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文書術: 読みこなし、書きこなす (中公新書 2073)

感想・レビュー
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しんいち
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話し言葉ではなく書き言葉で書く。つまりその現場にいなくても、前提がなくても伝わる文章にせよと。 また論理を構造化して考え、結論からくるように書け(伝えろ)。評論的に言えばにすれば、序論本論結論か、結論裏付けを使え。(起承転結は海外にはない概念らしい)。 まあ、普段から意識してるよねくらいの内容だったような気がする(もしかしたらこの驕りがせっかくの機会を無にしているかもしれない。) 智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。ーー漱石、草枕
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m!wa
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書きの方に専念して書かれているのかなと思いつつやっぱり読みも大事ですわな。そりゃ、インプットがなかったらアウトプットもないよね。わかりやすかったです!
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あやか
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「話し言葉」と「書き言葉」の対比が鮮やかでわかりやすかった。
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やまちゃん0
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ラストは、いきなり哲学的で難しくなった。
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推理
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話し言葉は今ここ私。いつどこ誰でもに変換するのが書き言葉→今ここ私を共有しない人へ伝達。作文指導で話すように書けは愚論/家族と話す→初対面の外国人と話す→私信→論文。伝達の質の違いが言葉説明度に反映/状況を共有しない人と情報を共有するのが言葉。自分と他人の状況と情報の差。非共有つなぐ/世界の事象の属性と関係を多面的列挙分類比較。対立共通発見し構造化/世界や現実を読んでる→答は無数の個性→私には書くことがある→書く技術がほしい/学校は正解主義→世界混沌を持ち込まない→答は一つ、記憶せよ→私には書くことがない
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miyatatsu
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ロジカルシンキングの参考書を一冊買って挑戦してみようと思いました。
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takucyan1103
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文書を書くとは、そもそもどんなことなんでしょう。私たちは書くことで一体何をしているのでしょう。
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田中峰和
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一般的に起承転結という形式を踏むことが文章作成の典型例として長く推奨されてきた。かつては、起承転結で書かれた朝日新聞のコラムを名文として読ませ要約させる伝統があった。著者が指摘するように字数制限のあるコラムは余計なものをそぎ落としているので、要約するには無理がある。そもそも起承転結なるもの欧米では奇想天外な様式とされるらしい。「結論→理由→具体例」という形式の方が、ロジカルシンキングを促すのは当然だろう。著者が天声人語を例題に、「結」の部分を探して、結論→理由という順序に置き換え、その効果を証明している。
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nagata
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これまで読んだ中で一番響いた文書読本。頭を使って考えることのほとんどは言葉を介して行われるという、至極当たり前の話から説き起こされ、しかも題材が小中学生の作文をベースに進んでいくので、1つ1つのアドバイスが納得のいくものばかり。求められる能力が「現実を読み書きすること」にあり、学んだ主体が変化することで、周りを含めた世界も変わっていく、という結びは単なる指南をこえて志のようなものを感じた。
akibamai

2ちゃんの情報もどうぞご参考までに。 http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/juku/1429179547

03/12 03:05
0255文字
あくうかん
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作文のテクニック本。文章を書いているときに側にあると便利そうです。しかし、あれ4章の後半から構成が変わったような。
akibamai

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03/12 03:05
0255文字
VooSee
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書くことは考えること。その考えることを中心に展開している本。「よく考えろ」と言われた時に何をすればよく考えたことになるのか、という問いから始まる3章は秀逸。特に印象に残ったのは「考えるためにはフィルタを意識せよ」という点。子どもに文書の書き方を教えているだけあって実に簡素な表現でわかりやすい一冊。
akibamai

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03/12 03:06
0255文字
壱萬参仟縁
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極めて読みやすい本。無駄がないためだと思われる。やはり、簡潔にして必要十分に読み手に一度で理解してもらえる文章を書くのが肝要だと思った。
akibamai

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03/12 03:06
0255文字
毒読書太郎
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毎日、風呂で読んだ。奥が深く、言っている意味を本当に理解するのに時間が掛かった。実践的な内容で、反省し、考えさせられた。
akibamai

