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響け! ユーフォニアムシリーズ 立華高校マーチングバンドへようこそ 前編 (宝島社文庫)

感想・レビュー
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miniミニアルイ
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ネタバレアニメではほとんど出てこなかったので立夏高校のマーチングがどのようなものか、強豪校の練習とはいったい!? みたいな感じで入れました。梓が主人公なのですが中学時代の友人たちもおんなじ高校に入っているはずなのに余り絡みがなく不安になります。自分に厳しすぎる梓はほかの子から友人と思われていないのでしょうか。また、初心者の子を教えることで面倒見の良い感じを出していますが内心は・・・
0255文字
みなみ
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響け!ユーフォニアムシリーズのスピンオフ。マーチングバンドの名門・立華高校に進学した佐々木梓はユーフォニアムシリーズ主人公の黄前久美子の中学時代の同級生。立華高校は京都橘がモデルのようなので今更ながらYoutubeで見てみたが、これはすごい……実際に動いているのを見るとより臨場感が増す。主人公の梓はこの部活で1年でレギュラーなので相当なハイレベル。努力を当たり前のこととする鉄のメンタル。だが自分より立場の弱い同級生を庇護することに固執してる部分もある。初心者のあみかの世話を焼き続ける梓はどうなるか?
0255文字
零式
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ネタバレ響け!ユーフォニアムシリーズはアニメ版しか触れてこなかったけれど、積んでいた原作小説からようやく一冊読了。 アニメではサンフェス回とかで少ししか出てこなかった立華高校の生徒たちに焦点を当てた作品。 文字で読む関西弁は違和感がありそうだと不安に思っていたけれど、全くそんなことはなく、登場人物に親しみを感じる要素の一つだった。 エピローグの引きの台詞を受けた梓の心境を考えると苦しくて後編を読むのを躊躇してしまいそうになるけれど、おそらく明日から読み始めていそう。
0255文字
zratranics
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ネタバレ「響け!」シリーズだけど、北宇治ではなく立華である。「水色の悪魔」の物語。予想以上に熱血。主人公は体の90%以上が向上心のような人。少年ジャ○プかと思った。要領よく手を抜こうとする同級生や、あのコにはどうせ敵わないと思い込んでる先輩を前に、ごちゃごちゃ言わんと練習して上手くなればいいのに、としか思わない。サ○ヤ人かと思った。1年生ながら鋼のメンタルで数々の試練を突破していく。痛快。それでも、前編は座奏のコンクールが主な話。本番は、この後のマーチング。後編が気になる。
0255文字
アンコ釘
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黄前久美子さん、高坂麗奈さんと同じ中学、佐々木梓さんの進学先はマーチングバンドの強豪高『水色の悪魔』と呼ばれる立華高校。1年生で103人部員数でAに入れる55人の中へ、もっと上へもっと上手くもっと先への矜持を正す場面《鬼ごっこの夢》 よかったです。力を緩める、わざと負けてあげる世界は歪みだもの。正しい在り方イメージで登場する 忖度しない高坂麗奈オチがピッタリだもの。マーチングで邪魔な胸の大きさを悩み『久美子はいいよなあ』と胸の小さい黄前久美子さんをイメージ登場させた扱いの差 オナ中登場格差がオモシロ。
0255文字
いちごみるく
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"ええやん、好きやなくたって。仲良しこよしじゃなくたって、同じ目的を持ってる子とならうちは本気で音楽やれると思う。それに、自分より上手い子に嫉妬するのは当たり前やん。でも、それをちゃんと認められるなら、うちはそいつを嫌なやつとは思わへん"
0255文字
もかたい
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響けユーフォニアムシリーズのスピンオフ。久美子の中学時代の梓が主人公。アニメでは明るい天真爛漫キャラだと思ったが、実は努力家。マーチング強豪校の練習の厳しさをよく描いている本作品。吹奏楽全くの未経験な私でもユーフォ同様楽しめた。ただ大きな盛り上がりのシーンは特になく、後編への繋ぎのようだった。ちょくちょく久美子の話が出てくるのが良かった。後編も楽しみ。
