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?が!に変わるとき: 新聞記者、ワクワクする

感想・レビュー
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うー
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新聞記者さんにもこういうタイプの方っていらっしゃるのだなと自分の偏見に気づき。 ?が!に変わるときの効力は本当に大きいと思う 近い感じ方もあり他の本も読んでみたくなった
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さーやん
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「にっぽんあちゃちゃ」が好きで、連載が終わるって時はショックだった。その後出版された「アメリカなう。」も買って読んだ。小国さんの文章は軽快で読みやすく、それでいて心にくるものがある。 新聞記者になってからの社会部に移動して葛藤したり、仕事と育児の両立に悩まれたり。自分だったらどうするかな?って思いながら読んでいた。 最後の方は震災の話が載ってるので、辛くなっちゃう人もいるかも。 いい本でした。
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まる
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キャリア教育にもよさそう おもしろいです
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うたたね
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未知の物を目の前にし、勇気ある選択をし、濃い経験をする。それを遠くにいる多くの人に届ける。私は行動力もなく、つい楽な方に流れてしまいがちな人間なので、素晴らしいと思う一方で自分の器では到底出来ないなと思いながら読んだが、迷いを抱えている時や、誰かに背中を押してもらいたい時などに力を貰える本だと思う。『分からないことは正直に分からないと書く』『賛成と反対の二つの色しかない世界はつまらない。賛成と反対の間に存在するまぶしいくらいの色の洪水を私は見たい』自分の幅を広げてくれる言葉として胸に留めたいと思う。
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絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 
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どんなテーマで取材する時にも、一番知りたいと思う「問い」(?)をまず、スタート地点に置いてみる。…省略…「あっ、もしかして」と思った瞬間、<疑問符 ?>が<感嘆符 !>に変わるのだ。と前書きにあった言葉に共感を覚えました。著者の取材する立場ではなくても、何に対しても疑問を持つのは自分の考えを確立するのに必要なこと。感嘆符に変わった瞬間の感動を何度も味わいたいです。
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工藤俊悟
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●迷うのは、自分で選ぼうとしている証拠。自分の頭で考えている人だけが得られる「勲章」みたいなものだ●この人の人生も、あの人の人生も、書いてみたい!●愛とか優しさとか信じるとか、そんなきれいな言葉を全部疑ってかかった人だけが書ける記事が、絶対あるはず●新聞記者はいつも傍観者。いつまでも当事者になれないと、駆け出し記者時代に悩んでいたのが遠い昔に思えた●できることで、できないことがある。できないことで、できることもある●?が!に変わる瞬間●悩んでばかりの無名の新聞記者の本なんて、誰かの胸に本当に届くのかなあ
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もぎもぎ
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「?」が「!」に変わる瞬間はわくわくする。いまは叱られて仕事をこなすだけで精一杯なところがあってついついそういったところを忘れがち。あとは「?」を通り過ぎないように。「傍観者」でなく「新聞記者」に。著者の行き当たりバッタリ感が自分とそっくりで親近感がわきました。笑
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ぱんだむ
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迷った時は、やったことのない方を選ぶと決めているという新聞記者さんの自伝。パワフルで圧倒されます。?(疑問符)が!(感嘆符)に変わる瞬間の喜び、道のりを書きたいのだそう。震災のことにも触れており、当時アメリカにいた著者の葛藤がリアルでした。
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Chiyo K.
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物語を作ることに憧れた少女時代、自分探しに明け暮れた学生時代、迷い悩み続けた新人記者時代。著者の人生はまっすぐではないけれど、抱えている大きな?(疑問)が!(わかる)に変わっていく過程が好きでそれを伝えたい、という情熱が原動力なんだな、ということがわかる。子ども向けの本ではあるが、迷ったときはやったことのない方を選ぶ、人生最大の無駄もあとで役に立つ、などの言葉は、大人の読者の背中も押してくれる。私自身は、赤ちゃん連れでヨーロッパ旅行するような、思い切ったことはできないけれど...
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nanmatuko
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迷ったらやったことのない方を選ぶという生き方。できない自分だからこそできることがある、と前向きな作者から元気をもらえる。生後半年の息子を連れてバックパックでスペインとはすごい行動力!新聞記者として、取材した人の思いを伝えるために、悩みながら言葉の力を大切にして記事を書く彼女を応援したいと思いました。中高生にオススメ。
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なま
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毎日新聞長野支局や東京本社社会部警視庁担当等の経歴をもつ著者。幼少時期に「空」と引けば11月の曇った空は重く湿った羅紗の様。という具合に調べられる比喩辞典等の良本との出会い,記者時代大嫌いで無駄だと思った野球のスコア付けが数年後米国で子どもの少年野球をとおし、日米社会の違いを発見するきっかけになった事。新聞記者の一日や3・11震災時に米国にいて何も出来ないふがいなさ。日常「?」が「!」に変わる瞬間が小学校高学年位からわかる言葉でつまってます。 小国さんの他の著書も、さすが新聞記者。簡潔でわかりやすそう。
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いぬふぐり
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新聞記者の小国さんの何故記者になったのか、そして続けているのかを綴った本。とてもポジィティブで読みやすかった。ぜひ中学生位の世代に読んでほしい。本の前半は勢いのある若い時の話しで、後半は年を重ねて特に震災を経て、悩みながら今そのように生きているという正直な気持ちに共感を覚える。「迷ったら、やったことのない方を選ぶ」という筆者の勇気ある潔さにエールを送りたい。私はそんな風になれることもあれば、慣れないこともある。だから、こんな爽やかな人には、何時までもその風を吹かせていてほしい。また、タイトルの?が!に変わ
いぬふぐり

