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静かの海 あいいろの夏、うそつきの秋

感想・レビュー
69

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かずくん
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筏田かつらさんの処女作。えっ真咲って女の子だったんだ。それがわかったら真咲の気持ちがすごーくわかる。
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風香 
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主人公の真咲の切ない恋に共感することができ、どんどん読み進めてみることができました。続編が楽しみです。
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まぁみ
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読む前は、大学生と小学生?はぁ?ってちょっと無理があるだろう…と思っていました。ごめんなさいm(_ _)m 信頼し合う二人の姿や美咲の同級生との交流に…ページを捲る手がとまらない(トイレさえ行けなかった笑) 。さあ、冬、そして春へ。わくわく♪
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たっけ
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小学六年生のマサキの心模様が、切なく描かれています。これはもう下巻を読まずにいられません。表紙のように、淡い水彩画のような繊細な優しさが読む人の心に滲んできます。おすすめの小説です。
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yogaster
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ネタバレゆきなりはいつまさきが女の子って気づくかな。
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oku
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内定を取り消されて傷心の大学生の行成と友達ができなくて周りから浮いた存在の小学生のマサキ(女の子)。偶然出会った二人は夏休みの自由研究などで徐々に親交を深めていくが、行成はマサキを男の子と勘違いしたままで、一方のマサキは年の差を感じながらも行成に恋心を抱いてしまう。男の子のフリをして友達でいたいのに少しずつ女に変わっていく自分の身体、同級生からの思いがけない告白、年の差という大きな壁とすれ違う気持ちがものすごく切なくて胸が締め付けられる。近づいてくる別れの予感を前にマサキの恋はどうなるのか、下巻も楽しみ。
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satoru
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ネタバレ下巻で
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アッキー
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すごく盛り上がるということもないし、1つ1つの事柄がおかしく思えてくる。それでも淡い思いの描かれたきれいな話。優しい文章で描かれる内面がよく伝わってくるようだった。小学生でこの話はどうなのだろうかという違和感が最初から最後まであったし、ちょっと無理のある進み方のように感じたが、これはこれで良かったかな。
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Ruto
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図書館。
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奏
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⭐⭐⭐⭐ 表紙の真咲がすごく可愛い。 可愛らしいお話だった。
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じょにー
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ネタバレ昨年模試の休み時間にも夢中になって読んでたくらい好きな小説。昨年の俺何やってんだ受験生の分際で。 上巻は真咲が金魚の骨格標本作ったり昴とケンカしたりといったシーンに少年心をくすぐられてワクワクする。まぁ、ユキナリに彼女ができて、自分が女の子であることを告げられず思い悩んでるシーンでは泣いちゃうんだけど。 下巻早く読みたいけど、積読消化が先かなぁ...
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せら
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好きなイラストレーターさんの表紙だったので読みました。元はネット小説。まだ前編なので分からないけど、読みやすいけど買うほどじゃなかったかも。
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零崎夢織
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前後編まとめ読み。感想は後編で。
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ゆきの
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文章が淡々としているので読みやすく、想像がしやすい。しっかりした真咲が調査天然な行成を好きになる過程も丁寧に描かれていた。二人がどうなるか気になる。
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ちゃきんさん
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図書館(単行本)。筏田かつらさんのデビュー作品ということで、その後の筏田さんの作品に出てくる超鈍感な男の原点はこのユキナリだったのね(まあ、けっこう真咲も鈍いところがありますが)。これが大学生と普通に付き合える年齢だと何の面白みもない、ただただベタなお話ですが小学6年生という設定が大事なのかな。とりあえず、前編にあたるこの作品はピュア展開でまずは安心。
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桜みゅ
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漫画を読んでいるような読みやすさなので、短時間でサクッと読めてしまうんだけども、ところどころで言葉の使い方がおかしかったり、いくら今の小学生でもそんな風に後付で考えるような事をその場面では考えないだろ!?ってツッコミどころ満載だったり。読み始めてからコレ小中学生用の本だったのか?と少し後悔を。とりあえず下巻も読むか‥。
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すず
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小6マサキの視点で描かれる物語。たまにつっこみどころもあるけど、典型的物語感もあり、ああ今の時代ならそうなのかもなという「イマ」感もあり、程々に面白かった。下巻がきになります。
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とろる
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頭の中にストレスなくすっーと入ってくる文体。「読むぞ!」と意気込むことなく、自然体で心地よく読むことができました。最近ちょっと重めの本ばかり読んでいたので、小さな女の子のかわいい恋にほっこりしたひとときでした。一冊で完結と思っていたら、続編があるようで、早速図書館で予約しました。
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りょうちん
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図書館で借りてなかなか手に取れず延長していて、今日は一気読みでした。タイトルに魅力があって、内容はそれ以上でした。真咲の思いをなぞってゆくと、とても切ないです。この子は強い子だなぁと思うとともに、強さと弱さは表裏一体だよなぁとも思いました。それと一番辛かったときの叔父さんの言葉がとても心に響きました。叔父さんの想い人は真咲のお母さんなのかなぁ。と思いました。真咲の想いがどんな道をたどるのか続きが楽しみです。それからイラストが以前にSNSを通じて一度だけお会いしたことのある人だったのでとても嬉しかったです。
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あんくみ
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甘酸っぱい青春恋愛小説と言ってしまえば上手く片付いてしまうのだけれど、小学生高学年の娘をもつ私が読むのは何となく複雑でもあり・・・。恋愛感情の低年齢化に驚く。まさきが小学生という設定がマストだったのだろうか。中学生ではだめなんだろうか。甘い初恋、鈍感な行成相手に叶うのかが気になるところです。12才差、10年後ならありかもだけど、この年での出会いではどうなるのだろう・・・
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あいら
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ネタバレ何とも甘酸っぱ~い(*≧∀≦*) マサキのナリユキへの恋心は当然として、 昴のマサキへの恋心が、どーにもこーにも甘酸っぱい! それにしてもユキナリよ。 思い込みもあるから仕方ないのかもしれないが・・・ 女の子って気付かないもんかねぇ・・・。 キミの鈍さが一番の驚きだよ。
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橘湊
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去年買って、次の夏が来たら読むかなと思っていた上下巻の青春恋愛小説、読了。良かった。真咲の恋愛感情甘酸っぱいな。行成は鈍いな。鈍感系ラノベ主人公か。叔父が結構良いこと言ってた。親父はファンタジー存在と化したのか、果たして。行成は真咲の正体を教えられたっぽいが、その辺りは次に持ち越しか。行成と真咲の関係はどうなるのか、わりとあっさり離れ離れになるのだろうか。ちなみに1番気になったのは……誤字の多さかな。下巻も買ってるし、読みたいから速く読もう。
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ちはや@灯れ松明の火
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本当のことを言ってしまえば、きっともう今までみたいに会えなくなる。水に泳ぐ月をすくいとれないように。夕暮れの街で知り合った大学生と小学生、藍色の通り雨での再会とホットケーキ、勘違いにかさねた知らんぷり。うそをついてるつもりなんかなかった。金魚の骨格標本、アイスの当たりくじ、好きの種類の違いに気づいた夏休み。月が満ちるように想いもふくらんで、楽しいが苦しいに変わっていく。本当のことを言ってしまえば、今まで積み上げてきたものも、ニセモノになってしまう。それでも、うそつきでもいい、この好きだけはうそじゃない。
ちはや@灯れ松明の火