0255文字
sg
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ネタバレユーフォは全部読んでからきた。 母校がマーチングバンド強豪校という縁もある。 発表順でいうと3と短編集のあとで、ちょっとまだ文章に力みを感じたりもする。 物語のフォーカスがどこに絞られていくのか中盤くらいまでわからない部分も気になった。そう考えると本編は掴みが良かったな。
0255文字
かりんとー
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再読。京都橘の本を読んだので。立華ってタチバナって読めるんだなあと今更ながら。あっちはオレンジの悪魔でこっちは水色の悪魔。かなり取材をしたようだ。ユーフォ本編より面白いかも?この本てユーフォ一期の後に出たんですね。梓の性格はアニメだとマシンガントークで無邪気な感じだけど、この本だと練習の鬼で周りを読むタイプ。
0255文字
hutaro
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ネタバレ「響け!ユーフォニアム」の本編ではちょっとしか出てこなかった梓が主人公。アニメには立華高校を主軸とした話は出てこないので嬉しい。練習が好きで、それに伴って実力もどんどん伸びる梓は完璧人間だが、吹奏楽は単に上手いだけではやっていけないことがよく分かる。中学時代にある友達とわだかまりを抱えたままであるだけに、前編の終わり方がこの先の話が重暗くなっていくことを暗示している気がしてならない。しかもマーコンだけではなく吹奏楽コンクールの方まで勝ち進んで行ってしまうとは、この先練習も地獄の辛さとしか思えない。笑 ☆4
0255文字
あぱ
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本編でのものすごく明るい梓の印象が変わる本作品。強豪校であることから毎週のようにあるイベント。それに伴い練習も毎日で昼休みまでも使うといあハードスケジュール。部活に青春の全て尽くしている感じが好きである。また、人間関係についてもかなりリアルに描写されているのが印象的である。
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ジョーカーブログ
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久美子と同学年佐々木梓の話。才能もあって努力当たり前にできる。エースで部長候補。人間関係も器用にこなすも、一つだけ欠点あった。共依存関係だ。梓が上、相手が下の関係で対等になろうとすると無意識に存在を切り捨てるくらい重傷で無自覚。まるで傘木希美と鎧塚みぞれみたいな関係。どこか人を上下で見てしまってる。そんな梓から素人のあみかは独り立ちしようとしていた。 響けユーフォニアムとはまた違って最初から強豪校のストーリーで登場人物も少なめ。 才能ある人は梓視点、才能ないと嘆く人はあみか目線で読んでほしい。おもしろい
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アカツキ
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ネタバレ響け!ユーフォニアム外伝。梓はマーチングバンドの演奏に憧れて立華高校吹奏楽部に入部。強豪校ならではの厳しい練習にも梓は苦にせず食らいついていく。その一方で楽器未経験の同級生あみかの面倒を見ていたが‥。久美子の友人・梓が主人公。北宇治との練習風景の違いが楽しいが、あみかとの共依存や元同級生との確執など人間関係は少し重め。ラスト、あみかが梓の地雷を踏み抜いてドキリ。
0255文字
ゆうぴょん
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ネタバレ今年の夏は親子でこのアニメシリーズにハマりました!スピンオフから読んでみた。久美子の友人吹奏楽の名門(特にマーチング)に進んだ梓の物語。強豪校ゆえの上下関係ととにかくスパルタな練習。梓のひたむきな努力には脆さを理解しない一面もあり、頼りないと思っていた友人の変化にもやもやする思いもある。中学時代の友情の謎の失敗、マーチング部の人間関係、それは後編で!
