読書メーター KADOKAWA Group

シュヴァル 夢の宮殿をたてた郵便配達夫 (たくさんのふしぎ傑作集)

感想・レビュー
59

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
ポチポチ
新着
【図書館】児童書コーナーでふと手にとってみた。車も、オートバイも、自転車もない時代に一人の郵便配達夫がある日突然、石を集め始めた、、、。一人の男が孤独に理想の宮殿を建築する話。実話であり実物の写真も数多く載っていた。絵本であり、写真集。思わず見入ってしまった。創作欲の塊。彼は文字を書けなかったそうだ。郵便物の絵や写真からインスピレーションを受けて空想を膨らませた。
0255文字
relaxopenenjoy
新着
シュヴァルの理想宮。いつか本で見掛けてから行きたいと思ってた。変わった石がきっかけだった。様々な偉人だったりモチーフで埋め尽くされた装飾は、ガウディもびっくりだ。しかもほぼ一人でコツコツと作り上げたのだから圧巻である。
0255文字
リアム
新着
まさに雨垂れ石を穿つ。素晴らしい。
0255文字
SNOOPY
新着
自分のやりたいことを貫けることは、すてきなことですね。
0255文字
わさび
新着
ネタバレこれはすごかった。40代で仕事中に変わった形の石を拾ったことをきっかけに、空想を形にした人物についての物語。写真が多く臨場感にあふれ、今や文化財指定され観光地になっているとのことで感動した。
0255文字
コニコ@共楽
新着
先日、録りためていた「美の巨人たち」を観た。シュヴァルが作った”夢の宮殿”と呼ばれるものは、「なんだ~これは」と思ってしまうものでした。石とセメントの造形はボロブドゥール遺跡のような、ガウディのグエル公園のような、ぐちゃぐちゃのカオスのようなものなのです。これはシュヴァルが作ったというよりも、宮殿が意思を持って彼に作らせた気もしてきます。美しいとは言えないのだけれども、その熱情に惹きつけられてしまいます。直に見てみたい気がしました。
Johnnycake

このシュヴァルの人生を映画化したものを見ました。取り憑かれたというしか言いようのない…。映画のサイトはこちらです。https://cheval-movie.com/

01/20 10:33
コニコ@共楽

Johnnycakeさん、映画のご紹介をありがとうございます。最近の映画なんですね。”取り憑かれた”という感じはこの本でも思いました。映像で描かれると、もっと鬼気迫るものが出るかもしれませんね。観てみたいけれど、ちょっと怖いような。娘さんが亡くなってしまうのも切ないです。

01/23 08:53
0255文字
じょんじょん
新着
Twitterで『月刊たくさんのふしぎ』のシュヴァルを紹介されている方のツィートを読んで興味を持ち、図書館借りしました。小学生向きの薄い月刊絵本でいろいろな「ふしぎ」を特集しているようです。twitter の方は全巻お持ちのようで、素晴らしいコレクションすね。自分は215号を借りましたが、傑作集も借りてみたいです。シュヴァルはフランスの郵便配達人。ある日思い立って、拾った石で33年かけて石の宮殿を作りました。実際に現存する構築物らしい。すごい話です。この月刊誌もすごい。シュヴァルの伝記も読んでみようかな。
♪みどりpiyopiyo♪

じょんじょんさん こんにちは。とっても楽しいご本でしたね。シュヴァルの造形も本のコンセプトも、ほんと素晴らしくって♪ 『月刊 たくさんのふしぎ』は、自然科学、社会、テクノロジー方面の「ふしぎ」を紹介して、ちいさい人たちの、いえいえ 大人の知的好奇心も満たし、世界を広げてくれるのが嬉しくて。それと 大人が読むと、サイエンスコミュニケーション(ちょっと専門的な知識を一般向けに分かりやすく伝える技術)のお手本にもなって、いつも「ぉお ・。(*・▽・)・。 」って読んでます。

08/06 17:13
じょんじょん

みどりpiyopiyoさん、コメントありがとうございます😊『月刊たくさんのふしぎ』初めて知りました。素晴らしいですね。自分が子供の頃にこの本があったら良かったのに、と思ってしまいました。ほかの号いろいろ読んでみたいです。

