形式:コミック
出版社:KADOKAWA/富士見書房
僕は何の能力もない「一般人」なんでね。むしろ一般人側から見ちゃう。 「もし俺がこの漫画内に行ったとしたら『能力者を差別してる一般人』扱いなんだろうな」って思ってしまう。この漫画の設定自体、なんか、能力者だけを天日に隔離してそこに住んでるみたいな感じですけど、それ、逆に能力者がエリート主義みたいな感じでヤだし。 さらに一般人が能力者を差別してるとか急に言われたって、「は?なにそれ?」って読者からしたら思うんですけど。
それとこの巻の表紙にもなってますけど、ヤン・ミンとかいうこの中国人に何らの魅力も感じないし、なぜ今さら再登場して過分な活躍をしているのか? こういうとこも分かんないんだよなあ。 まさか中国人キャラだから中国の市場を意識してのことか?(笑) こういうちょいキャラを活躍させる前にメインキャラをちゃんと描いてほしいですね。
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