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下鴨アンティーク 神無月のマイ・フェア・レディ (集英社オレンジ文庫)

感想・レビュー
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垣宮美紅
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二話目の鹿乃の両親の馴れ初めにほっこりしてたらその次の表題作で慧の生い立ちが判明。これは慧ちゃんが歪むの無理ないわ…と納得。いや歪んでないが。触れそうで触れられないもどかしい関係に切なくなってる所に春野がスーパー爆弾放り込むの巻。君はやれる男だと信じてた。(誰)最後の兎のおつかいの癒しに救われた。兎と蛙のラブラブっぷりよ。可愛いかよ。
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こよみ
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シリーズ4冊目。今回もまた素敵なお話ばかりでした~わりと気になっていた関係が分かるというか。慧ちゃんの回や鹿乃のご両親の回やお祖母ちゃんのお祖母ちゃんの回とか。金平糖のお話好きですね。毎回思う、イラスト素敵すぎ(笑)
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舟華
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相変わらず着物の合わせ方がキレイで楽しい。今回は現在進行形の話よりも、鹿乃の両親の出会いの話に持っていかれた。なんだそのなれそめは!っていう。あとはご先祖様もお話もね。現在の話も少しずつゆっくりと関係が変わってきた感じがするのでそちらも読み逃せない。
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pom
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ネタバレ慶介さんと千鶴さん、信篤さんと汐子さん、どちらも微笑ましくて可愛いカップルだなと思いました。 慶介さんの不慣れで不器用ながらも千鶴さんを想う優しさが素敵。千鶴さんは芙ニ子さんに憧れてるだけあって、 どこか似ているような?  会ったことがなくても、ご先祖様が仲睦まじい夫婦だったと知れることは嬉しいし、ほっこりするだろうな。
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もえ
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ネタバレシリーズ4作目。【星の花をあなたに】万葉集の「朝貌の花」が今の朝顔ではないと初めて知る。身分違いの恋の切なさ。【稲妻と金平糖】鹿乃の父と母の馴れ初めの物語。上賀茂神社の神様が雷だったとは。金平糖のエピソードが可愛くて好き。【神奈月のマイ•フェア•レディ】慧と父親の関係が明らかに!先ほど旅してきたばかりの糺の森が出てきて情景が鮮やかに浮かぶ。慧ばかりか春野も鹿乃に急接近してドキドキではないか。【兎のおつかい】鹿乃の祖母芙ニ子の父母の馴れ初めの物語。京都のレトロな街並みがいい。丙午の女子は昔も今も大変だった。
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ずっか
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登場人物たちの両親エピソードを深掘り。3度目の再読になると、鹿乃や慧の両親への心情が染み入ります。芙ニ子さんとは全然タイプが違う汐子さんのキュンエピソードに悶える。
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クルミ
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喫茶店店主の満寿から両親の話を聞かされる。鹿乃の両親は鹿乃が小さい時に事故で亡くなっていてあまり出てこない。祖母の影響が大きい鹿乃。両親や曹祖父母の話。枯れ菊の着物から慧の父親の事。一枚の着物にまつわる話。
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ココ
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再読。星の花の、久二さんと絢子さんの想い。「忘れなあかん、と二人は言って、けれどもふたりとも忘れていなかった。それは夫や妻を愛するのとはべつの、心のずっと奥深くで、柔らかな土をかぶせてしまいこんだ想いだ。その種が芽を出すことはないけれど、心の底に根をはり、朽ちることなく息づいてる。」…なんて素敵な言葉でしょう。こんな風に想いあえる人に出会えただけで、幸せだと思う。私はそういう恋や愛が羨ましい。そして明かされる慧ちゃんの過去。心を閉ざすことを覚えてしまった慧ちゃんを救ったのは、昔も今も鹿乃なんだなと思った。
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はち
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今回は主人公、鹿乃の両親と曽祖父、曽祖母のなりそめが描かれていた。どちらも良いわぁ〜🍀💓
はち

青ちゃん、このシリーズ、いわくつきの着物の謎を高校生の女の子(主人公)を中心に解いていく短編で、軽く読めちゃうの👍着物の柄、京都の名所、お菓子、綺麗なモノを想像するのも楽しいし、奥手で焦ったいラブもあって、けっこうドキドキもする❣️待ち時間とか通勤時間に読むにはもってこいよ👍😆❣️