08/07 22:58
0255文字
はこちゃん
新着
『迷宮へどうぞ』でフランス・オートリーヴにあるシュヴァル宮殿に興味を持っていたところ、読友さんが教えてくださった1冊。詳しい経緯や写真が掲載されていて、高まりました⤴️✨「たくさんのふしぎ傑作集」は琴線を掻き鳴らす傑作がたくさんあると改めて思いますが、なかなか小学生たちの食指を動かさないので、またGW明けに営業活動してみます。
はこちゃん

どちらも未読です😆めっちゃ嬉しい、ありがとうございます😊💕

05/11 17:09
♪みどりpiyopiyo♪

わーい😊💕

05/11 20:39
8件のコメントを全て見る
0255文字
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
新着
字も読めない、郵便配達員のシュヴァル。仕事中いつも空想していて、ある時、不思議な石を見つけた事で、石の宮殿づくりを独学で始めた。周囲の人は馬鹿にしたが、それでも自分一人で33年をかけて石の宮殿を作った。その宮殿は、フランスで文化財に指定されている。自分の思いを実現するために行動する姿が素晴らしいです。宮殿も素敵でした。いつか見てみたい。
0255文字
とん
新着
図書館で表紙が見えるように陳列してあり出会った絵本。題名からあるように郵便配達の方が宮殿を建てたお話。驚くのが実話であり、最後の数ページには実際の宮殿の写真が載っています。細かい!すごい!やろうという意志さえあればできるのだというメッセージもあり、読みながら熱を帯びていく絵本でした。中学生の子供とすごい宮殿だねと話しながら読みました。
ベーグルグル (感想、本登録のみ)

読んだよ~。宮殿素敵だったね。

01/18 15:39
とん

身近なもので夢をかなえようとする地道な努力がすごいよね!あれ、一人で作るんだもんね・・・。

01/18 17:52
0255文字
みさどん
新着
いやあこれは凄い。毎日毎日歩いて郵便を配達するシュヴァルはその間ずっと空想していた。そんな夢物語かと思っていると、晩年に、落ちている石を集めてきて見事な宮殿を造り上げてしまったのだ。知識も技術もなく、字さえ読めない彼が。実際に建てられたその写真があって本当に驚いた。国が文化財として保存してくれるという現在、見に来る人も多いのだと。こんな事実を本にしてくれたことが嬉しい。名もなき村と人のお話。一念岩をも通すってこのことだ。今年一番の絵本かも。
0255文字
あひる
新着
車もバスもバイクもないとき、郵便やさんは、歩いて配達をしておりました。そんなとき、不思議な石を見つけてその石を家の回りに集めて石の建物を建てます。すごいね。
0255文字
ハワイ猫
新着
途中のページでわあっとなります。会社では怖いぐらいという話もあったけどやっぱり私はすごいと思う。ものをゼロから作り出すこと、頭の中にしかないものを形にしていくこと。どちらもすごい。でも多分シュヴァルはすごくたのしかったんじゃないかな。やってみたければやればいいという勇気をもらう本。
0255文字
憩子
新着
フランスで文化財に指定されているシュヴァルの理想宮の製作者、フェルディナン・シュヴァルの伝記。
0255文字
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 
新着
小学校3年生の『読書カードを作ろう』の単元で、伝記絵本と物語絵本(秋に絞って)から1冊づつ読めるように選本し、授業時間にブックトークしました。
0255文字
TAGO
新着
シュヴァルの凄いところは 自分の置かれた環境で 手近なものを活かして 専門的知識が無くても 独学で33年もかけて 独自性の高い宮殿を造ったこと。 行動に移して イメージをカタチにした人。 アウトプットは自分だけでなく 周りの人にも喜んでもらえるのがいいね。
めえめえ