好きになってくれる人だけを好きになれたらいいのにと歌うのは奥華子だけど、そうは問屋が卸さないんで世の中には方想いをテーマに据えた作品が数多く存在するわけさ。ボーイッシュな女子小学生(12)とのほほんとした男子大学生(24)、年齢がダブルスコアというかおそらく干支が同じ時点で成就は困難と思われる。そりゃ10年後なら話は別だけど、現段階では世間から忌み嫌われるロの字がつく性的嗜好呼ばわりされちゃって青少年育成条例に抵触しちゃいますがな。あと刑法176条な。いや本書はめっちゃピュアでせつない片想いですけどね。

08/07 21:19
ちはや@灯れ松明の火

偶然出会ったひとりぼっち同士。彼は彼女を少年と勘違いし、彼女もそれを黙認したまま年の離れた友人として交流を深めていく。彼女の恋は自覚した瞬間に積んだに等しい。年齢差に加え、同性と思われている以上恋愛対象外で、真実を知られたら交友関係自体が終わりかねない。小学生の世界の中だけで生きていけたらどんなに楽だろう。最悪と思った男子は意外といい奴で(おそらく中学辺りからぐんと背が伸びてカッコよくなるタイプ)、アクの強い女友達も二人できた。それでも彼女を孤独から引き上げてくれたのは彼だから、代わりなんていないのだ。

