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仏像とお寺の解剖図鑑

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オリーブ
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ネタバレ仏教では須弥山という高い山を境にその上空に仏の世界があり、如来、菩薩、明王が住んでいて、人間は山の四方に浮かぶ南の島に住んでいるだそう。死後の世界の存在を証明できる人はいないのに、この世での悪行に対する後悔を許して救ってくれるこんな世界が広がっているのかもと思いながら疑似体験したかのようで心が休まる気がしてくる。多くの仏像は穏やかで優しく包み込んでくれるような表情だ。一方、明王は怒りの表情だが不思議と怖いという感情は湧き上がって来ないのが不思議。この世界観は科学が進んだ現代でも変わらず癒してくれるのだ。
0255文字
みけ
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ネタバレ「水想観,日想観」「蓮台~死者の魂を載せる台」「本地垂迹説~仏が衆生を救うため神などの仮の姿で現れるという考え」「鎌倉の大仏は阿弥陀如来坐像,奈良の大仏は廬舎那仏」
0255文字
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