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僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう (文春新書)

感想・レビュー
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みにとまと
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すごい方達の失敗談や何を考えていたかなどがわかる本。 成功してる人たちも私と同じような失敗をたくさんしているんだと実感できた反面、それだけのたくさんの失敗の中でも腐らずコツコツやっていく力やチャンスに飛び込む力、決断する力がすごいんだなぁと思った。 何か始めたいなと思わせてくれた。
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カエル子
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「将棋って(中略)実は言葉と密接な関係があるんじゃないかと思っているんです」とは羽生さんの言葉。そんな深遠なことを言われてすぐに受け止めて返せる永田さんもスゴイ。4人とも、たしかに「何者でもなかった頃」があったのでしょうが、積み上げてきたものの粒度というか、深度というか、失敗の受け止め方や物事の観かた、万物にリスペクトを忘れない姿勢など、サラっと仰ることの端々に考えさせられることがあって、彼らの話を聞く機会を得た学生たちにも思わず期待せずにはいられない。全員男性なのがね…ちょっとアレなので続刊も読もう。
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sumiko
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新しいことにチャレンジしたくなる本。他とは違うことをしたいという気持ちが大切で。とにかく自分から行動すること、時間は有限。
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凜
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各界の一流の方の講演と、永田先生との対談。圧倒的に対談が面白い。(講演が面白くないわけではなくて、永田先生とのやり取りが秀逸)学ぶことが多いのでもっと若い時にこういう本を読みたかったな、というのがまず実感。続編も借りてるのでそちらも飲まねば。
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青葉
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こちらも師が貸してくれた本。あんな偉い人でも、なんだ自分と同じじゃないか、ということを感じて欲しい。と書いてあったが、たしかにその通りだと思う反面、やはり立派な人というのは体力や気力が全然違う。大なり小なりどんな人にも挫折のような経験をし、そこで腐らずに努力を続けた人だけが大成する。 私は大学生活の半分以上が終わってしまったから、もっと早く読みたかったような気もする。
0255文字
knht
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一流の人たちの昔話。とりあえず一歩踏み出す。
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涼
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http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/07/post-2ca086.html 各講師のお話の後の永田氏との対談に、すべてが込められています。 本書を、若い人たちが読んでくれることを切望します。
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S
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羽生さんの「長い物差し 短い物差し」の視点が面白い。 短い物差しは今できることで短期的に勝つことを 長い物差しは未来につながる戦い方を模索することを いずれにせよ、思考し、挑戦することが大切
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水の都
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羽生さんを検索してたら出会った書籍。これがお宝発掘のようだったから丸儲けw。山中さんはもとより山極京都大学総長のパートは特上。ゴリラの研究エピソードはワクワクしながら読んだ。「マイ・チャレンジ 一歩踏み出せば、何かが始まる」。京産大学記念プロジェクトのテーマに賛同する。
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めっと
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5人それぞれの生き方、考え方が知れて面白かった。特に山極さんのゴリラの話は面白い。ゴリラは人間と違ってべたべたせず、別れている間は忘れているがまた会うと思い出すというのが人間関係として素敵だなと思った。
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みやすこ
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★★★★★ 落ち込んでいる人は読みましょう。
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おはぎ
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登場人物は全員が各界の超一流。そんな面々が、若かりし頃の失敗談を中心に話してくれる、という神がかった企画。面白い。それにしても、永田先生の聞き手としての手腕が素晴らしい。どなたか、永田先生のお話も聞いてきてください。
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双子座の双子ちゃんのパパ
