形式:単行本
出版社:講談社
形式:文庫
形式:Kindle版
2020年 映画『罪の声』原作小説京都でテーラーを営む曽根俊也は、ある日父の遺品の中からカセットテープと黒革のノートを見つける。ノートには英文に混じって製菓メーカーの「ギンガ」と「萬堂」の文字。テープを再生すると、自分の幼いころの声が聞こえてくる。それは、31年前に発生して未解決のままの「ギン萬事件」で恐喝に使われた録音テープの音声とまったく同じものだった―。「週刊文春」ミステリーベスト10 2016国内部門第1位。第7回山田風太郎賞受賞作。朝日新聞「天声人語」など各種メディアで紹介。
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