09/29 17:02
青いうさぎ号

オススメありがとう✨探すわ〜💪

09/29 18:32
3件のコメントを全て見る
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ぴよよ
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シリーズの中で唯一読み飛ばしてしまっていた巻だったので、読めてよかった。鹿乃ちゃんの曾祖父母の話が1番いいなと感じた
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真子
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ネタバレ鹿乃の両親の話も良かったけど、慧のお父さんの話は悲しかった。思い出がある程、前に進めないような気がする。最後のひいばあちゃんとひいじいちゃんの話はほっこり。この一族はみんな夫婦円満だなぁ。お互いにおもいやる気持ちがあるのが良い。昔になればなるほど、思うまま生きることは難しかっただろうけど。釦の掛け違いになる前に正直にならないとね。
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fukufuku
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シリーズ4作目。短編集ながら、モノ語りはゆっくり進み、そして過去にも飛んで世界を広げる。今回は鹿乃の両親にまつわる話、曾祖父母に纏わる話、慧の両親に関わる話があり、世界観を広げたり掘ったりしている。時代は現代のものなのに、少しだけ時代物っぽい雰囲気になるのはお得な構成。
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hinamirucoco
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『ひとの気持ちは、たやすくかけ違えられてしまう。伝わらなかった気持ちや、間違えて受けとった気持ちが、今まで自分にもどれだけあったのだろう』
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ai
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大好きなシリーズ
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chandu
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ネタバレ再読。慧ちゃんがお父さんを許せないのはわかるなぁ。もっと上手く立ち回らなかったのか。それにしても近所の人たちはどこから事情を聞いてくるんだろ。元奥さん最期はスッキリしてたという話だけどそれは慧ちゃん家族に気が済むまで嫌がらせできたからなのではと邪推してしまった。
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舜
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星の花をあなたに。何もかもが美しかった。この着物は一度見てみたいかも。なんかもう本当美しくて、美しくて、この章だけ長編を読んだ気分に浮かされて。余韻にひたってしまった。ところで図書館に入ってるのこの巻まで。あと4冊ほどは入れてくれないらしい。図書館お世話になってるし予算の都合もあるんやろうけれども、抜けや最後まで揃えてなかいの勘弁してほしい。近々探して寄贈すべきか🤔
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レイ
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シリーズ4作目。桔梗が好きなので、今回のお話の中では「星の花をあなたに」が一番刺さりました。東福寺に行ってみたい。鹿乃の両親や慧の家庭事情も明らかになり、色恋も盛り上がってきたので、次が楽しみ。
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Hugo Grove
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読了
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くりきんとん99
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ネタバレシリーズ4作目。鹿乃の両親の馴れ初め、さらに曽祖父母の出会った頃の物語が描かれ、すごく面白かったわ。兎と蛙というのもまた面白い。それにしても春野がちょっと怖いわ。慧ちゃん、しっかり!!
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Norico
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今回は、鹿乃の両親が登場。そして、彗の家庭事情も明らかに。鹿乃の曾祖父母のお話の「兎のおつかい」がほのぼのして好き。野々宮家は全員相思相愛ですね
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もか
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両親や曾祖父母、慧ちゃんの親とルーツを辿る話。アンティークなものを含め、過去から今へと繋がれていくって素敵だなぁ(L)
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シュウ
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両親、曾祖父母の馴れ初め。馴れ初め話は面白い。慧の両親については複雑。
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よし
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曽祖父母の話、好きでした。幸せなその後も読みたいな。
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Makcocon
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舞台設定が穏やかで読んでいて心地よい。お婆ちゃんとおじいちゃんの話が良かった。同じシリーズを読もうと思う。
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さくら
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今回は、鹿乃と良鷹の両親、曾祖父母の馴れ初め、慧の両親の話など、過去の物語が多め。慧、頭では、父の苦悩を理解しているのだろうが、子供の時のトラウマを消し去ることはできないと思う。鹿乃のおかげで、田村先生は最初の妻の思いを知ることができ、ほんの少し解放されたと思う。慧も鹿乃によって、心境が変わりつつある。慧が鹿乃を女性として受け入れるのにも時間がかかりそうだが、相思相愛なので、進展して欲しい。
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坂城 弥生
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鹿乃の両親の話や慧の生い立ちの話とか今まで触れられてなかった部分に触れた物語が多かった。
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みにみに
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鹿乃の両親、祖父母、慧の両親の話と過去に遡った話がたくさん。慧の両親のことも気にはなったけれど、中でも特に印象に残ったのは祖父母の話。政略結婚やお見合い結婚…とにかく自身ではなく人に相手を決められて結婚する場合に、相手を慕い相手に慕われる関係性になれるのはとても素敵でシアワセなこと。けれどそういう時代でそれが当たり前といっても実際にそうなれるものだろうかという疑問も純粋に湧いてくる。相手の出方を伺って釦をかけ違えてしまうのはフツウの恋愛でも人によってはあるのだろうけれど。人の想いだけは表面からは測れない。
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mint-s
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シリーズ第4弾。祖母から譲り受けた蔵の着物や帯の謎解きといろんな恋模様を楽しめた。いつの時代も恋をしてお互いを思い合うって素敵。慧と鹿乃はこれからどんな風に進むの⁈まだまだ時間がかかりそう。春野はどうする⁈ゆっくりゆっくりと進み始めた恋に胸が高鳴る。
きむこ

