形式:文庫
出版社:ハーパーコリンズ・ ジャパン
スパイと殺し屋の組み合わせを見ると、つい「アーニャは?」と...(恥
>しょうじょうさん コメントありがとうございます! あっちのスパイものも大好きです、こちらの殺し屋はヨルさんみたいにセクシィじゃないですが(笑)(^o^)丿
諍いに出くわしたときに「個人的な問題だ、そういうときは修羅場になりがちだ」って思うようになりそう
chiseiokさん、ガブリエルは設定が突飛なのと、年齢不詳なのが相まって、履歴を深掘りしたくなります。私は我慢できなくて年表化してしまいました(笑)
年表力作っす!凄い。安心してハーパー刊行物から読み始められます笑。
しかし失礼な話だが、僕には山本氏の翻訳が合わない気がする…。故小鷹氏の本にも思ったが。作品の内容がつまらない・合わないはずはないので、自分が山本氏の翻訳スタイルにいかになじめるのかの問題なのだろうか…うーん。
そんな中で面白さを加えているのがガブリエルの相棒ケラーが故郷に帰るドラマである。ケラーは元イギリスSAS隊員だが友軍の誤爆で死に掛けたのを機に逃走しコルシカ島に渡る。島では普通に平和に暮らしながら影で殺しを請け負う必殺仕事人の生活をしていた。過去を少しずつ清算しながら前に進もうとするケリーの心情が涙を誘う。やっと難しい人間関係にハマってきたところなので登場人物の名前を忘れないうちにすぐ次の作品を読もうと思っている。
第16作が待ち遠しい。夏かな?
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