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子育てに苦しむ母との心理臨床 EMDR療法による複雑性トラウマからの解放

感想・レビュー
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klopfer
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ちょこちょこ読み直しているけど講演資料作成の為に久し振りに通読。
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moshi
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子育ての困難は「人格の問題ではなく過去の記憶の問題」親自身が幼少期に満たされなかった感情、抑圧されてきたものがあり、社会では適応していたものの、子育てをきっかけとして症状化するということらしい。いわゆる「教育者」や「相談員」は子育ての仕方や子どもとの関わり方などの「行動」に言及するけれども、心理士がターゲットにするのは子育てで感じる「負の感情」そのもの。私は別に心理士ではないけど、この視点は子育て相談にのる時に意識しておこうと思った。子育てに悩む親達を理解するのに手助けになる本。
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kky45
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構造的解離やポリヴェーガル理論など、日本でも徐々に注目を集めている内容について簡潔に触れられています。EMDRの標準的なプロトコルにとどまらず、その応用にも簡単に触れられており、自分自身ももっと勉強してスキルを磨いていきたいなと思いました。最後に、自我境界の文化差について触れられていましたが、個人的にこれは盲点でした。だからと言って、自分がこれから海外の人の解離と向き合う日が来るのかどうかは定かではないので、あまり実感は湧かないのですが…。
0255文字
klopfer
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日本文化では一次解離だけど複数の自我状態が生じやすい、それはパーツというよりモードという状態で自我境界も薄く、それ故に統合しやすい人が多いという指摘。 経験的にもしっくりくるしわかりやすい。
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モヵ
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EMDR療法と効果についてかかれてるけど、専門家の補助なしにやるのも危険みたい。
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xasquithx
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★5 基本的に大河原先生の過去の著書と主張は同じ。
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ロータスマユ
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ネタバレ子育てを機に出てくる母親の困難さに対する、具体的な援助法。EMDR療法を、日本の文化に合う形で取り入れている。具体事例に解説つき、後半には療法の詳しい説明もあり。ただし、この療法を実践するには、国際EMDR協会認定のトレーニングを受けることが義務づけられている。身体感覚をたどってゆき、過去のトラウマにどのようにつながっているのかを読むと、事例の背景への見方が深まる。
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ひろか
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大河原先生、積極的。いつも惚れ惚れする本。日本的なEMDRをもっと発信してほしい。
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