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きさらぎ
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イタリア人伴侶を持ち海外在住の筆者による軽快な日本観察。批判にも礼賛にも偏らない暖かい眼差しが心地よい。ブラジルのパワーに圧倒される話とか、鉄道旅行で高山病になる話、イタリア男やデンマーク男、そして女たちのアレコレなど、印象深い話が沢山あって面白かった。
0255文字
きさらぎ
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蜘蛛は7種類の糸を出す。 ツムギアリは、幼虫に糸を出させて巣を作る。 ヒキガエルは側溝に落ちたら上がれない。 カメムシも鳴く。 などなど、昆虫のおもしろネタあれこれ。さらっと読めるし絵も可愛くて楽しい。
0255文字
きさらぎ
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事件に関係あるなしを問わず、さまざまな事情の糸を丁寧に紡いで織り上げていく加賀刑事のお手並みが楽しめる。何となく「名探偵になりたい」と熱く語った栗本薫の伊集院大介を思い出した。どうも個人的にこの作家の本は、頭で作った感じというか、あれがこうなってそうなるのねなるほど、ときっちり腑には落ちる分、だからこそというか引っ掛かりがなさ過ぎて残るものがない。それで読みやすいのかも、という気はする。もう少しガツンとかズキンとかグサっとか、来るものが欲しいなあ、という気にはなる。
0255文字
きさらぎ
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最後通牒と独裁者のゲームが面白かった。つい自分ならどうするかな?と考えたり。機会があれば総取りしてやろう、が多数派な世界もしんどいが、人として2割は分けないとダメでしょ、が多数派な社会の空気もある意味しんどいし、そういう思考がバッシングにつながる、というのは興味深い。本筋と全く外れるが、サバクトビバッタの後脚をひたすらこちょこちょして、ムキムキになるバッタを見る実験やってみたいわ(笑)
きさらぎ

オキシトシンの負の側面や、褒めて育てる教育の問題点、悲観的性格と長寿の関係など、面白い論点が多かった。あと文章がスッキリしていて読みやすい。また時間があるときに読み返したい。

03/28 18:20
0255文字
きさらぎ
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加賀恭一郎シリーズは、「嘘をもう一つだけ」に続き二つ目。「嘘を…」同様、ちょっと作り事めいた感じはあるけど面白かった。ミステリはちょっと苦手分野なので、犯人が分かって進むこういうタイプの話の方が読みやすい。そういうタイプの話なので、事件の背景や人物描写がメイン。まあ、何ともやりきれない気分にはなるかなぁ。でも久々に続きというか落とし方が気になって先へ先へ読んじゃった。
0255文字
きさらぎ
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短編集。共通のテーマというか、仕掛けは「秘密」かな。「敵もち」「お墓の下まで」「てんびんばかり」「砂村新田」辺りが好き。人のため、切ない事情で秘密を抱いている人たちの人情話の方がいいと思った。
0255文字
きさらぎ
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個人と団体の話、保健所の話、外来種の話、そして次はクラファンとか地域猫の話をするのかな?愛護関係のトピックを物語化するシリーズ。まあ全体にリアルっぽい部分と絵空事っぽい部分が混在してるんだけど、さすがに今回の愛護団体との話はちょっと…かな。団体さんもおばあさんも久我さんもそもそもの舞台設定も全てが絵空事だ。大体、根本的なところで、個人でこんな保護と譲渡の仕方でこの程度の抱え込みで済む訳がないのだが。
0255文字
きさらぎ
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対人・対物・対環境、様々な外的要因によって人は様々な顔を持つ、というのはまあよく知られた話というか、SNSが普及した今となっては当たり前すぎる話というか。そういう意味でそれほど発見がある本というわけでもなかった。「本当の自分はない」ということが繰り返し語られる。結局は筆者にとってそれが長い間心に引っかかっていたということなのだろう。同世代なので、そこに何となく共感はある。デジタルネイティブ?と言われるような世代には筆者のこだわり自体がよく判らないかもしれない。
きさらぎ

第四章の「愛すること・死ぬこと」。殺人の部分は私は今ひとつピンと来なかったが、谷崎や三島を扱った恋愛の部分は割と興味深く読んだ。人は分人の集合体であるから、複数の人に愛だの恋だのを抱いた状態の「個人」は当然存在する。「ひとりの人間の全体同士で愛し合う」事の不可能性が、浮気だの不倫だのと延々と書き継がれてきた、という語りが作家らしい。友情分人はいくつ持ってもいいが、恋愛分人はどうか?難しいところだな。友情でさえシットすることもあり得るもんな。

03/16 10:22
0255文字

読んだ本
1270

読みたい本
452

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/10/30(4915日経過)
記録初日
2011/10/30(4915日経過)
読んだ本
1270冊(1日平均0.26冊)
読んだページ
317812ページ(1日平均64ページ)
感想・レビュー
1100件(投稿率86.6%)
本棚
137棚
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