(続き)るときのワクワク感を丁寧に紡ぎ送り届けてほしい。己が感じたことを言葉として表現することは、多くの人にとって難しいことなのではないかと思うけど、だからこそ色々な人の本を読み自分が何者なのかを知りたいと思う。

07/18 01:09
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ゆん
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 新聞記者という職業に興味がなくても、筆者の生き方には職業人として何かしら学ぶべきものがあるように思います。悩みながらも一歩一歩前進していく彼女の強さの源は何なのでしょう。「どうして?」という疑問符を常に心の中に持ち続けること、「ああ、そうか」と感じる心が人生を豊かに彩ってくれるのだと教えてくれる本です。生き方の道しるべになるような言葉がちりばめられているのでぜひ一読をお勧めします。
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roco
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先に読んだ木村洋子記者の本がとてもまじめな新聞を解説する物だったのに比べて、姉妹本の小国綾子記者の本は、彼女自身の新聞記者・ジャーナリストとしての半生を綴った物で、バイタリティーと才能の輝きが炸裂しているような生きざまが読める。「迷ったら、やったことのない方を選ぼうよ」という鉄則。新人時代、警察取材もスポーツ取材も人並みにできなくて、と言いながらこの苦手な2分野から学んだことはとても大きいという。その後も迷ったり悩んだりしながら、結婚・子育て・夫の海外転勤に伴う離職、復職。他の本も読んでみたい。
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Wansaー2
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夢ややりたいことは、何度変わったっていい。だから、変わることを恐れないで。大人になってからでも。。素敵なメッセージでした。
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Tatsuya 307
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足せば100パーセント越える 出来なかったことができるようになると、出来てたひとよりできる
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そう
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?が背伸びをすると!になる瞬間の喜びを伝えたい、元新聞記者の著者。絵本を切り抜いて大事にした子供時代、比喩辞典との出会い、バックパッカー、毎日新聞でのサツ回り、不妊、育児、海外、地震。。サラッと書いてる裏には凄い努力や葛藤があっただろう。全てを糧にするバイタリティは読んでて面白い。高校くらいに読んで、こんな生き方もあるんだ、と学びたい一冊。「できることで、できないこともある。できないことで、できることもある。」
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ほぼ100
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将来なりたいもの、決まってますか?決まってなくてもいいんです。 行き当たりばったりで新聞記者になった著者が、悩んだり落ち込んだりしながら、子育てや退職、渡米や震災を経て、「書くこと」「伝えること」を仕事にし続けていることを語ります。
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まさきち
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今日,著者のトークショーに参加してその場で購入.サインを待っている間に50ページぐらい読めるほど,読みやすい文章.内容がないとか,薄いとかじゃなく,わかりやすい.「新聞記者の話」ではなく,著者の仕事に対する正直な気持ちが楽しい本.産休で仕事をやめていることが悔しくて,同じ職場の夫と羨ましがらせるために,生後半年の子どもを連れて海外旅行に行ったとか,いろいろとエピソードが面白すぎる.著者の本がちょいちょい紹介されてて,全部読みたくなる恐ろしいステマ.
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あつひめ
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新聞の書評欄を見て借りてみた。人にものを伝える難しさが新聞記者には永遠にまとわりついていることだろう。言葉のニュアンスで受け取り方は様々だから。感情を込めることはできない。中立の立場でものを書くことで、傍観者…という自分の立ち位置を歯痒く思うのだろう。当事者は、それ相応の痛みと覚悟を持っている。迷ったらやったことのない方を選ぶ。それも自分の中の当たり前を打ち破る行為で新たな道を見つける最短距離かもしれない。言葉を紡ぐだけが記者ではない。正しい内容の中にも心に届く表現の追求もある
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えい きときと
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言葉を紡ぐ力だけでなく、感性が優れていないと人の心を捉えることができないと思っているので、この本は素晴らしかったです。「?」が背伸びしたら「!」になる、なんて思いもつきませんでしたが、幼少期から就職までの姿を知ると、なるほどなと思います。新聞記者時代の色々な経験が、渡米し記者の足枷が無くなった時の視点に活かされていて、少年野球や選挙の体験談の切り口に唸らされます。復職されて震災に関して悩みながらも人と出会い記事を書く背景にある「できるだけ遠くの人に言葉を届けたい」という著者の想いが、読者の胸に響きます。
えい きときと