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日本を代表する著名人のインタビュー集。面白そうな山中氏は海外を知ることの重要さ、羽生氏はあんなミスしなさそうな人でもしくじったと思いながら将棋をさしていること、是枝氏はシナリオを大事にしていると思いきや、思わぬ役者の演技を大事にしているなど、それぞれヘェ〜と感心することが多かった。ただ永田というインタビューアーは要らない。しゃしゃり出ているだけ。雑音でしかない。
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まさまっくす
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結果は偶然でも、自分を信じ継続する力、それがないと何も成し遂げることはできない。
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岡山の山奥ニート
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山極壽一氏のゴリラの話が一番おもしろかった。サルとゴリラとでは社会における個人間の関係が違う。前者は強いものが序列を作る。勝敗が決まってるから争いは起こらない。後者は争いが起これば仲裁者が入る、それによって勝敗をつけないから序列も必用無い。終盤のネット社会の問題点の指摘も面白かった。簡単に人と繋がれること、現実よりもネットの人を信頼してしまうこと。その結果、身近な大切な存在との関係性を蔑ろにしてしまっているのではないか……、詳しくは本書をお読みください。
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Omanuel_1776
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印象に残ったところ 山中先生 実験で血圧上げる薬を投薬したのに血圧が下がってしまって、ワクワクした。 →この感性が私に無い。研究者に向いてないなと思った。 羽生さん 人は誰でもミスをする。ミスしたときにそれまでの経緯をリセットして、そこからリスタートできるか? → 実人生で共感すること多し。 是枝監督 いっぱいあり過ぎ。言わずに伝えるとか、描写と説明の違いとか。 山極先生 負けない論理と構えの話が好き。私は勝つ論理と構えで生きてしまっている。
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メープル
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山極先生の話に触れるのは初めての機会でしたが、ゴリラと共に生活をするという驚きの研究方法がとても魅力的で、真似できないなと思いつつも、少し憧れを持ちました。
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Tatsuya9
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羽生さんのお話が良かった。
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Toshiaki
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京都産業大学における講演・対談を書籍化したもの。各界のトップランナーが自身の学生時代や今日に至るキャリアを振り返り、現役の学生たちにメッセージを贈る。読みやすく元気の出る内容であり、これから進路を考えようとする10代の若者にぜひ手に取ってもらいたい。
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かおり
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★★★★★
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アツシ
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山中さん、羽生さんは講演、著書などで触れる機会があったが、是枝さん、山極さんはこの本で初めて触れた。 司会の永田さんの引き出し方が素晴らしく、面白く楽しく読ませていただきました。 是枝さんの作品、山極さんの著書を拝見してみようと思います。
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saisan
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おもしろいは自分が思うこと、おもろいは他人が思うこと おもろい ほなやってみなはれ 権威ではなく矜持を教えてくれる存在 矜持は姿勢とか構えとかいう意味 この人のもとで何かやりたいという気持ちが今は欠けている 憧れを持たない 何を思いどう行動したかがわかる 今は英語の本文ばかりかいている。白目を持つのは人間だけ 視線 ゴリラは何を考えているかわからないけれど、裏はない ネット社会は自分はいい部分しか受け入れたくないというメンタリティが強くなる。人間関係は本来、面倒な部分を全部引き受けた上にあるはず。
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pippibato
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失敗はするもんだな。 そんなことを思わされる一冊でした😌
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笛の人
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今回はオススメしてもらった新書です。著者の名前を見ると錚々たるメンバーです。そしてタイトルからわかる通り、この本は超有名人達も同じ人間なんだというコンセプトを元に作られた本です。正直に言うと、やっぱりすごい人はすごいじゃん、と思ってしまったのですが、読んでいてとても面白かったです。文章は平易で、一人50ページずつくらいで読みやすいので、色んな人にオススメしたい本です。感想は色々ありますが、最も印象に残ったのは羽生善治さんの対談でした。多様な価値観の物差しを持つことや、「探険」と「探検」の違いなど……文字数
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こくう
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環境を変える、自分が変わる/ ミスをしたら…一息つく。  今、初めてその局面に出会ったのだとしたら という視点でどう対応すれば良いか考える。その時点から見る/ 様々な物差しが挑戦を支える/ 1つの価値観に縛られない/ 要するに、美的感覚こそが全て/ 映画は自己表現じゃない/ 詩というのは、自分の内側を表現するのではない。世界の側にある驚きが詩になる/
