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せらむ
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せらむ
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一気よみ。予想以上に面白かった。キャラクターは二面性を描くことで魅力的になるという私の最近の自説を証明してくれる作品(笑)。話としては、誰が誰とくっつくか、より、凪と慎二が、「空気を読む」こととか、それぞれの家族との関係から生まれた呪縛のようなものからどうやって自由に?なるのか、どう折り合いをつけていくか丁寧に描かれるのを期待してる。一巻の一瞬だけほのぼの系のマンガぽくなるけど、それ以降はけっこうヘビーな読後感がある
せらむ

神経をすり減らして空気を読む凪を「超、人間じゃん」と感じる慎二は、え、こういう魅力の感じ方を描けるのかあ、という驚きがあったし、誠実さと狂気を生むマシンが表裏一体(そしてセックスが上手い…ここもリアリティある…)なゴンは、あーーーこういう人いるだろうな〜、そういう界隈に 的なリアリティがあって、キャラクター造形がとてもうまいとかんじた

02/27 11:47
0255文字
せらむ
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MOEの付録カレンダーが可愛すぎたので思い切って購入。でも画家という肩書だけあって絵だけ眺めてるほうが良かったかな。なんかちょっと教訓めいてるというか、言葉がストレートすぎるというか。 ぬいぐるみのはなしで子どもに読ませるとしたら林明子の「こんとあき」とかのほうを強く勧めたい、おとなにももちろん そしてなぜ0ページってことになってるんだろ
0255文字
せらむ
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訳者あとがきで國分功一郎が中沢新一の本のなかの贈与は輪郭がはっきりして無く、交換は輪郭をはっきりさせないとできないものなんではないか、みたいなことを書いてあったのが面白かった。
0255文字
せらむ
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藤田氏がアート門外漢だからか、対談形式の部分は遠藤水城や星野太がとても丁寧に説明をしており、初心者の読み手としてはありがたい。そして遠藤氏とても切れ味鋭いし相変わらず面白いなと思った。加治屋健司氏のアートプロジェクトについての論考も、スッキリまとまってて、流れを整理するには便利。
0255文字
せらむ
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ビショップ「敵対と関係性の美学」とか松井さんの論文とか。関係性の美学を飛ばしてるけど、これを読むと多少その内容もわかる。平たく言うとリクイット(関係性の美学を体現)の有名なカレーの作品は、もともと共通項がある人同士がつながって盛り上がってただけじゃないでしょうか?という問題提起から敵対という考え方をひいて、「民主的な社会とは〜新たな政治的未開拓地が絶え間なく描き出され、議論の俎上にのせられるような社会」で、敵対を描き出すような作品、例えばシエラやヒルシュホルンがそれにあたるという。
せらむ

敵対の考え方、いまのSNSとフィルターバブル祭りのネットとか見るにつけますます重要さが感じられる。あと個人的にはタイ人の友人の「ムキムキな身体で観光地に言ってSNSで自撮りをする」みたいな「世界を疑ってない感」とリクイットの作品のセンスが一致してなんだか腑に落ちた。

08/25 00:45
0255文字
せらむ
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著者はオタクとかサブカルの批評家でホモソーシャルなイメージだったので、構えていたが、一般の読者層向けに書いたというだけあって、とても読みやすい。また、日本人は人間関係を大事にしすぎ、とか、バッサリ切ってくれるところが結構気持ちが良くて、著者の別の本も読んでみようかと思えるほど印象が変わった。
0255文字
せらむ
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家族や結婚の変遷が簡潔にまとまっていてわかりやすい
0255文字

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プロフィール

登録日
2010/08/26(5350日経過)
記録初日
2010/08/26(5350日経過)
読んだ本
179冊(1日平均0.03冊)
読んだページ
40057ページ(1日平均7ページ)
感想・レビュー
36件(投稿率20.1%)
本棚
8棚
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意味や物語よりもテクストの快楽を楽しめるものがすき

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