映画もどうぞ♪

09/05 18:27
TAGO

ありがとうございます。先ほどプライムビデオで映画を観終わったばかりです♪

09/05 18:41
0255文字
keroppi
新着
「MOE」にヨシタケシンスケさんの好きなアーティストとして、ヘンリー・ダーガーとともに紹介されていたシュヴァル。43歳から一人で石を積み上げ、33年かけて宮殿を築いた。ダーガーといいシュヴァルといい、他の人の目は気にせず、自分の世界を築き上げた人にヨシタケさんは惹かれるんだな。私もとても惹きつけられたけど。作り上げた宮殿の写真も多くて、その姿は、とても一人で作ったとは思えず素晴らしい。
0255文字
りー
新着
「郵便配達夫シュヴァルの理想宮」を読み終えて、もっと建物の写真が見たいと呟いたら読メさんが教えてくださった絵本。後ろの方にたくさん写真が出ていました。満足です。絵本としてもとても良いです。購入を検討したいと思いました。それにしてもいつか現地に行って実物を見てみたいなぁ(^^)。
0255文字
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 
新着
実在の人物。寡黙な郵便配達夫シュヴァルは、誰になにを言われても自分の理想を造り上げた。空想から徐々に現実になっていく夢の宮殿、写真も載ってますが、これがシュヴァルの理想だったんですね。映画化もされているそうです。
0255文字
KAZOO
新着
先日公開されていた映画を見損なったのでこの本を手に取りました。絵は安野光雅さんを思わせるような感じです。周りの人にどう思われようとも自分の意思をつらぬくという観点から書かれています。一人で成し遂げた夢の宮殿は、アントニオ・ガウディやアンコール・ワットの遺跡を思わせるもので一度は見てみたいという気になりました。
帽子を編みます

『郵便配達夫シュヴァルの理想宮』岡谷公二、という本写真が多くて読みやすかったです。オススメします。

03/29 08:15
KAZOO

帽子を編みますさん コメントありがとうございます。探してみます。

03/29 08:20
0255文字
tsuki2b
新着
ネタバレ先日、映画「シュヴァルの理想宮 ある郵便配員の夢」を見たので、絵本なのだけど読んでみた(同じ著者の大人用は既読)。映画は家族愛を語るような感じだったけれど、こちらは他人からどう見られようとも1つのことを成し遂げるようとする人の話。フランスにある「理想宮」を1度は見てみたいものだ。
0255文字
今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
新着
読友さんのレビューより。インプットなくしてアウトプットなし、読み書きができない人はなにを自分のイマジネーションの礎とするのか。シュヴァルの空想のもととなったのが旅行記の挿絵であったということにかなり感動。何が人の人生を左右するかわからんもんですね。ビジネス書で「わたしの辞書に不可能はない」と言われても、うざっ、となるだけだけど、寡黙なシュヴァルの言葉であるからこそ、ほんとにそうなんだ、と思わされる。挿絵から始まり、日々見聞きしたものすべてが宮殿のもととなっていることに、せっかくの脳内のお宝はアウトプット→
今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン

→しないともったいないよね、と思わされますた。誰の中にも宮殿の素はある。

01/17 07:35
0255文字
yomite
新着
内心から沸き起こるものを抑えきれず表現されたものの力強さに度肝を抜かれた。すごいのなんの。
0255文字
袖崎いたる
新着
映画を見たので読む。映画であった娘のくだりは一切ないので、よけいに風変わりな人間になっている。でも、わたしの中で最も大好きな建築家に決定した。
0255文字
兎
新着
岡谷公二文,山根秀信絵『シュヴァル:夢の宮殿をたてた郵便配達夫』,福音館書店(たくさんのふしぎ傑作集),2016,39p.*『月刊たくさんのふしぎ』第215号(2003)改版.[289.3]
兎

【メモ】映画『シュヴァルの理想宮』の宣伝を見て、むかし岡谷公二『郵便配達夫シュヴァルの理想宮』って本が流行ったなぁ、でも私は読んだことない、と思って図書館の蔵書を検索したところ、こういう絵本もあることを知った。継続は力なり、小さなことからコツコツと、笑いたい奴には笑わせておけ、という教育的な内容だけど、植民地支配と万国博覧会の時代のヨーロッパ人の異国趣味にしっかり触れてあって、なるほどアンリ・ルソーっぽいんだなぁと勉強になった。 理想宮の写真図版も20点ほど掲載。彫刻の素朴さに和んじゃっていいんだろうか。

