形式:文庫
出版社:東京創元社
「次から次に出てくる手がかりに辟易したパーブライトは、とんでもない幻想を抱いた――このハンマーを取り上げて投げたとたん、ウォーロックが跳び上がって空中でくわえ、いそいそと足元に持ってくるところを。」(p34)「廊下の突き当たりのドアがいきなり開いて、白衣の医師を先頭に行列がしずしずと行進してくる。ハウエルは警部の腕を引っ張って、壁に押し付けた。「ミスターハートンがいらっしゃいました」と、差し迫った声でささやいた。ひざまづくべきか、と警部は迷った。」(p195)
これも面白そうなんだよな~(*^^*)
メルさん、オススメよ!他の方の感想を読むと好みが分かれるみたいだけれどね。思わずクスッとしちゃう皮肉な笑いがお気に入りでした♪
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