0255文字
田中太郎
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響け!ユーフォニアムのスピンオフ的作品。久美子と中学時代の同級生、佐々木梓が主人公。元々強豪校の高校が舞台となる作品で、本編の北宇治とは違う雰囲気をもった高校の描き方は個人的に好きだった。梓や他の部員たちとの関係性も読み込ませる感じで、下巻も楽しみ。
0255文字
owatarium
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佐々木梓という向上心の塊が眩しい。
0255文字
オフレット
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北宇治高校吹奏楽部の物語に慣れ親しんだ僕らにとって,立華高校マーチングバンド部は“アウェー”そのものだ。キャラ名が違うのはもちろんのこと,キャラの性格も部内の雰囲気も北宇治高校とはまるで異なる。北宇治にはなかった動的な熱,共依存という感情,嫌悪と反発。改めて,武田の“青春物語”の引き出しの多さに驚く。しかし彼女の透明で的確な語り口は,北宇治から来た僕らをたちまち立華の世界に引き込む。端的に面白い。“スピンオフ”という呼称が不適切と思えるほど魅力的な物語だ。未読の方はぜひ。
0255文字
ほにょこ
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「響け!ユーフォニアム」の外伝的なお話。立華高校吹奏楽部の佐々木梓が主人公。マーチングというところも一味違っていいですね。演奏しながら行進したりするので練習もきつくて大変です。しかし、一番の問題はやはり人間関係のようで。壊れてしまいそうな危うさをほのめかしながら後編に続きます。
0255文字
ししゃも奢り
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入るなら、立華より北宇治かな。 梓の支配力。スパルタ部活動。 花音の存在がなければ、殺伐としている。 北宇治も緑のカレー大好きがないと殺伐としていたが…
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ほんのむし
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上巻読了。 爽やかで面白い。
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ジュリアンヌ
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ネタバレマーコンについては全然詳しくないから後編から始まる練習が楽しみ。主人公、梓の努力の天才と言われるほどのストイックさ、と演奏の上手さ、こんな子が周りにいたら怖いだろうな〜特に後輩でいられると最悪だな。物語の主人公として見る分には前向きで実力があってとても気持ち良い。
0255文字
コト
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本シリーズは何度も読んでいるけど、こちらは初。なんでもっと早く読まなかったんだ~!!!まっすぐな梓ちゃん、すごいし素敵だしもうほんと好き!! 梓ちゃん的なところが自分にもかなりあったので、胃と胸が痛みっぱなしでした。梓もあみかもめっちゃ分かる…おぉぅ……っていう。 武田さんはユーフォのヒットで、青春小説の名手みたいに呼ばれることが多いけど、青春のきらきら感以上に、その表裏にある後ろ暗さみたいな、どろっとした感情や不安やその予兆を描いたときの説得力がすごいと思う。
0255文字
bookshelf_yt07
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マーチングバンドの強豪、立華高校に入学した梓。トロンボーンでは先輩に引けを取らないが厳しい練習が待ち受けていた。初心者のあみかが梓を頼り、充実した日々を送るが。 想像以上に体育会系で強豪校になると色々大変だなあと。
0255文字
私的読書メモ3328
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歴史ある強豪校の上に、主人公は初めからそこでさえトップレベルのために、話の焦点は必然的に人間関係になります。成長や成功の高揚感はほとんどなく、ギスギスした不穏さ、露悪的な展開が続いて、書名や表紙絵からは真逆の内容にいささか戸惑いました。主人公の歪な造形などは独自性があって興味深いのですが、話として面白いかというと……。もっとも、作者が描きたいのは一貫してこういうものだと思われるので、あまり自分向きではなかっただけなのでしょう。
0255文字
本木英朗
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〈響け!ユーフォニアム〉シリーズ番外編・前編である。この主人公である佐々木梓は、黄前久美子や高坂麗奈たちが進学した北宇治高校とは違って、もともとマーチングバンドのコンクール常連の立華高校に進んだのであるが、1年生・2年生・3年生みんなそれぞれの話がありそうで、それが北宇治高校吹奏楽部と同じような関係であるって感じです、ハイ。そして前編最後の最後で、名瀬あみかからある提案があったところで後編に続くってところもよかったです、ハイ。ではでは、また!
0255文字
スパイク
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梓ちゃんお気に入りなので、なんとなく購入。アニメ成功には池田晶子さんの功績がものすごく大きいよね。アニメ未実装の外伝。演奏の描写がすごい細かい。/謎の元同級生がどう絡んでくるのか、話の盛り上がりがどこにあるか今のところ分からない。隙のなさそうな梓ちゃんに、依存関係が逆転した不穏な雰囲気をかもして後半へ続く。下巻に期待したい。/吹奏楽部ってどこもこんなに上下関係ドロドロしてるもんなの?