12/09 14:24
0255文字
suchmo
新着
一人で!!
0255文字
ツキノ
新着
(E-421-306)岡谷公二 文、山根秀信 絵。フランスの小さな村で郵便配達をしていたフェルディナン・シュバルという男性の伝記。徒歩で配達中に変わった石につまづき、「自然が彫刻をつくってくれるのなら、わたしはそれを使って建築をしよう」と石を集め、信也に作業し宮殿を建てる。33年かけて1912年、シュヴァルが76歳の時に完成。その後86歳の時にお墓のための建物を建てる。1969年、文化担当代品は文化財に指定。ナイス!情熱ってすごいな。
0255文字
♱⋰⋱ange⋰ ⋱✮☽
新着
南フランスの片田舎で郵便配達をしているシュヴァル。植民地化が進み、海外のエキゾチックな建築の写真を見るのが趣味だったが、建築についてはど素人。ある日道でつまづいた小石の形に魅了され、自力で理想郷を作り上げる。変人と呼ばれながらも、めげずに製作を続け、三人の巨人がそびえたつ宮殿の写真も掲載されており圧倒しました。
0255文字
♪みどりpiyopiyo♪
新着
いまから100年ほどまえ、フランスのオートリーヴという小さな村に、ひとりの郵便屋さんが住んでいました。無口な、あまり人とつきあわない、ちょっと変わった人でした… ■市井の鬼才のお話を読みました。平凡に暮らしてる人の中にも天才って居るよね。人付き合いが不得手でちょっと変わった人と見られがちなASD傾向の人に散見されます。この人、境遇が違えばガウディになってたかも知れません。■現代の日本では、そんな天才達が排除されてはいないでしょうか? どんな人ものひのび生きられる世の中になります様に☆ (2003年)(→続
♪みどりpiyopiyo♪

フランスのオートリーヴという村には、おおくの観光客が訪れます。お目当ては「理想宮」と呼ばれる、ふしぎな建物です。宮殿を建てたのは、フェルディナン・シュヴァルという郵便配達夫です。彼は、43歳のとき、たまたまつまずいた石に魅せられ石を集めはじめたのがきっかけで、33年かけて一人でこの宮殿をつくりました。シュヴァルはどんな人物だったのでしょう、そして彼を宮殿づくりに駆り立てたのは何だったのでしょうか?

05/22 20:55
♪みどりpiyopiyo♪

現代の日本社会は、そんな天才たちを潰さずに育てることが出来ているでしょうか? 「みんなと同じ」を重視しすぎて、才能以前に 天才たちの自己肯定感を叩きのめし、才能の芽を摘み取ってはいないでしょうか? ■多数派じゃないと学校の先生になるのは難しいけれど、凡人(多数派)に天才は育てられません。教育者は、個性や才能を「伸ばす」ことを考えるよりも、自己肯定感を潰さず、才能の芽を摘み取らないように気を配って欲しいです。いじめからも守ってあげて☆ …あれ? 本の感想から離れちゃった 笑

05/22 20:55
0255文字
とよぽん
新着
こんな人がいたなんて、驚きだ。郵便配達をしながら、43歳から石を集め始めて、33年間かけて夢の宮殿を建てたシュヴァル。写真を見て、また驚いた。一徹以外の何物でもない。定年を過ぎてから本格的に宮殿を建てる、って凄い。定年になった私が勇気づけられた。
0255文字
kiyoka
新着
アンドレ・ブルトンらがシュールレアリスム運動をはじめる起点ともなったというシュヴェルの夢の宮殿。『セルフビルド』にも出てきていたので読んでみた。絵本になっているのでとてもわかりやすい。巻末には実物の写真も多く載っており、今までモノクロの小さい写真でしか見たことがなかったので嬉しかった。1912年に完成。33年間かけてたったひとりで作り上げた。最初は郵便配達の仕事をしながら夜中にコツコツと。本格的につくり始めたのは60歳の定年を超えてから。まわりの人には変人あつかいされていた、などいろいろわかって感動した。
kiyoka

