形式:単行本
出版社:新曜社
→防衛機制としての照射からみんなもそう賛成してくれていると信じてしまうことなど総意誤認効果・認知バイアスがある。などなど誤信が生じるメカニズムを明らかにしながら危うく陥りそうな誤信を防ぐ心の習慣を身につけていこう。「人々の意見の相違は「対象の判断」からではなく「判断の対象」そのものの違いから生ずるのである」(社会心理学者ソロモン・アッシュ)。→
→いつどのように疑問は発するべきかの知識、物事の本当を知るためにはどうするべきかについての知識を得て教養ある人間(社会学者など)に世界の見つめ方や彼らが築いてきた心の習慣(課程)から学ぼう!
本題とは関係ないけど、19世紀における45歳の人の平均余命はだいたい70歳前後で、現代とそれほど変わりがない、という話にほーっ、と思った。平均寿命は短かったけど、45歳まで生きぬいた人は70歳くらいまで生きた、と…欧米のデータなので、日本とはまた誤差はあるだろうけど。
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