0255文字
HaruNuevo
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ネタバレ『水色の悪魔』って、やはり京都橘がモデルなのかなと思ってたら、巻末に京都橘が協力した旨記載あった。 シリーズどの順番で読めば良いのかわからんかったので、出版順に読んでみた。北宇治高校の面々とは異なる部活内の人間関係を背景にしながら、吹奏楽コンクール、そしてマーチングコンテストに向かう立華高校吹奏楽部の姿。 北宇治高校の物語よりはむしろ静か目に進行するが、それ故にそこに描かれる人間模様がキツく感じることもある。
0255文字
のー
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ネタバレ★3 純粋に梓ちゃんが凄い。だからこそ、努力を苦とも思わずし続ける姿とかあみかちゃんを丁寧にサポートできる余裕とか、周りから見た怖さを理解できる。「あんたがそうやっていい子であればあるほど、自分がどんどん惨めになる」と言った志保ちゃんわかるよ〜。栞先輩と未来先輩の関係もキツいけど好きだな。
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田部
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ネタバレ俺は久美子達の青春が読みたいんだ!と思っていたが読み始めたらこちらも熱中してスラスラ読めました 登場人物高校生のくせに人間が出来過ぎている。 社会人の自分以上なのですが…「ええやん、好きやなくたって。仲良しこよしじゃなくたって、同じ目的を持ってる子とならうちは本気で音楽やれると思う。」このセリフがぶっ刺さりました
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うさぎ
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楽器を吹きながら動くマーチングはすごく大変そう。梓の人間関係は読んでいてちょっと疲れてしまいました。
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うさぎニンジン
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少女が水色の悪魔になるまで。その1
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まなぶ(本コレクター)
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再読。立華高校を舞台にしたスピンオフ。「しんどいのは皆同じ」って言ってたなぁ。懐かしい。
0255文字
mame
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シリーズものの中では、番外編のような2冊。マーチングも大変そうだけど、同時に座奏てハードだな
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メイ
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久しぶりの読書。梓みたいに出来の良い子は、出来の良い子なりの苦労があるんだなと思う。自分の才能を感じつつもさらに高みを目指し続けること、ただ闇雲に頑張るのではなく一歩一歩目標を定めて頑張ることの大切さを感じた。
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heptathorpe
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座奏組とマーチング組に分けちゃえばいいのに。
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りんご
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オ…じゃなくて水色の悪魔、京都立華高校吹奏楽部。トロンボーンの一年生、努力の人梓が主人公。私はその辺の人とは違う。みんなから頼られ、地道な練習もでき、初心者を見捨てない。出てくるどの子も頑張り屋さんだけど、みんな15〜18歳の高校生なんだよね。必死だし、幼い。青い。前編にもちゃんとエピローグあるのね。苦い。一般の地区コン終了。マーコン、これこそオ…じゃない悪魔が悪魔っぷりを魅せる場所。ここに出てきたご縁で「バラ肉」ことバラの謝肉祭を久しぶりに聞きました。懐かしいなー!!
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kitten
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図書館本。ユーフォシリーズ、立華のマーチングバンド。高校が違うと、ここまで違うもんなのか。マーチングの方に力いれてるので、コンクールはむしろオマケなのね。トロンボーンの4人を中心に話は進む。人の面倒見すぎの梓、逆に依存してるよね、これ。典型的なオカンタイプはこうなりがち。話はキリのいいとこで終わったけど、後編に続く、ようだ。
kitten

百人を超える大所帯、しかも大半が女子。そりゃ、揉めるよね。揉めないほうがおかしいわ。

11/28 21:56
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連雀
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『京都橘高校』で23年の長きにわたり吹奏楽部の指導をされていた田中宏幸先生の著書を読んだので、その勢いでこちらも再読しました。北宇治高校吹奏楽部を舞台にした本編の方は、吹奏楽部の物語と言う側面が強かったですが、こちらは佐々木梓個人の物語になっていますね。
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ダイスケ
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ネタバレ『立華高校マーチングバンドへようこそ 前編』は、立華高校吹奏楽部に入部した佐々木梓の物語です。しっかり者でお節介な性格の梓が初心者の名瀬あみかと練習をする場面、周囲から梓とあみかとの関係に口出しがあること、あみかがトロンボーンからカラーガードへ希望を変えること、この二人の関係から梓を深掘りしていくのかなと思いました。
0255文字
kimoiue
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マーチングって凄いよねー。関節炎になりやすいうちには出来ない芸当だわ。麗奈が立華に入学してたらどうなっていたのかなー。
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響け! ユーフォニアムシリーズ 立華高校マーチングバンドへようこそ 前編 (宝島社文庫)評価42感想・レビュー311