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ナムジ: 大国主 (1) (中公文庫 コミック版 や 3-5 古事記 巻之1)

感想・レビュー
28

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けやき
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【再読】安彦版古事記。漫画。再読だけど、だいぶ前に読んだので忘れてた。こんな話だったんだ。
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karutaroton
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兵庫県立美術館の安彦良和展に。これまでガンダムのデザイナーさんって認識だったが漫画家さんとしても顔も。先日出雲に神社巡ってきたところもありこの本を購入して帰りました。面白いですが、さすが八百万の神で登場人(神)物理解するの大変なのと、文庫だと字が小さいのが少し難点。
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ひろ
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周防柳さん『小説から読みとく古代史』巻末リストから、『火の鳥』と並行して古代史漫画第2弾。時代背景などの語りからの始まりが良い。古事記を舞台にした長編漫画で読み応え十分、かつ登場人物が魅力的(美男美女かつ強い)でエンタメ度も高い。大国主の話はいくつか読んだが、自分の中で本作がNo.1となる可能性を秘めている。安彦良和さんの作品に出会えたことに感謝。
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shimashimaon
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『機動戦士ガンダム』のアニメーターである作者の漫画を読むのは『王道の狗』に続いて二作目です。主人公は大国主、三浦佑之氏の『口語訳』ではオホナムヂ。「ナムジ」としているのは逆境を跳ね除けて突き進むアニメヒーローのように、いやむしろ神話ではなく生身の人間として描くためでしょう。稲羽の白ウサギと思しきエピソードも人格化されていて面白いです。八十神の迫害も現実にあった事件として描いていて凄まじい。作者は征服でなく和合なもなく「国譲り」ということを奇妙に思ったようですが私も同感なので、どのように描くのか楽しみです。
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milia639
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角川エース版で。アリオンのギリシャ神話翻案とはまた異なる視点を持つ、安彦版日本神話。
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☆よいこ
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安彦良和版古事記。後の大国主命(おおくにぬし)は幼名ナムジ、一人きりで小さな船で流れ着いた子供だった。酷い乱暴者だった為引き取り手が持て余し、鉱山に奴隷としてやられた。頑健な若者に成長したナムジは、大王スサノオの世継ぎとして決まっている末娘のスセリ姫の目に留まり、馬屋番として館に行く。スセリ姫に手を出したナムジは戦に送られる。敵からも味方からも命を狙われたナムジだったが、難を逃れ大王スサノオに拾われ館に帰る。スセリが懐妊したため、試練を与えられたナムジは黄泉の鬼魅(おに)払いに向かう▽古事記説明あり。独特
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猫武炸成
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章扉文字/日比野克彦  カバーレイアウト/丸山邦彦(CREATIVE MIND)
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ルシュエス
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読メさんのオススメ。 いくつかの民族が流れつき争っている古代日本で、我と運が強い漂流民のナムジが数奇な運命を辿る物語。 オオドシの静かな感じが「アリオン」のアポロンぽいですね。
こら

わ、読み始められたんですね(((o(*゚▽゚*)o)))!

