない。これで伝染するとされる病気の名は、WHOが命名したCOVID19だが、実は伝染は証明されていない。PCR検査は、検体を何億倍にも分裂させて、想定された遺伝子配列(病原体とは証明されていない)との一致を検査する。抗原検査や遺伝子ワクチンも証明は無い。文章は難解。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/10/19(2043日経過)
記録初日
2004/07/17(7250日経過)
読んだ本
554冊(1日平均0.08冊)
読んだページ
143523ページ(1日平均19ページ)
感想・レビュー
489件(投稿率88.3%)
本棚
11棚
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