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03/12 03:06
0255文字
孤独な読書人
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文章術の技術的側面だけではなく、そもそも書くこととは何かとか、どのように考えるか、どのように読むかといったような書くための前段で必要なことも教えてくれる本である。
akibamai

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03/12 03:06
0255文字
うさを
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理屈ははわからないでもなく、ちょっとは見倣いたいところもあるのだが、いかんせん中盤以降の本造りが雑すぎる。途中から突然誤植が増え、構成がぐずぐずになるので、たぶんなんかあったんだろうな…。
akibamai

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03/12 03:06
うさを

akibamai様 一通り目を通しました。さしあたり真偽不明のネット情報というという以上のことは読み取れなかったのですが、さもありなんと思わせられる描写でもありました。

03/21 01:23
0255文字
cozicozy
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偶然、図書館の棚で見つけた本。自分の文章力に自信が持てないので、何かを感じられればと借りました。ここに居ない第三者に、言葉で伝えることの難しさ。言葉を紡ぐとは、難しい。話し言葉、書き言葉、異なる。『今、ここ、私』→『いつ、どこで、誰』 世界や現実や対象をどう捉える=読む(読み解く) 文章力を鍛えたい、そして、自分の何かを残せたら...などと思いました。日々の努力なさには、なしえない。時々、読み返すために、手元に欲しい一冊です。
akibamai

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03/12 03:06
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せらむ
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第4章で急に認知の話になって戸惑った笑 書く行為は世界の創造である、と宣言され、書くことが唯一であるような印象を持ったけど、世界に触れる方法は、書くだけではなく、音楽である人も絵画やダンスである人もいるだろう。それぞれの得意なもので世界を認知して創造していけばいいと思う。ところで、ただ単に書いてある状態の文字、文章が書き言葉だと思ってた。書き言葉とは「いま、ここ、私」を飛び越える為に必要というようなこの本の記述は、言葉に対して新しいきりわけ、言葉の捉え方の別の側面を自分に取り入れるための入口となってくれた
akibamai

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03/12 03:06
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むかいあまのり
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書き言葉と話し言葉というところに関しては新たな発見があって面白かった。そこで書かれていた「環境の共有」が、おそらくは最後の「世界の読み書き」まで引き継がれていたのだろうけれど、アフォーダンスのギブソンの名前が現れたときは急展開に面食らった。ひょっとしたら、中ほどで紹介されている文書レッスンが退屈であまり頭に入っていなかったことが原因かもしれないが、全体としてはやはり、読み飛ばしたくなるほどに基本的すぎるという印象。しかし、この本をこき下ろすには自分の文書術が稚拙であることも事実、だよなあ。
akibamai

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03/12 03:06
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マッスンロール
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書く力を高めるための練習問題が紹介されてます。4コマ漫画のコボちゃんを文章で表わす練習は是非やってみたい。
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いかちょー
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「話すように書くといい」ということを否定し、「話し言葉」と「書き言葉」を区別するように本書に書かれているがそれは大きな間違い。文書を書けない人は「話し言葉」ですら書くことができない。まずは書くということに慣れる必要があり、その上でフレームワークを使って考えることは有用。子供と大人での文書術は基本的に同じはずだという主旨が書かれているが、子供は大人に認めてもらえる文章を書こうとし、大人の文章の書き方は先入観に囚われる。その区別ができていないのが残念。文書の書き方なのか発想方法なのか著者も混乱している。
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メロン泥棒
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話し言葉と書き言葉の違いや客観的に物を見るコツなど、エッセンスを非常にわかりやすく解説してくれている。ただ、中公新書にしては初心者向き過ぎるか。
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sa-hiro
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「話し言葉」と「書き言葉」はちがうとはいうけれど、いったいどう違うのか?を明確で本質をついた定義で解説。それは「今、ここ、私」というフレームから「いつ・どこで・誰」というフレームに置き換えることである。考えるためのワークフレーム12個と型、それらを習得するための練習問題付き。至れり尽くせりの文章術ストレッチ本。
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文書術: 読みこなし、書きこなす (中公新書 2073)評価63感想・レビュー24