07/08 02:01
ルシュエス

安彦さんオリジナルの設定が面白いですね! おススメいただきありがとうございます^^

07/08 06:50
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Vakira
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中公文庫から石ノ森章太郎さんの「日本の歴史」が新装版で再発行された。良い機会なので揃えようと思い立った。中公文庫の棚で目に留まったのがこの本。安彦良和さん専業漫画家となってから初めての作品。アニメージュでは「風の谷のナウシカ」が連載中。アニメージュ掲載ではなく書下ろし。今から32年も前の作品。ナムジとは大国主命のこと。須佐之男命の息子に当たる。コリャ「日本の歴史」読む前に読んどかんと。石ノ森版と読み比べるもの楽しいだろう。うぉ!神話と史実の融合。安彦さん新解釈でキャラは生き生きと。興奮して読みました。
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konomichi
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安彦月間、開始。
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パンダ侍
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先生好きです。興味がなかった古事記に関心を持ち始めました。続けて読みます。
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ようたろ
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巨大な迷路と言ってもいい4、5世紀以前の日本古代史に、考古学や文献学といったアプローチではなく、「物語」というアプローチにって、果敢に切り込んでいっている。作者は、古代史をロマン主義的な憧れの対象としてだけ見るのではなく、もっと真摯で知的な眼差しで眺めている。先の大戦を引き起こした思想的な源流とも言える日本の古代史。大胆な解釈が2巻、3巻、4巻と展開されていきそうな予感に満ちていて、先を読むのがわくわく。
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ちんれん
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古事記をベースにした漫画。戦前戦後の古代史の変遷と東アジアの関連に興味がある。
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大塚研哉
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難しい。
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花子
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逆襲のオオクニヌシ!虐げられた少年ナムジの支配階級への憎悪と這い上がる執念が中二並みに危うくて見物。戦場では辱しめを受けそうになっていた女の子を助けた一方で、自分をコキ使った偉そうな小娘には主人公にあるまじき卑劣な下克上をやらかす。ここでお姫様が惚れちゃうのはファンタジー過ぎて苦笑だが、ツンデレでお姫さまなスセリは最強だと思うんだ。
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peace917smle
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閉塞感で一杯で先行きの見えない日本に今一番必要なものは、これからの日本をどのように作り上げるのか、またどのような日本にしたいのか、それを具体的に語ることができるいわゆるストーリーテラー、「物語性」のある人間だと主張する学者・作家が何人か存在します。そういう学識の高い人々は当然、聖書に出てくる物語や、ギリシャ神話の習得を薦めるのですが、では、一般人はどうすればそれが理解できるか?。その手段のひとつに、このマンガを私は挙げたいと思います。【神武と同じ書評で申し訳ありません】
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cameraf6
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本当にあったことなのか分からない想像の古代史なので、理解しがたい部分が多分にありました。
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月式
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安彦良和の古事記シリーズ。躍動感溢れるバナージ顔の大国主(ナムジ)が主役。国津神と天津神のお話は面白いですねwスサノオの娘を手籠めにした後「勝った!ヨッシャー!」みたいな全力ガッツポーズ決めてるナムジ非道いwww
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赤とんぼ
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古事記をベースにしているものの、とても自由な発想で描かれた作品。なんといっても白兎が美女(笑)でも、女の私からすると、スセリ姫の心境が理解不能…。
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kino
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全4巻読了。古事記解釈面白いなあ! 血肉が通う感じ。
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紙虫
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安彦版古事記、来週の山陰旅行に備えてってわけでもないけれど、積読本の読み崩し開始。舞台は出雲から宍道湖周辺、本当に古代史の舞台なのですね。アイデンティティを求めて荒々しく生きる大国主、神話のキャラクターが生々しい 人間として描かれます。因幡の白兎も、キュートな女性だし。
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リスケ
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一度目はよく分からず、久々に再読。面白さがようやく分かりました。続きが読みたいです。
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まぶ
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古事記をベースに安彦良和が描く古代日本。 面白い!絵がいい!
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ちえみみがー
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村人にひろわれるまでの来歴を想像すると怖い
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きさらぎ
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出雲から九州、そして奈良。スケールの大きい物語です。私は古事記そのものは未読なのですが、ナムジ(大国主)、スサノオ、スクナビコナ、オオドシ(大物主)、卑弥呼他、古事記の世界を生き生きと描写していてとても魅力的。自社仏閣めぐりが楽しくなります☆
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よきし
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古事記である。日本の国の始まりである。 伝説と言われ、これまで霞の向こう側にあった世界を、これほどのリアリティを持って描いた人がいただろうか?と問いたくなる、そういう作品である。
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ナムジ: 大国主 (1) (中公文庫 コミック版 や 3-5 古事記 巻之1)評価47感想・レビュー28