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シェアド・リーダーシップ-チーム全員の影響力が職場を強くする

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Cozy
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リーダーシップのあり方として「持論」を磨き続けていくことの大切さに共感。自分自身や部下のリーダーのスタイルをみても納得できる。自身の経験を含めたPDCAを回していくことで持論がより磨かれていく。この持論をさらに深めるためのリーダーシップ論の学びからの気づきを応用してみることも大切。シェアド・リーダーシップについても自分が求めていたスタイルでありエンゲージメント高い組織の先の姿として実践していきたい。
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kuma-kichi
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リーダーシップの持論、というところから始まる。シェアド・リーダーシップと言いつつ、その切り替えの部分とかにはあまり触れられていない。どこがシェアド?と思ってしまいました。期待が大きかっただけに残念。
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日々是ご機嫌
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ネタバレ誰もが各自の個性や強みを活かすという考え方は、今の時代重要である。誰もがリーダーシップをその人なりに発揮するという事、それはフォロワーシップを誰もが発揮するということ。その為に「分化」(自己効力感・個性を活かしたリーダーシップ・多様性を認める風土)と「統合」(目標の共有化・視点の変化)や信頼が必要というのも納得。「持論」を活かしたリーダーシップというのが、その人の個性や置かれた場所を活かすという意味で重要なこと。そして「理論」こそ「持論」が積もったものであり、「持論」を磨くヒントにという考えに腹落ちした。
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もなこ
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「リーダーシップの有効性は、その人の性格や能力に依存する」は納得。できる人のマネをしてもその人の性格が違えば効力はない。自分のリーダーシップを見つけ、持論を深めていくことが大事。ミッションを理解して、それぞれがリーダーシップを発揮することが求められる。
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taku
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簡単に言うと、強力なカリスマ型のリーダーシップではなく、みんなが自分の強みを活かしたリーダーシップを取る。 詳しい理論や実践する方法などが、具体例をいれながら分かりやすく書かれていた。 公式的なリーダーは、そうした雰囲気作りやマネジメント、行き先を指し示すことに注力すればいいのではないかと感じた。
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RINO
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主張は一貫している。全員がリーダーシップを発揮する必要があるということ。リーダーシップがリーダーだけに集中するのではなく、それぞれの立場で発揮することで強い組織となる。あるべき姿だと思う。真のリーダーはそういうことを意識したマネジメントが必要ということだろう。
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Yuichi  Masui
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権限や立場をベースとしないリーダーシップのあり方の一つであるシェアド・リーダーシップについて解説した第一人者による良書。ビジネス書でありながら、しっかりとした体系になっています。できるだけ感覚的なものを排して、先行研究に基づいた記述になっているのが好感がもてます。ただ、リーダーシップについての本を初めて読む人には難しさもあるかもしれません。リーダーシップを勉強する大学生にも非常におススメできます。
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hooponopono
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大学教授らしい難しい解説だが、内容はシンプルで目新しいことはない。
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サボテン
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ネタバレみんながリーダーシップをシェアするのが良いそうだが、前提として信頼関係がメンバー間にあり、ビジョンとかミッションが共有されてないとうまくいかない。 リーダーシップにもいろいろあり、カリスマでなくても自分の性格に合った持論を鍛えるべきとの主張。
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貧家ピー
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良書。リーダーシップとはカリスマやできる上司1人が発揮するものではなく、誰もが発揮でき、誰もが発揮しなければならないと説く。 リーダーシップ: 職場やチームの目標を達成するために他のメンバーに及ぼす影響力 リーダーシップを発揮するためには自分なりの持論ー必要な態度・行動について、その人なりに持っている、明示的もしくは暗黙的な自分独自の信念ー を身に付けること。 各人の得意・経験に即したものとなる。 職務範囲を限定しない日本の組織向けの考え方だ。
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くまがいるぞ
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ネタバレ中原淳さんを初めとしたリーダーシップ研究の書籍を読んだ上で参考文献として購入した。最新のリーダーシップ論について分かりやすく記述してある。
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kei
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ネタバレリーダーシップ論を整理した良著。リーダシップを、チームの目標達成に向けて発揮する他のメンバーへの影響力と定義し、その影響力を発揮するために必要な要素を学問から解き明かしつつ、折に触れて実務にも言及している。チームを預かるとき、チームがうまく回ってないと感じるとき、チームを運営して少し経ったときなど、いずれのときに読んでも気づきを得られると思われる。これは、本書が主に学問の観点から書かれており、応用が利くからであろう。いくつかのチーム(部署)を経験してから、横断的にこれらを振り返るためにも有益。
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JP
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組織になんとなく存在していたことをはっきり言語化され、さらにその良さを磨いていく方法論をわかりやすく説明した良書。持論仮説をたてて、それを伸ばすという発想になるほどと思った。人の性格はそれぞれ、リーダーシップのスタイルもそれぞれ、強みを伸ばすのが最善策・・・言うのは簡単だけど、実行するのは難しい。でも、この本を読んで、ちょっとだけハードルが下がった気がする。
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かえるくん
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シェアド・リーダーシップとは「職場のメンバーが必要なときに必要なリーダーシップを発揮し、誰かがリーダーシップを発揮しているときには、他のメンバーはフォロワーシップに徹するような職場の状態」をいう。ここでいうリーダーシップとは、カリスマ的・変革的なリーダーが依拠するような権限によるそれではない。職務範囲を曖昧に捉え、みんながリーダーシップを発揮することを潜在的に求められる日本ではいまさら感があるが、では日本の組織であまねくシェアド・リーダーシップが機能しているかどうかとなると、話は別物である。シェアド・リー
かえるくん

ダーシップが興味深いのは、一人の経験に基づく持論を鍛えることを推奨していることである。「わたし」を主語にして仕事をすることを肯定しているのである。そしてそのためにはフォロワーのふるまいも大切である。リーダーシップが発揮されている瞬間を見逃さずに、感謝を口にしたり、その人が経験から多くを学べるようにふりかえりを促すフィードバックをしたりすること。それがその人のリーダーシップの持論を豊かなものにし、組織に還元されてゆく。それは一人の持論がみんなの持論になるプロセスでもある。それは一人ひとりの強みが生かされ、み

01/01 16:53
かえるくん

んなが自己効力感をもって仕事をでき、多様性を認める風土が養われている状態をも生み出す。そしてそれはもちろん、組織が目標を達成するためのパフォーマンスの源泉になるにちがいない。

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