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図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2)(角川文庫)

感想・レビュー
73

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よまイ
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ネタバレシリーズ第二巻。小牧のお姫様・毱江、手塚の兄・慧の登場巻である。いま思えば買った当時はキャラ読みしていたのだなあと思う。世間の目、図書館内の軋轢、派閥ゆえの強引な査問など、中々シビアな内容だ。歳をとってから読み直してよかった本かもしれない。だがしかし、当時は平気だった恋愛模様はダメになった。笑 とてもキュンキュンする話なので、興味がある人はぜひ。純情培養、かつ時代を経てもきっと色褪せないベタ甘展開満載。時に挟まるコミカルなやり取りも本筋の毒気を抜いていて吉。
0255文字
k16
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文庫版で読んだシリーズ2作目。 図書館派閥と思想の異なる兄弟の物語。 王子様の正体バレたがどうなる。 「レインツリーの国」読みたい。
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H.
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ネタバレ郁に堂上が王子様だったことをばらすのは上が王子様だったことをばらすのは無粋じゃないだろうか。小牧と毬江の話が素敵だった。レインツリーの国も読んでみたい。
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ねおん
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☆☆☆☆☆
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まひはる
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TVERでドラマを見て読了。
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みみ
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★★★★☆
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tak_note
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ネタバレ2作目を一言で表すなら、今あるn=1の大切さとは?だった。原則派は今ある1つの図書を独立した図書館として、行政派は最終的に全ての図書を行政組織である図書館として守る。同じ図書を守るにしても、数と時間軸にズレがある。個人的に今ある1つの図書を守る原則派に心がかたむいた。 小牧と鞠江のエピソードも、1人の意見vsクラスの意見という構図だった。対象者であるたった1人の意見が拾えない。これが事件の発端だった。 私自身、客観的という名でn=1を蔑ろにすることがあるから、改めてn=1を大切にしたいと思った。
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ねおん
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☆☆☆☆☆
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葵
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何度目かわからない読了。──さあ、面白くなってきました!
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うっちー
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小牧と毬江の話も良かったが、郁と堂上の今後が楽しみ。早く続きを読みたい。
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遅読ペンギン
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電子書籍で読了。「戦争」に続き「内乱」も面白かったです。笠原の今後が楽しみ。
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大福
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ネタバレ毬江ちゃんと小牧さんの話が良かったな。レインツリーの国もいつか読んでみる。
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ヤマネコ
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ネタバレ登録のための再読。タイトル通り図書館内部のことが多く派手さはないけれど、女性キャラがかっこいい巻。特に鞠江ちゃん!想いが伝わって、小牧が自分の気持ちに素直になってくれて良かった。郁の査問部分のエピソードは想像すると辛かった。査問自体というより、女子の集団生活においてあの状態は本当に針のむしろだよね。しかも郁には濡れ衣だし。柴崎や堂上がいてくれて良かった。王子様の正体が暴露されるくだりは好きでよく読み返す。あんたがバラすか(笑) 郁の心臓を心配しつつ『危機』へ。
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なお太郎
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まさに「内乱」だった。全くの内輪もめ。さてさて、このシリーズは再読なのだが、今の年齢で読むと郁の言動に疑問を抱いてしまう。堂上と郁のやり取りも見ていられない。若いころは郁の真っすぐさが大好きで、有川先生得意のごく甘テイストも大好物だったのだが。。。読書は読み手の年齢や状況で感じ方が違ってくるのだなぁ、と再確認した。
0255文字
ナリラウギス
