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秘密 season 0 4 (花とゆめコミックススペシャル)(Kindle版)

感想・レビュー
5

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梨恵子
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清水先生の倒叙ミステリーは本当に凄い 『このミス』に漫画部門とかないのかな
0255文字
shetland.
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何十年もの時間を行き来して、ゆっくり薄皮をめくるように事件の本質に迫るので桜木がかわいそうになる。薪の同期の桜木警視長は最初こそ感じが悪いが根は真っ直ぐで人柄が良いので味方についついついてしまう。身内に犯罪者がいること、そのことで誰かを悩ませていること、自分がその悩みの原因かもしれないこと、桜木の立場は悲しいなぁ。前の事件で実質解体された第九のメンバーが今回は同窓会のように集まっているので、つかの間の安心感があり、それが桜木のつらい状況の唯一の息抜きとなる。
0255文字
Risa Shimowada
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切なくて重くて全員不幸なんだけど、ストーリー構成、伏線が凄くてうわーっと読んで翌日伏線を追って再読。時々笑えるシーンと美しい絵がクッションになってる。シリアスな場面での大きく開いた口や雑な靴裏の絵がシリアスさを下げるのは残念。考えてみれば他人の目、自分の目がどう見えていてどう違うかは分からないし、そういう赤外線のような目の人だっているかもしれないし。知られたくないこと、秘密をそれぞれ抱えてるのかもしれないし。考えさせられることが沢山あるようで、でもよく分からない。とりあえず清水玲子は凄いストーリーテラーだ
0255文字
れみ
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元死刑囚のMRI画像から彼が特殊な目の持ち主であることが分かり、シンポジウムで発表する青木。その事実は、過去の様々な事件と繋がっていて、薪の同期・桜井によるある事件の発生とも繋がっていた…というお話。これは…なかなか辛い話だった…。しかも、桜井と薪に共通点が多かったのもまた辛かった。共通点が多くて分かるところもあるけど分からないところもあったのもまた…。そんななかでも、青木家の人々のほのぼのした感じが救い。とはいえこのお家も本当に色々辛い目に遭ったわけだから…見えないところで色々あるのかもしれないけど…。
0255文字
あるふぁ
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可視光線。を持った人が実在するかはさておいて。犯罪者の子であることをひたすら隠されたこと、その特殊な能力のことで苦労したこと。桜木の苦労と苦悩はいかばかりか。現実を見ていないようにも思えるが。「「表面上の顔」が見えないからこそ、わかる」そんなもんかと思ってみたり。土壇場で槇の心をえぐる暴言を吐いたのが、人間って怖いなー。と。
0255文字
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秘密 season 0 4 (花とゆめコミックススペシャル)評価48感想・レビュー5