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ピーターの浜べ (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

感想・レビュー
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nakiyuka
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油まみれのカモを抱いて泣くピーターのシーンで涙が… 人間が便利に生きるために海を汚していいわけはない。
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くるみ
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これは5年生に良いかなと思いました。国語でも環境問題に触れるので、絵本だととっつきやすい子もいるのでは。来年購入!
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mntmt
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ネタバレピーターの浜べは、のどかで平和なところ。アザラシやカモメ、カモなどの海鳥が楽しく生きている。そんな美しい浜べに衝撃がはしる…。最後のページが好き。綺麗でいつまでも眺めていられる。
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mari
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海での事故により油まみれになった動物たちや大好きな浜辺を取り戻すための物語。最近、こういうの好み。環境問題とか学んだらよみたい!
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遠い日
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ピーターが庭のようにして遊ぶ、自然豊かな美しい浜辺が、ある夜のタンカー事故で一転、真っ黒な重油まみれに変わる。海辺の生きものを救うべく、ピーターたちの尽力が始まる。浜辺を愛する人々の力でようやく戻ってきたピーターの浜辺。しかし、何年たっても傷痕は残っていることを、グリンドレーはことばで、フォアマンは絵で示す。自然の力の大きさとともに、その自然を変えてしまうことができる人間の悲しさも描かれている。
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テンテン(^^♪
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ネタバレピーターの大好きな浜辺がある日、タンカーの座礁で油まみれ、海も海鳥も汚されてしまう。 サリー・グリンドリー:文、マイケル・フォアマン:絵、Peter's place 32頁。ピーターと仲良しのケワタガモたちが、ピーターから食べ物をもらおうと、我先にとよちよち歩きでやってくる場面が好き。ピーターになついてるからこそ、ピーターの声を覚えていたから、カモは助けようとする彼の胸に大人しく抱かれたのだろう。黒い汚れにどんなにか怯えたことだろう。
えぐざんぽ

ニュースでよく見る身動き取れなくなった海鳥たち、毎回胸が痛みます。

02/09 18:04
テンテン(^^♪

えぐざんぽさん♪、そうそう、それです。この被害の深刻さを忘れてはいけない、繰り返してはいけないから、記録としてとどめたんですね。

02/09 18:12
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ヒラP@ehon.gohon
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海鳥とアザラシが人と共存しているピーターの浜辺。 その浜辺が座礁したタンカーから流出した石油で汚染されてしまいます。 その様子を淡々と描いた作品です。 決して環境破壊を訴えるような叫びはありません。 この絵本を見て、実際にタンカーの座礁、油田火災、さまざまな事件や災害で汚染されていく海を思い起こしました。 サリー・グリンドレーの自然に対する思いやり、マイケル・フォアマンの社会に対する問題意識が結実した作品です。
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