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ネタバレ※再読 戦闘シーンは少なめ。やっぱりニヤニヤ。郁のお皿パリンパリンは面白かった。1つの恋が実った。郁と王子様の恋はどうなるのやら。慧から最後に大暴露。あ~あ~
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にぃと
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登録埋め。 シリーズ第2巻。どうしてもこの次の巻が派手でわかりやすく面白い分この巻は印象が薄いんだけど、改めて読むとやっぱり面白いし郁と堂上教官との関係、という意味ではすごく重要な巻。小牧と毬江ちゃんの書き下ろしもあり、そちらも素敵。 「内乱」の通り図書館内部での様々なやりとり、駆け引きがメイン。良化機関側の人物が登場しないので政治的なモノを書こうと思えば内側の話になるのは仕方ないか。ただ、ひとつのものに対して色々な考え方を持つ人がいるのは当然だし、そういう意味では物語に深みと重みが出てくるのはいい。
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米太郎
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まあこの巻はいろいろあったし、自分の中では小牧素敵。周りも素敵。巻末で結ばれたと分かり素直におめでとう。本の中でヒロインになる権利は誰にでもあるってのは名言。
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とくとく。
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図書館本 ついに、ばれたか
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れい
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小牧の考え方に憧れる。 小牧みたいな恋愛もしたい。
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鍵ちゃん
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図書隊の中でも最も危険な任務を負う防衛隊員として、日々訓練に励め郁は、中澤毬江という耳の不自由な女の子と出会う。毬江は小さいころから面倒をみてもらっていた図書隊の教官・小牧に、密かな想いを寄せていた。そんな時、検閲機関である良化隊が、郁が勤務する図書館を襲撃、いわれない罪で小牧を連行していく。かくして郁と図書隊の小牧奪還作戦が発動した。いろいろと愛の始まり、駆け引き、熟成と…。もぞかしい想いが最後に爆発!そんな中浦で密かな動きがたまらない。面白かった。
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かがりいずみ
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ネタバレ図書館戦争シリーズ2冊め 意外に早く王子様の正体を知ってしまった笠原。 どうなるのかなぁー 青春ですね
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いよ子
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小牧さんかっっっこいい!きゅんきゅんしちゃいます。柴崎も手塚もすごい好きになっちゃった。みんな幸せになってほしいな。郁の成長も見られる巻
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あおば
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シリーズ再読中です。 毬江ちゃん可愛いなあ。柴崎の好感度あがるしこの先の彼女がどうなっていくか楽しみ。ついにきた手塚兄ー! てな感じのシリーズ第2弾。本棚にあるものだし再読だからゆっくり読みでいいのに、読んだら手が止まらない。ぱぱーっと読んじゃいたいのをこらえて、じっくり言葉を噛み締めながら読んでいきます。
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tomatokun
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再読。レインツリーの国もおすすめです
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ふうか
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ネタバレ後書きを読んで。 男らしさ、女らしさについての話題で、有川さんが「男ならいざというときはかっこよくあってよ!」と思ってしまうっておっしゃってて。 思ってしまうのは私もそうだからわかる。けど、それを「そう思うものだ、当たり前で正しいことだ」とは思わないんだよな。 心根の男らしさ、女らしさは、その人らしさの一部としてあると思う。でも「男なんだから男らしさがなきゃ!」と周りが言うのは正しくない。 郁もそれで苦しんできたんだし… 有川さんはどういうスタンスでこの発言をしたのかなあ。
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ゆうじぃ
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面白い。さて、シリーズ3へ。ひさびさの有川浩さんの本、やっぱり、読んでて楽しい、面白い。個々のキャラクターがいいね。
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おくしょー
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面白かった! 小牧と難聴の少女・毬江のお話、良かった。ここからの「レインツリーの国」なのか…と思うと感慨深い。親切ぶって、気遣うふりしてやったことが、相手からは逆に差別と捉えられてしまうということ。現実にあり得ることだなと思った。 柴崎の葛藤や手塚の苦しみ……公正であることの難しさ……原則派と行政派の攻防。考えさせられるし勉強になる。郁の両親の職場訪問などコミカルな部分との緩急の付け方が本当に上手!堂上かっこいいなぁ。いつも助けに来てくれる信頼出来る存在✨今回も番外編には悶えた🙈そして郁…どうするの🥺