08/07 21:19
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久遠の縁
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う~ん、ありえないのほうが、よかった。
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りぷれ@灯れ松明の火
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とても読みやすくて、ほぼ一気読み。マサキの青い恋の行方が気になる…。
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ツバサ
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初献本。貰ってからかなり日が経ちましたが読みました。結論・もっと早く読んでおけば良かったってことです。恋をしてはいけない相手に恋をした少女が同級生からアプローチを受けたりして戸惑う心理描写が良かったです。全体的にキャラが抱えているものが重くて胸が締め付けられる気がします。とはいえ、上下巻構成のようで、下巻の方も読みます。
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カニック
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可愛い小説です。この青い恋の行方が気になります。
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夏みかん
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ネタバレ読みやすい作品、内容だったので思わず児童書なのかと思うぐらいでした「静かの海 あいいろの夏、うそつきの秋」二人のその後がどうしても気になって気になって、やっぱり続編すぐ読んでみよう。真次の切ない気持ちは届くのだろうか…………H29.88
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ともちん
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何も考えずに読むと読みやすい。考えてしまうといやいやいや!ってツッコミ入れたくなるかも。優しい文章でした。なんだろマサキ可愛いなぁ
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きらりんせいじん
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一気に読んでしまった。読みやすく携帯小説からの本だったみたいですが、いろいろちりばめられてて飽きずによめて面白かったです。昴くんかわいいですね。応援したくなりました
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ぷりたかま
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★★★
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ひなきち
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新年さっそく、素敵な本に出会えた。各エピソードが自然につながり、話もスムーズで読みやすく、つい一気読み。一回り歳上の大人の男性…への恋心に、感情移入しながら読んだ。思春期の頃を思い出しながら…。天久くんの存在は、この話をさらに面白くさせてるし、叔父さんの立ち位置も…すごく良い。たぶんそういうことなんだろうなぁ…切ないなぁ、と、深みのある恋愛小説にしている。今の小学生はこんなマセてるんか!と驚いたが、四角関係にニヤニヤ笑いは止まらず。さっそく次巻を読むのが待ちきれない!表紙のイラストも雰囲気にあっている。
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あたっけ
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【16-147-12-7】図書館。初作家さん。とても読みやすい文章ですいすいページが進みました。大学生と小学生なうちは、とても大きな壁があるでしょう。身体も精神もまだ未熟。もう少しお互いが年を重ねれば問題はないと思うのですが。昴くんが思った以上に行動的でびっくりしました。続きが気になります。
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ぽんまま
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この月の石を持っていれば死んだ人と話しができるんだよ、 大きく変わった環境の中で 大好きな父親からもらった月の石をたよりにがんばっていた小学6年のマサキ。 大学4年、就活中の行成との偶然の出会いもマサキの大きな支えとなっていきます。 ショートヘアにショートパンツのマサキを年の離れた弟のように可愛がる行成でしたが…。 優しい時間が流れていくお話しでした。
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ニシ
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マサキと行成、年の離れた二人の交友を描く、淡くて純粋な物語。父を亡くし母親の実家に転校してきた真咲は成績は良いが周囲と馴染めずにいる。四年進級時に留年した大学生の行成は就活中。マサキを中性的な外見や藍色のランドセルから男の子と勘違いする。お父さんから貰った月の石、雨の日のホットケーキ、夏休みの透明骨格標本づくり。真咲に芽生える恋心は行成の勘違いを正すことなく秋へと移り。小学校の天久、愛実、瑠奈との関係、叔父の秘めた想い。下巻へ。
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くろもり@書店バイト
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面白かった。はやく続きを読みたいです。かなり感情移入できるようです
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小杜桜香
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ネタバレあらすじに惹かれて購入。優しい文章で読みやすかった。年の離れた大学生の友人・ユキナリと過ごすうちに少しずつ成長して恋をするマサキの話。友人に年齢も性別も関係ない。ちょっとしたきっかけさえあれば自然と友達になるものだ。夏休みの自由研究で作った骨格標本を壊された時、ユキナリと一緒に作ったものだからと怒るマサキの気持ちが分かる。マサキの中でユキナリの存在がどんどん大きくなって、やがて恋をする。しかしユキナリはマサキのことを男の子だと思っていてもどかしい。→
小杜桜香

→本当は女の子と言えず、年齢もずいぶん違うから好きでいいのか悩むマサキの背中を押す叔父がいい人だ。母親が何かと否定する人だから、一人ぐらい肯定してくれる人がいると助かる。マサキが悩んでいる時にユキナリは彼女を作って思わずイラッとした。空気を読め。しかし、ユキナリの年齢的には当たり前のことだから腹を立てるのもおかしな話。マサキの想いはユキナリに届くのだろうか。

12/05 12:38
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vinvin
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ネタバレ「月に行ってくる」と言い残して亡くなった父の死をきっかけに都会へ引越した小6女子・鴫原真咲。新しい土地で就活大学生・行成と知り合う。短い髪型と音読みの名前マサキから男子と思い込まれ、年の離れた友達として可愛がってもらうようになる。小6転入で学校の友達もできず、夏休みは毎日行成のアパートに通う。学校でマサキを好きという男の子が表れたり、友達ができ始め、行成にも彼女ができ、マサキが実は女の子だと知られる・・直前で下巻に続く。行成は大阪の会社に内定、マサキは私立女子中受験開始、12歳女子と24歳男の恋の行方は?
0255文字
まめもやし3
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マサキは前の小学校では田舎の野生児だったのに、なぜここまで静かの子になってしまったのか、ちょっと疑問。
0255文字
moo
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偶然出会ったユキナリとマサキ。父を亡くし転入した学校にも馴染めないマサキにとってユキナリと過ごす時間はとても居心地のいいもので。少しずつユキナリに惹かれていくマサキが可愛くて、男の子と信じて疑わないユキナリの鈍さに呆れるばかり。小学生たちも実はいい子たちだったりして、これで学校も楽しくなるかな。マサキの母がもう少しマサキに目をむけてくれるといいなと思いつつ、続きも借りてこなくては。
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