何度もわかったつもりになって、でもこれからどういう話が続くんだろう、と思いながら読み進めた。 就職活動から遠く離れた今だからこそ読めた内容だと思う。面白かった。

続きが気になってどんどん読み進めた。 峰岸と金本は姫川シリーズにも登場するのだろうか。(ぜひ登場してほしい。)

姫川シリーズに魚住久江が登場するということで、情報収集を兼ねて読了。 誉田さんの作品は人間関係の描き方が好きで、本作はグロさが無くその良さを感じられる作品。 魚住久江は姫川と合わないんじゃないかと不安になりつつ、次回作を読むのが楽しみになった。

サクッと読めて面白かった。 ノーマンズランドを読んでからかなり時間が経っていたので、武見さんのことは完全に記憶から消えていた。 記憶を取り戻すためにノーマンズランドを軽く読み返したところ、一話目がノーマンズランドに出てきていた事件だと気付くという。 ただ、その辺の記憶が無くても十分楽しめた。

今まで読んだ三作の中で一番好きな話だった。 ハリーの両親に関する情報が掘り下げられ、読み終わると心暖まる気持ちになった。 それと、ダンブルドアの人格が本当に素晴らしい。

ハリーたちが少しづつ魔法が使えるようになっていて、そういう成長が感じられるのがシリーズものの好きなところ。今回も面白かった。

一応児童書のようだが、大人が読んでも全く違和感なく面白かった。また、洋書を翻訳した独特の読みにくさも感じなかった。 ストーリーが丁寧で伏線なども考えられていて、最後まで一気に読めた。 これからシリーズ前作読もうと思う。

コメディかと思って読んだが、しっかりとした政治の話がメインで重めの内容だった。 そんなに影武者がバレないものか、というのは常に疑問だった。

名作なので一度は読んでみたいと思っていた。翻訳された文章なので少し読むのに苦労した。最後まで犯人は予想できず面白かったが、名作だと期待しすぎた感があった。

愛着がわくような登場人物が多く、楽しく読めた。どんでん返しがあるようなストーリーではないが、題名通り逃走劇ということでスリリングで面白かった。

ページ数が多く読むのに時間がかかったが、小説として書かれているため比較的読みやすかった。 工場で発生する問題を主人公たちが解決する過程を通じて、その工場で起きている問題、その原因、解決法などを主人公たちと一緒に学んでいる感覚になれた。 この本で書かれていることを自分ごととして活用できるまでには至れていないので、この本で得た知識を元にさらに理解を深めていきたい。

何度もわかったつもりになって、でもこれからどういう話が続くんだろう、と思いながら読み進めた。 就職活動から遠く離れた今だからこそ読めた内容だと思う。面白かった。