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13歳から考えるまちづくり

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Jun
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地方創生の難しさ、そして色んな手段があることが分かった。10都市以上の例を出し、地域通貨、雇用創出、地産地消、インフラ整備、特産品を使った町おこしなどなど。
0255文字
西澤 隆
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子どもたちに伝える「こうやってまちをよくしたひとたちがいるよ」の数々。上勝町のつまもの販売や馬路村のゆずなどちょっと気にしていると店頭やテレビで見かけるものもあるから中学生は読了後、いろんな新聞やテレビやYoutubeチャネルの中に「そうか、ここはこんな工夫をしているのか」を発見できるようになるはず。一方で大人にとっては事例がそれぞれ問題解決ではなく実はいろんな諸問題も内包していることは(身近な場所があればなおのこと)気づくわけで、本当の問題は「中1とおなじレベルで視察してる役所や議員」なのかもしれないな
西澤 隆

一方で「役所や大きな補助金に頼らず、やりたいひとがどんどんやる」ことが大切なわけで、役所に対しての文句ばかり言っていても仕方が無いんですよね。その上で、可能であれば役所を巻き込み、既存の助成システムをうまく利用しながら進めていけるといいなと、ポジティブに考える必要がある。そういう意味では「ほら、ほかんとこでこんなことやってるよ、すげー」を子どもたちに伝えるのはきっといい矢印だと思います。

05/13 11:51
0255文字
けんとまん1007
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基本を考えるには、ここから。いくつもの視点からのヒントがある。思いを持つ人はいる。それを、どうつなげるか。違う視点の材料を集め組みたてる。
0255文字
ひ※ろ
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★★★☆☆
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Lagavulin
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うまくやるには住民がやる気にならないといけない。住民の危機感がまちを変える。変化は都会でなく地方から起こっている。
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猫柳
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たくさん載っている町おこしの成功例を見てみると、住民が当事者意識を持っていること、愛着を持っていること、協力し合える環境を作り上げることがいかに大切であることがわかる。福沢諭吉の学問のすすめにもある通り、現状維持=衰退の公式はまちづくりにも例外ではないようだ。また高い出生率を誇る奈義町を見てみると、いかに住民同士のコミュニケーションが大切であるかがよくわかる。隣人同士で助け合う環境ができていた過去の日本を参考に、困った時に助けてもらえる存在が孤立を防ぎ、不安を解消していくことにつながると学べた。
0255文字
●●
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ネタバレ2023年の本。中学生ぐらいから、というの良い。地域の成功例がたくさん。p-82:智頭町の百人委員会、いい。知恵だ。伊万里市の、まちの図書館。
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