読書メーター KADOKAWA Group

読書グラフ

3/123/153/183/213/243/273/304641146412464134641446415ページ数140141142143144冊数読書ページ数読書冊数
田中 ロミオ(7)知念 実希人(4)原田 マハ(4)入江信吾(3)横谷昌宏(3)綾辻 行人(3)藤本 透(2)武田 綾乃(2)原田マハ(2)NoMaDoS(1)22%田中 ロミオ12%知念 実希人12%原田 マハ9%入江信吾9%横谷昌宏9%綾辻 行人6%藤本 透6%武田 綾乃6%原田マハ3%NoMaDoS著者グラフ上位10名
もっと見る

最近の感想・レビュー

データの取得中にエラーが発生しました

最近の感想・レビューはありません

tak_note
新着
ネタバレ日本人画商であるアヤシとシゲは、まだ画家としての名誉を得ていないヴァンサンと、テオ経由で出逢う。アヤシは日本美術を普及する画商として、シゲはテオの友人として、それぞれの思惑でファン・ゴッホ兄弟を支援することになる。支援が叶ってか、物語の終演が、小舟となったヴァンサンの全てが詰まった作品によって告げられる。■■■「リボルバー」を読んだ後に本作を読んだためか、ヴァンサンとテオのすれ違いに涙が出てきた。ゴッホの生涯に関する書籍を読んだことはないけれど、この物語が史実であって欲しいとただただ願いたい。
0255文字
tak_note
新着
小鳥の恩師が徐々に事件に巻き込まれる様を章ごとに小分けにして表現することで、よりリアル感のある演出になっていた。医師としての業務の傍ら半探偵を行うというのは、時間的な制約があるから想像しづらかったので、今作の時間の描き方は逸脱だと思う。■■■羅針盤の殺意以降、巻を追うごとに少しずつメインキャラたちの人間関係が明らかになってきて、ミステリー要素以外の部分に惹かれることが増えてきた。今回は小鳥編だった。次回は鷹央が真鶴を怖がってる背景や、天久家の人間関係の話が出てきそうな予感がする。
0255文字
tak_note
新着
ネタバレ最終章(?)は、「天使と悪魔は表裏一体で、どう捉えるかは自分次第。」という結末だった。本作では、道案内として生きるレオとクロが、同じ道案内のプルートと対峙する。2人は友との約束を守るため、プルートは霊的存在として働く誇りのため、それぞれの信念がぶつかる。■■■物語を読むうちに、"Final Deathtination"という動画を思い浮かべていた。天使≒悪魔で、どちらとも捉えられるという内容だ。本作でも、レオとクロの自己紹介が天使から悪魔へと切り替わることから、自分が捉え方がある種全てなのだと感じた。
0255文字
tak_note
新着
ネタバレ主人公である二見馨はコンピュータサイエンスの研究を行う父とインディアンの民俗学を学んだ母の間で育つ。そんな彼が幼少期に好きだったことは、父と科学の話をすることであった。ある日、彼は「長寿村の分布と重力異常の分布が地図上で一致している」ことを発見をする。その発見が彼をある場所へと誘う。 ■■■サイバー空間と現実空間を区別して描くのだけを切り取ると、よく見られる作品のように感じてしまう。ただ、本作の凄みはサイバー空間の人間を現実世界に呼び出す方法論が素人目で実現可能だと思わせる構成になっているところだと思う。
0255文字
tak_note
新着
本編では語られなかった摩訶不思議な現象、すでに亡くなったはずの人間が幽霊として蘇っていた? 夜見山市の外で、鳴が体験した夏休みのエピソードが本作で明らかになる。■■■「何でそんなとこに?」と何気ないワードを起点に、巧みに話を紡いでいく。あれやこれやと想像を膨らませ、思考を働かせたけれど、思っていた結末と異なる結果が待ち受けていた。読後にスッキリ感はあるものの、やるせなさも同時にこみ上げてきた作品だった。この手の結末は、人の感情がいかに複雑かを再認識させられる。。。
0255文字
tak_note
新着
タイトル通り、アニメ業界がよく分かる本だった。なぜクリエイターの収入が低いのか、海外向けのビジネスモデルがどうなっているのか、製作委員会の発足方法はどうなっているのかといった疑問に答えてくれる。興味深かったのはIP(知的財産)に関するところ。IPが収益になることは理解していたものの、円盤とは比にならない売上を占めているのは驚きだった。一方、理解しきれなかったのは、製作委員会の諸権利についてだ。権利行使の優先権があるだけで、その権利を付与するのが誰なのかイマイチ分からなかった。
0255文字
tak_note
新着
ネタバレ鷹央のもとに届いた便りをもとにに、統括診断部一行は長野県へ赴く。鷹央の招待主は、彼女の元恋人であった。招待した理由は、その元恋人の配偶者が被害にあった事故(もとい事件)の謎を解明してもらうためであった。その配偶者の推察では、彼の子どもが彼の資産目当てで不慮の事故に見える事件を起こしたとされていた。事件解決に向け動き出す統括診断部に、これまでにない解散の危機が迫る!? ■■■今回のキーワードは毒。「ある成分が人の認知や身体操作に影響を与える時点で、毒は毒足り得る」を証明されたときのスッキリ感が半端なかった。
0255文字
tak_note
新着
アニメの聖地を特定するにあたって必須とも言える知識は何か? そう、建築だ。本著は建築に関して何の背景知識もない人でも内容を理解できるよう、できるだけ専門用語を省き、かつアニメに登場する建物がどういった建築様式をもとにしているのかを平易に説明してくれている。それだけでなく、読み進めるうえで前提となる建築の予備知識を一章目に持ってくることで、後に登場する建築用語を理解しやすいようにまとめてくれている。アニオタだけでなく、宮崎駿ファンなどの幅広い層向けに建築の面白さを気づかせてくれる一冊だと思う。
0255文字

読んだ本
142

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/01/29(792日経過)
記録初日
2023/01/04(817日経過)
読んだ本
142冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
46413ページ(1日平均56ページ)
感想・レビュー
77件(投稿率54.2%)
本棚
0棚
外部サイト
自己紹介

2023年以降に読んだ本の忘備録。小説が主。
好きな作家;有川ひろ、桜庭一樹、知念実希人、原田マハ、森見登美彦、山田悠介

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう