形式:大型本
出版社:集英社
オリジナル版しか読んだことは無いけれど、池澤訳読んでみようと思いました!子供の頃は、何がそんなにどこがどんなに名作なのか、全く分からなかったけど、大人になって読んでびっくりした一冊です!
はー、泣ける…。
いわしくんこっちまで来てくれたのね。遠いところをようこそ、笑。絵本リハビリかな。おもてでは変わらずに続けていたいからな〜。
でも、それでいいのかもしれない、と思った。そう思わせてくれたのは訳者の池澤夏樹さんがあとがきでこう書かれていたから。『子供にも訴えるが、子供には読み尽くせない。大人だって読み尽くせない。ぼくはこれを50年前から読んできたし、翻訳もしたけれど、それでも作者の言いたいことがぜんぶわかったとはとても言えない。これはそういう不思議な本だ。』 だから、今は、これだけを忘れずにいたらいいのかな、と思う。『かんじんなことは、目に見えないんだよ』 そう、これだけを。
(続き)もっとじっくり味わいたい作品。 しかし、申し訳ない。画太郎版を先に見ているのでバオバブとか点灯夫というキーワードでニヤついてしまう私を許して。
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