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情恋~乱世の蜜華~ (ビーボーイスラッシュノベルズ)

感想・レビュー
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雪雫
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ネタバレ★2。 戦国時代、敵となる城主同士のお話。まず冒頭での年齢表記に??? 「玉姫は高清の2歳上で、十五で白鹿家に嫁いだ」→玉姫が15で嫁いで来た様に読めたのだけどそれだと年齢が合わないですよね。玉姫ではなく高清が15の時にって事なのかな。ちょっとおかしくない? ここで引っ掛かりこのお話大丈夫なのかとその後もすんなり入って来ず共感も人物に好感も持てなくなってしまいました…。それと高清はいつ兄の血の色を見たの?毒殺時の吐血? そんなに綺麗なの? ラスト結局淫乱母ちゃんが家臣に殺られその後お家は平和になったの?
0255文字
nono
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ネタバレBL。乱世の時代に、亡き兄と生き写しな敵の当主・義龍に心奪われた若き白鹿家当主・高清のお話は、敵対する小国の当主達の一目惚れwから始まる恋模様。優れた兄に囚われたまま心を凍らせる高清、そんな高清に惹かれてやまない義龍。恋しい当主達の思惑とは裏腹に、戦乱の世は同盟と決別を繰り返し、彼等の心も翻弄される。恋もままならない武将達の恋情と、裏切りの戦国史wを楽しみながら、この先の彼等はどう生きたのか?と史実を漁りたくなりました(笑)
0255文字
都
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ネタバレ戦国BL。お互い敵軍の当主。受けが生け捕りにされ、でもその美貌さで攻めが一目惚れしちゃうという王道さもありつつ短いけどしっかりエロい。同盟を結んでもいろいろあって反故にされ、また敵同士になる。受けに謀られたと勘違いして絶望する攻めは可哀想だった。でも愛する気持ちで元通り。これだけ当主同士がイチャコラしてて家臣はどう思うんだろう…と心配したけど、ラストの受けの母親のインパクトがすごかった。母も兄も攻めも狂わす受けの魅力は凄まじい。
0255文字
rabbit
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ネタバレ若き美貌の白鹿家当主高清と尊敬していた亡き兄に瓜二つの国武家当主義龍との恋。兄が毒殺された事により心を閉ざし冷徹に白鹿家当主を勤めてきた高清だったが、義龍と同盟を結び亡兄によく似た義龍から求愛され戸惑う…二人のいちゃいちゃぶりに家臣達は大変だと苦笑しながら読了。
0255文字
aoich
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ネタバレ丸木さんを読むと、女嫌いなんかな、と思う。TLなんかとくにそう。BLでも扱いのひどくないキャラいたかな? BLに女出すな~! などとはまったく思わないので、主役が女嫌いになる理由、以外で重要なポジションの女性キャラで読んでみたい。
0255文字
nanuk
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ネタバレ戦国時代、敵将に捕らえられた美しきお殿様。監禁されてさぞかし…と思ったら、攻のお殿様はとっても良い御仁にてご無体はなさらず。2人のラブラブな様子に癒されます。そのぶん、少し盛り上がりに欠けるかな。母さんの立川流云々とラストの騒動はもう少しじっくり読めたらよかった。笠井さんの挿絵が美しい。
0255文字
あちこ
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ネタバレ戦国時代敵対する家の城主同士。時代ものだしこの表紙だし笑かなりハードな内容か?と思いきや男を惑わかす程の見目麗しい受け城主に攻め城主は終始骨抜きのメロメロだったのでありがちなご無体やら痛いのは一切無しの昼ドラの様な純愛ラブストーリーとイラストの美しさにウットリ。ただ時代設定と描写がえらい細かくて理解しながら読み進めるのに一苦労だった。
0255文字
みえこ
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ネタバレ城主×城主で戦国時代が舞台。敬愛する兄を暗殺で亡くし心を殺していた受けの前に現れた敵国の大将である攻め。兄にそっくりな顔と素晴らしい人格に惹かれ受けは心を取り戻す。周囲も肯定的で結構すんなりくっつきました。今日の味方は明日の敵状態の戦国の世に翻弄される描写が多いかな。攻めの恋に盲目で執着溢れる描写にとても萌えました。受けを殺そうとしたシーンは最高潮。二人を心配する家来も微笑ましくて良かったです。ただ終わりがちょっと呆気なかった気が…。そこだけは残念でしたが、面白かったです。