シュヴェルの夢の宮殿はどこかボロヴドゥールあたりのの遺跡を思わせる。1851年にロンドンではじめての万国博覧会が開かれヨーロッパでオリエンタルムードが流行っていたのもあったらしい。私から見ればフランスのオートリーブの村もとても素敵なところみたいだけど。

04/27 18:04
kiyoka

シュヴェル→シュヴァルでした◟̽◞̽ ༘*

05/07 23:19
0255文字
プンヴァ
新着
ネタバレ写真を見てその奇抜な『夢の宮殿』の存在は知っていましたが、シュヴァル氏そのものは「たった一人で造り上げた奇人」位の印象しかなかったので、いかにして宮殿を作り上げるに至ったかがよく分かりとても興味深かったです。彼と生活を共にした奥さんも凄いと思いました。
0255文字
ぶんこ
新着
まだ自転車もない時代、緑の広がる高原を歩いて郵便配達をしていたシュヴァル。ろくに字も書けなかったけれども、想像力は豊富。代わり映えのしない配達中、頭の中では壮大な宮殿を作っていました。ある日変わった石につまずいたことがきっかけで石を集め、自宅の庭に宮殿を建て始めました。33年後完成!その後8年かけて立派なお墓も完成。写真が載っているのですが、美的には好みではないものの、夢を実現させた意志の力には感動しました。見守っていたであろう家族にも拍手。
0255文字
ジュースの素
新着
貧しい郵便配達夫が毎日のように夢に描いていた大きな宮殿、それを自分で造る事に目覚め、石を一個ずつ運び とうとう完成させた物語だが、実際にある話でびっくりしてしまう。「たくさんの不思議」シリーズは考えさせる内容がいっぱいで愛読書の一つ。 挿絵もすばらしい。
0255文字
nob
新着
写真を見ているだけでわくわくするような幻想的な石の宮殿。それをたった一人で作り上げたのは、片田舎の郵便配達夫。単調な日常の中で培われた空想の力は、絵葉書や雑誌で見た異国の光景や動植物のかたちを咀嚼し再構成し、誰も見たことのない世界を創造した。もう一つは、その想像の世界を現実化させた行動力。石を拾い集め、積み上げることを30年以上続けるなどその根気に圧倒される。これも彼が単調な日常の仕事を誠実に繰り返すことで身につけたものではないだろうか。
0255文字
裕
新着
やるな「たくさんのふしぎ」。シュヴァルの理想宮。
0255文字
とろろ
新着
脳内想像したものを33年かけ拾った石やコンクリで現実に作り出した男シュヴァルの話。「夢の宮殿」を組み上げるための石を運ぶ荷車を忠実な伴侶と呼んだそう。家族にしてみればうーんアレだもねぇ(実際批判あったそうだし)奥さんちょっと気の毒かなーwなんて思いました。まあ奥さんは理解というより放置だったのかもね。のちのち有名になってきたから諦めたというのが案外ほんとかもなんて夢のない下衆想像をした。しかしながら意地でも止めなかった奥さんに感謝、こんなに素晴らしいシュヴァルの情熱を見ることが出来るのだから。
0255文字
ふじこ
新着
美の巨人たちという番組でこの絵本を知りました。建築について何の知識もない男がたった一人で何十年もかけて理想の宮殿を建てる…努力とは少し違うかもしれませんが、コツコツ物事を続けることの偉大さを教えてくれます。
0255文字
さくらこ
新着
ネタバレまさに、雨垂れ石をも穿つですね。本の記載から推測すると、宮殿の広さは25メートルプールほど。村の変わり者だったに違いないシュヴァル。彼一人で作ったとは言え、家族の理解もあったことでしょう。家族に乾杯だね。
0255文字
kanata
新着
すごい人がいたもんだ。資金、時間、手間よりも夢を叶えたい気持ちが勝った話。「美の巨人」で取り上げられた。実物の中が気になる。
0255文字
全59件中 1-40 件を表示
シュヴァル 夢の宮殿をたてた郵便配達夫 (たくさんのふしぎ傑作集)評価100感想・レビュー59