(自コメ)「できることで、できないことがある。できないことで、できることもある。」この言葉は私も忘れないようにしたいです。

12/27 23:24
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けんとまん1007
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面白いタイトルで、読んで成る程と思った。新聞記者という職業、?疑問に思ったことを取材する中で!そうなのかとなる。だからこそ、記事に出来るし、納得できるのだということ。迷った時は、経験していないことを選ぶという姿勢が素晴らしい。会社を辞めるということと、仕事をやめるということを分けて考えていることが成る程と思いながらも、なかなかできないんだろう。あとは、取材における視点・立場。両方の立場を経験することとか、白黒ではなくて、その間にあるいろんなグレーな領域を意識するということ。参考になる。
けんとまん1007

いえいえ、とんでもないです。こちらこそ、参考にさせていただいています。

12/24 20:02
えい きときと

こんばんは。この本を読み終えて、本当に良い本に出合える機会になった「けんとまん1007」さんの感想に感謝です!

12/27 23:31
3件のコメントを全て見る
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しろのあ
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わたしもタイトル?が!に惹かれて読んでみました。これ以外のタイトルなら手に取らなかっと思うくらいいいタイトルです。新聞記事の世界はまったく未知の領域だったので、新人時代のはなしなど面白かったです。でも、歳を重ねるごとに言葉に迷うようになったというのもなんだか分かるような気がします。
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tokotoko
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いいタイトルだなぁ!って思いませんか?私、一目で気に入ってしまって、図書館で借りて、一気に読みました。読み仮名がついてるので、きっと児童書です。けれど、内容は大人が読んでも十分読み応えがあると思います。傍観者じゃなくて当事者になりたいと、「新聞記者」という枠の中で一生懸命悩み、迷いながら走った時期。家庭と仕事との狭間で悩んだ時期。思い切って枠の外に出た時期。いろんな体験が濃く書かれてます。ホントにお会いしてお話聞いたみたいな迫力です。絞り出された言葉にも、力があります。エネルギーの塊みたいな1冊でした。
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