いくつか短編が収録されてたけど、「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」が1番面白かったな。映画も評判いいらしいから見てみたい。

いくつか短編が収録されてたけど、「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」が1番面白かったな。映画も評判いいらしいから見てみたい。

彼女に借りて読んだ。好きな人の好きな本を借りるの本当に好きー。 連作短編でちょっとずつ全てが繋がるのが面白かった。夜にゆっくり読みたくなるような一冊。人に貸したくなるようなおしゃれな本だなと思った。だから貸してくれたのかな笑

さすがに色んなペアに落とし込んで読んでしまった。それにしても百合は完全にビジュ第一の物語だと思わされる。どの話も大体美人、可愛いの設定にされてる。

葬式の一夜、集まる親戚、並ぶお寿司、騒ぐ子供、お線香の香り。あまりにも情景が浮かびすぎる。 あの時って独特で自分はすごい苦手な空間と時間なんだけど、ただ人が多くて苦手とかよりも、同時に色んなことを考えるからすごい苦手なんだよなって読んで改めて思った。 誰にでもある非日常の一夜を描いた作品だった。