0255文字
one-wing Angel
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ネタバレ戦国物、あらすじ読んでイマイチかな~と避けていたが読んだら面白かった。母違いの兄の死後、凍り付いたように感情が無かった高清が、戦場で敵の大将を見て変わっていく。兄と瓜二つの義龍(兄といとこの関係)は高清に一目惚れ。2人は甘いけど戦国なので同盟国にしたり敵対することになったり危うい。高清の母と部下達の話はラストに詰め込まれた印象。世が世なので2人が良くても、あまり幸せには感じられないせつなさがありました。
0255文字
tomoko
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ネタバレ戦国時代敵大将同士のカプ。受は死んだ兄が大好き。攻は死んだ兄にそっくり。兄が死んだ事で心を殺して生きていた受が兄激似の攻に出会う事で情熱を取り戻していく…という展開大好き。攻が受に一目惚れをするものの兄にそっくりである事が諸刃の刃となって葛藤するという点(兄に似ているから受がなし崩しに受け入れてくれるけど、自分への恋心は皆無である現実に悩むという点)も素敵。でもラスト辺りが冗長と言わざるを得ないので、もっとブツギリで終わってよかったかも。丸木先生らしく、風呂敷をちゃんと畳んでくれたので愛しくはありますが!
0255文字
eco
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ネタバレ戦国時代。敵国同士の城主のお話。慕っていた兄を御家騒動で暗殺され、心を閉してしまった受が戦で敵の大将で兄と瓜二つな攻と出会い、心を開いていきます。攻は受の美貌に1発KO(笑)同盟を結びいろいろあってくっつくのですが…。政略結婚だった為にお互い恋を知らずにいた環境での恋ですから、盛り上がらないワケがないけど城主同士。同盟国との関係や御家のしがらみ等で安易に蜜月とはいかず。受の母親も不穏でしたが…そんな結末になるとはね。もっと劇的な事が起きてのENDだと思ってたので、意外にアッサリな終わり方でした。
0255文字
もきゅ子
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ネタバレ良かった。想像以上に良かった。戦国だし他国の君主同士だしで切ない環境だったけど、衆道に抵抗ない世界観だったりで割と序盤から2人がラブラブだったので辛すぎず良かった。2人が敵同士になった時のそれぞれの心情にめっちゃうるうる…てかめっちゃ引っ張った割に最後にサクッと千代の方が死んでびっくり。その呆気なさが戦乱の世ぽいのか……
0255文字
うにすけ
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ネタバレイラストと忍者のお話が良かったのでこちらも挑戦。自分、戦国時代があまり好きじゃないのでさらっと読んでしまいました…萌えはなかったです。(忍者が好きだから読めたんだな…)母上の髑髏のあれこれは80年代ovaっぽいな~と思いつつも、もっと絡むと面白かったのになと。もっと深みがあるといいのに。
0255文字
あび
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ネタバレ受けの兄クリソツな武将:義龍✕兄を亡くして心を閉ざした武将:清高。丸木さんの時代物は、次は死ぬかもしれない、だからこそ会えた一時を愛しあおう!みたいな感じがすごく伝わってきて好きです。出会って一瞬で一目惚れしちゃった義龍で恋は盲目を地で行ってるんだけど、陵辱無しでひたすた甘い攻めだった…エロもなんか丸木さんにしてはヌルいかなぁとか思ったりw(当社比)清高が兄に心酔してて、似ている義龍に対してどうやって脱却していくのか良かった◎ あと、家臣がアワアワしたりしてるのが個人的にはすごい萌えたw
0255文字
のこ
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ネタバレ以前読んだ「忍姦〜密戯の策」と同じ世界観のシリーズもの?。うーん、忙しくて途中3日間ほど中断しての読了だったからか?そもそも中断できてしまうこと事態?中弛み感のある盛り上がりに欠けるお話に感じた。先の「忍姦」の方がずっと萌えられたし好きです。こちらは攻め受けどちらも一国一城の主・戦国武将同士で守るべき妻も子もあり家臣もいる。立場上仕方ないけれど絶対的唯一無二感が欠けるせいか萌にも一歩届かず、折角丸木先生らしいおどろおどろしさのある受けの母の信仰する密教についても風呂敷のたたみ方があっさり過ぎたような‥。
のこ