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加悦
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図書館戦争シリーズ。 短編集になってて読みやすかったです。 前作では小牧教官、あんまり内面を見せないタイプだったけど、今回結構好きになりました。 いつまでも子供じゃないんだよね。 ここからレインツリーの国が生まれたのか、と思ってちょっとじんわりしました。 言いたいことを歪んで解釈され続ける世界、こんな世の中になったら嫌だなぁ。 登場人物も増えてきて、ますます面白くなってきました。
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降るムーン
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1巻目よりも、個々の人物に焦点あててる感じがします!柴崎も毬江ちゃんも、折口さんも、女性陣がそれぞれの戦いの中で、必死に頑張ってるんだってことが光ってたな〜✨自分が信じることのために一生懸命になれる彼女たちは、とても強いです‼️もちろん郁ちゃんも、真っ直ぐなところが眩しい🤩やっぱり好きだわ〜このシリーズ(笑)小牧教官と毬江ちゃん、10歳差って、10歳と20歳の時は大きな差だけど、40歳と50歳の差ってそんなに大きくは感じなくなるんだよ。って『ビッグフィッシュ』という映画で言ってた🎬😘
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うみちゃん
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図書館戦争シリーズ2作目。新キャラ毱江ちゃんと手塚くんのお兄ちゃんが登場した巻でした。話がどんどん甘ーくなっていっている…、2巻の終盤のシーンを読んで背中がかゆくなりました。柴崎さんと一緒に強めのお酒を飲みたい。 そしてまりえちゃんが出てくるシーンも手塚くんとお兄ちゃんの確執に主人公が巻き込まれるシーンも個人的にすごく好きなので、結論を言えば2巻サイコー!こんな時間に読むものではなかった…目が冴えてしょうがない!といった気持ちです。 そして初読のときもこんな感じで、夜な夜な3巻を読みはじめてた記憶が蘇る…
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ぶどう
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面白い!勉強になるし、明るくなれるし、登場人物がみなカッコいい❗️
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りょ
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図書館戦争を読んでからだいぶん間が空いてしまったので、巻頭の人物紹介は助かった!どのキャラも特徴があって好きだなぁ。柴崎と手塚の今後が気になるような。何か進展あるような含みのある感じだった。最後に投下された爆弾に、次作以降郁がどう対処していくのか楽しみ。
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うどん
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大切な誰かに恥じない自分でいるために 映画でも取り上げられてた部分ですね 映画は映画でいろいろなストーリーが上手く詰め込まれていておもしろい 人としてどうあるべきかではなくて、自分に正直でありたいと考えるのは間違っているのだろうか?
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うどん
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腹筋
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まな
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再読。連作短編風になっていてちょっと読みづらさはあったものの、最後には綺麗にまとまっていた。柴崎と郁の関係好きだなぁ
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みさ
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図書館戦争の続き。最初の話を読んで短編かと思ったけど連作になるのかな。家族だからの近さと遠さもどかしさは骨身にしみた。郁は座学が苦手でバカ扱いされてるけど本当はすっごく頭いいんじゃないかな。本当に大事な事をわかっててそこは間違わない。家族とか仲間とか幼なじみといった大切な人、それは何にも代えがたいもので、でも、他にも守りたいものがあって、どちらかを選べと言われたら、しゃべっちゃいけないところでどうしても言いたい事があったら?人生って選択の連続で、その選択が自分を作って行くのかも。
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かずき
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今回も心温まる話見せてもらいました😃対談での話なんですが、有川さんは物語を書くときはライヴ派らしい。予め決まった物語になぞらえるのではなく、キャラクターの行動に合わせて物語を作っていく。たからこそ、キャラクターの意志が生きるんだろうなって思う。
0255文字
マッキーコ
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R1.5読了。
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サファイア
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図書館シリーズ第2弾。 気が付いたら図書の検閲が始まっていた・・・ 考えただけでも怖ろしい。 でも日本でもかつて戦時中にはあった事。 2度と戻りたく無い。
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