こんばんは✨mint'sさんも一気読みだね♬私もこれ大好きでした♡

02/11 00:51
mint-s

おはようございます⭐️きむこさんのレビューから本当にこのシリーズが好きなんだなぁと伝わってきました。再読もされてましたね。私も読み始めたらやめられなくなってしまいました(≧∀≦)

02/11 05:13
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いけせ@特異性信者
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遂に鹿乃ちゃんが春野の毒牙に…(違)。ファンには怒られそうだが、春野のイメージが初期の怪しげな沖矢昴で定着してしまった。3巻にはイラストなかったよな?(曖昧)/よしたかにーちゃんの不気味な話、甘々な本筋のアクセントになってて個人的には好きなので、次巻はあると嬉しいなあ。
いけせ@特異性信者

人間はこうだろうと早合点して、ボタンをかけ違いしがち。対話は大事。/金平糖も表題も好きだけど、「星の花をあなたに」は、一番好きな紫色が浮き出てくる場面が鮮明に脳内に浮かんできたので、大好きです。

02/06 12:22
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みかん
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ネタバレ今回は今まで気になっていた鹿子の両親の話や慧の両親の話など盛りだくさんだった。 時代こそ変われども人は色んな事に思い悩みいきているのだなと…。 初めは小さな気持ちのすれ違いから釦のかけ違いをし、すれ違う夫婦は悲しかったけど掛け直すという選択をする夫婦にほっこりした。
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りー
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4作目。この巻では主人公の両親たちや曾祖父母のお話が展開され、一気に微妙な距離感をとっていた彼らの間が詰まってきた感じです。鹿乃ちゃん、がんばれ。
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餅くま
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4作目。鹿乃の両親の話もあり、今回も楽しく読めました。慧の父親の話もあり、物語が進んでいって、どうなるのか展開が気になります。
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きむこ
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今回は鹿乃のお母さんとお父さんの話、曽祖父と曽祖母の話、そして慧ちゃんのご両親の話。みんなそれぞれ個性的だけれどとても魅力的で、特に女性の方がなんというか芯の通った人が多くて、きっと作者の好みなのかなとか考えながら読み進める。京都の時代を遡ったお話が出てくることでその時代の空気や生活感や情景が感じられてうっとりとその世界に酔いしれる。そして登場人物の背景が深まってさらにこのシリーズが好きになる。あーこのシリーズ好きだ〜♡★4
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チャチャ姫
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ネタバレ鹿乃の両親の話、慧ちゃんの両親の話、鹿乃の曽祖父と曾祖母の話と過去のお話が語られる。慧ちゃんと田村先生の仲はかなり難しいとは思う。小さい時のトラウマはそう簡単に消えるわけでは無く、男親も子供を想う気持ちはあるのだが素直に表現できないジレンマ。春野が告白するしストーカーまがい?それに比べて汐子さんと信篤さんは兎と蛙の帯留めとネクタイピンで2人の仲の良さが現れていて一服の清涼剤。
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かのんさくら
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最後の短編。兎のおつかいが好きです。 主人公の野々宮鹿野、元華族 子爵の娘。 彼女の曽祖母、曽祖父の馴れ初め。心が温かくなります。
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サリー
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悠莉ママ
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ネタバレシリーズ4作目。 星の花の話、良い話だったなぁ。鹿乃の両親、慧の父母、幼い頃のわだかまり、またある夫婦の釦のかけ違いと鹿乃の曾祖父母の話。 『金烏』なんて出てくると後宮〜が頭によぎります(笑) あちこちで鹿乃が慧へ特別な想いを持っているのがバレていく。そろそろこの2人の恋が動き出していくのだろうか? 鹿乃の曾祖父母も芙二子(祖母)も両親もそれぞれつっけんどんだし、可愛らしくいじらしく素敵な恋をしていてなんかみんな好きだな。 慧と田村先生のわだかまりはいつか雪解けが来たらいいのにと遠く思う。
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K.H.
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ネタバレ今まではっきりしなかった鹿乃と慧の両親の話が語られて、次なる大きな展開への助走といった観のある4巻目。ラストでは番外編的に鹿乃の曽祖父母まで登場。ただちょっと春野くんが怖くなってきた。なんかストーカー化してる。文化祭で何か起こるのかと思っていたけど、あっさり終わらせたのは意外。鹿乃の高校卒業が近づいてきて、こっちまで一抹の寂しさを覚える。
0255文字
セイ
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最後の信篤さんと汐子さんのお話、とても素敵です。この2人の子供がいじっぱりの芙二子さんなのが面白いですが。慧ちゃんと田村先生がうまくいくのは難しそうだけど、他の人同士だけでも気持ちの良い関係になれていくといいなと思います。
0255文字
アノニマス
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ネタバレ鹿乃が一人で聞き込みから事件解決までこなすようになってきた印象。慧ちゃん少し寂しくなってきちゃってるんじゃないだろうか。お父さんにも理由があったとしても、辛い子供時代を過ごしたことに代わりは無いわけで…。兎のおつかいの主役二人が可愛らしい。
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