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神保町

感想・レビュー
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REI
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図書館の「読書の秋」コーナーで見つけた。表紙の『神保町』の文字はクレヨン書きみたい。奥付も全部手書き文字で、自主出版かと思ったら、夏葉社から2016年に出版されていた。「はじめに」以外はほぼイラストのみ。それも、素人がサインペンで絵を描いたような。直線は曲がっているし、線の太さはまちまちだし。けれども、すごく温かさを感じる。この人、神保町が大好きなんだろうな。2010年~2016年に描いた神保町とその周辺のスケッチ。岩波ホールはもう無い。ニコライ堂、聖橋の絵もあり、学生時代を過ごした町の風景が懐かしい。
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なち
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お茶を飲みながらのんびりこの本を眺めていた。全てが載っているわけではないけど、「あ、この看板!」とかすごくいい感じに神保町が詰まってる。いつか、神保町を去る時、またこの本をめくってみたいなって思う。
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今夜は夜勤の寺
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私は神保町に行った事が無い。何故か芳賀書店があるのだけは知っている。死ぬまでに1度行けたら幸せである。そんな神保町が大好きなイラストレーターが描いた町の画集。この本、好きになった。たぶん私と同じく好きになった方は多いだろう。活字が全く無い。奥付けさえ手書き文字である。ヘタウマなイラストで描かれた神保町がかわいい。人形遊びの町にも見える。行った事が無い私には架空の町にも見える。絵を見るというより絵を読むような気持ちになる画集である。福田和也がカツカレーを絶讚したキッチン南海を絵で見て感心。楽しい画集である。
今夜は夜勤の寺

羽院ラインさん(о´∀`о)ノ そりゃありがたいですね。無料で遊べますな(笑)。

10/23 20:33
今夜は夜勤の寺

鳥居さん(о´∀`о)ノ 聞けば聞くほどいい町ですね。こんな町を散歩したら楽しく、また健康(精神衛生含む)にも良いですよね。尾道もそうですが、歩きたい町を作るって絶対に文化的大事業ですよね。

10/23 23:11
10件のコメントを全て見る
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晶
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また行きたい。うん、行こう。今度はゆっくりと。
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cudo
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気になりつつ買うのを我慢していた本。BOOK MARKETで島田さんから直接買えるのを機に購入。夏葉社さんの本、3冊目。同時購入、『庄野潤三の本 山の上の家』。『神保町』あるあるこの感じ、いるいるこんな人・・・明日平日だけど、神保町に行きたい。
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おみそそ
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神保町、好きだった。毎週のように通っていた時期もあった。ひとりぼっちで、コンクリートジャングル、でも古い本はなぜか暖かい気がした。
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nanami sakai
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知っている神保町がぜんぶのってる。そんな気持ちになってしまう。繊細に全てを書き込んでいるわけじゃないのに、たぶん人々の目に入っている部分だけを抜き出すように描いているから、わたしのような神保町に何度も通っていたわけじゃない人間にも、すごく馴染み深い景色に見える。この素朴な紙もいい。たぶん何度も見てしまう。そして神保町がまた好きになる。そんな本でした。よかった。
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チェアー
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懐かしいなあ、神保町。店ごとに品揃えや強みが違っていて、行くと定点観測としていくつかの店をはしごした。いまならもっと楽しめるんだけどなあ。あと三幸園の中華も感慨深い。
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プレミアムモルツ
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職場から歩いて10分位の神保町。仕事関係の書籍が充実していて重宝している三省堂。時々無性にカツカレーが食べたくなるキッチン南海。一度は行ってみたいと思っている喫茶さぼうる。とにかく楽しい本だった。<追記>明治大学の裏手にある錦華公園にリスがいるとは驚いた。
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スミス市松
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数々の古本屋や看板、行き交う人々の姿など、神保町を歩いたことのある人なら誰しも目につく印象的なものがたくさん描き込まれている。私も著者と同じく当時十八歳の二〇〇五年から十年近く神保町暮らしをしていたので、本書の風景すべてが懐かしかった。ページをめくるたびに描かれた場所に連れ戻され、懲りなく本を探して読み耽り、町をふらつき益体もないことを考えていた当時の記憶がはっきりと甦ってくる。そんな追憶から現在に立ち戻るとき、実は自分が本書に描き込まれた風景の一人としてたしかに息づいているような気になってくるのである。
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