コミコミさんペーパー「とある雑兵のぼやき」はナント主人公2人の出演なしに2人の熱愛を表現しているそのあたり、丸木先生の演出技法お見事です。

03/24 15:22
0255文字
きなこ
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ネタバレ慕っていた兄を、自分を領主にしたい実母に暗殺されたことで心を凍らせて生きてきた高清。義龍に出会ったことで人間らしく、領主らしく蘇っていく。しかし戦場で一目惚れ、丸木さんの発想力凄い。お家騒動があっさり解決したのが物足りなかったが、丸木さんらしい攻めの執着とねっとりな濡れ場、堪能いたしました。
0255文字
めんたんぴん
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ネタバレ戦場で一目で恋に落ち、時に敵同士になりながらも共に生きる事を誓うってのはキュン設定。しかしながら妻子ありで受けの半端ない魅力で多くの家臣が狂うとかは残念要素かな。受けのおかんも宗教はまって色狂いだし。げんなりだょ。合戦では愛を貫き通すため刺し違えて心中したかと思ってハラっとした。勘違いw生きていてくれて良かったよ。ラストの長年連れ添った二人のこなれたエロが感慨深い。戦乱の世もあって目まぐるしく駆け足感は否めないが楽しかった。次作に期待♡
0255文字
かんちゃん@令和ヽ(*゚∀゚*)ノ
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ネタバレ何か以前読んだ忍姦にちょいと似た様な感じって思っていたら、シリーズものだった^^;寝ぼけてるもんだから、作者が同じ事にも気づかずに読んでたわ(苦笑)。 敬愛する兄の死により、自らの心を凍らせて生きてきた白鹿の当主:高清は、合戦で兄そっくりの敵軍国武の当主:義龍に出会う。同盟を結び二人は心を通わせ契りを結び、再び高清は心を取り戻すのだが…。うーむ、面白かったのだが何故か途中で寝落ち( ̄□ ̄;)結局戦云々は別として、城内での諸悪の根源は母だったってことかな?何はともあれ2人が無事添い遂げられそうで良かった。
0255文字
さき𓆏
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ネタバレ家中にて起きた、泥沼の跡目相続争いにより、最愛の兄を失った高清。戦乱の世の常とはいえ、そのあまりに深い悲しみから、固く心を閉ざし生きる屍のようになってしまう。そこに兄と瓜二つの顔を持つ、敵将義龍が現われたことにより、高清の凍り付いた心は徐々に溶かされ、再び人としての心を取り戻していく。二人の心温まる交流を読みながら、涙腺もゆるんだりして、今作も当たりだな~なんて思っておりました。 続く↓
さき𓆏

続く→ が、しかし!肝心の中盤以降から、ただただ冗長に話が流れていくだけで、このありえないくらいの中弛み感に愕然としてしまった。話のメインである、黒川城内に潜む陰謀が暴かれていくシーンにいたっては、ほとんど駆け足で終わってしまった。。。全体のストーリーがよかっただけに、なぜ!?と言いたい。 ★★☆☆☆

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情恋~乱世の蜜華~ (ビーボーイスラッシュノベルズ)評価80感想・レビュー20