こくう

誰もが納得するような最もらしい言葉をできるだね使わない脚本が素晴らしい/ 映画の日常と自分の日常が、どこかで繋がる/ 何かに接して、あっこういう視点もあるのか!と刺激を受けることで、自分世界が広がる/ 眺めると見るは違う…普段、気づいていないことが沢山あるから/ 本当に見ているか?/ 自然はベタベタしない…自分の思い入れが強すぎやしないか?  相手に期待しすぎていないか?/

11/28 10:11
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ひろ
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2回目。意外と覚えていないものだ。もう一度、外へ飛び出す勇気と、外側へ広がる好奇心のモチベーションを得た気がする。
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もりり
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他の人にできることは他の人にやらせておけばいい。 自分にしかできないことは何だろうと思っておいた方がいい。
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しゅう
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是枝監督目当てで読みはじめた一冊。しかし、4人それぞれの考えに触れることができ、どの考えや生き様にも共感した。このトークのテーマでもある、なんだ自分と同じじゃないかという気持ちに少しだかさせられたような気がした。人生の岐路にたったときに読み返したい本。
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珍田 浩平
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【おなじ人間】 第一人者による講話集です。映画、将棋、研究。いまでこそ偉大な先人たちも、実はむかしは、簡単なことができなかったり、人に避けられたり、会社で邪魔者あつかいをされた過去があった……。こんなお話しを聴ける学生さんたちは、ほんとうに幸せ者だと思います。すばらしい面々をまねいた、聞き手の永田和宏さんにも関心がわきました。
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fukui42
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冒頭の「今の若者に“誰かにあこがれる話“を聞かなくなった」って、確かに。そこから心掴まれた1冊。いやー講演・対談のメンバーがすごい。そんな方達の若い時代の分岐点・次の世代に支えたいこと。割と共通してましたね「いろんな経験をしてほしい」。一直線に成功する・思う進路に行ける、人はほとんどないもの。ベテランでも新しい世代から刺激を受けて、自身もまた成長するとは。是枝監督作品の「オープンエンディング」の話。登場人物の日常は先に続いてて、観客の日常と交差する。は目から鱗でした。
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mako
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山中伸弥、羽生善治、是枝裕和、山極壽一各氏の講演と企画者永田和宏氏との対話からなる本書。みなさん、業績もさることながら、人としての魅力にあふれている。
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さゆう
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いくつも印象的なエピソードのある良い本でした。例えば、山中さんの「実験が思い通りにならなかった時に心底興奮して、研究者に向いているんじゃないかと思った」という話や、羽生さんの「結果だけを求めずにその過程にも感動する心をもつこと」、是枝さんの「日常的なものを立ち止まって見つめる姿勢」などです。「面白い」という感性を持ち続けることが重要に感じました。山極さんの話はほぼすべてゴリラ起点なので他と少しテイストが違いましたが、それはそれで面白かったです。「人間の一番重要な能力は、諦めないということです。p201」。
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読書家さん#Pe6exY
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ネタバレ山中教授:天才と一括りに崇めるのではなく、普通の人だと知ることで目指す目標になる。長期的な目標大事。 羽生さん:挑戦する勇気、様々な物差しをもつことが挑戦をささえる。長いものから短いものまで。原田九段「三手の読み」2手目の読みを間違えると結果として考え通りにならない。相手の立場になって考えることの難しさ
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抹茶モナカ
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凄い偉人レベルの日本人4人の講演と対談。若者向けの本。こういう本を若い頃に読んでおきたかった。Kindleの期間限定キャンペーン価格でダウンロードして読んだ。山極さんの事は、村上春樹さんのラジオ番組で初めて知ったけれど、京大総長なのか。読みやすくて、良い。
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y
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偉大な道も一歩から
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akihiko810/アカウント移行中
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著名人の京産大での講演。将棋の羽生、是枝監督など。印象度B+  是枝監督目当て。「何者でもなかった頃」なんていっても、羽生なんて中学生デビューだしな。iPS細胞の山中教授、ゴリラの研究者の人が若手時代の話をしているくらい。 是枝監督の話はやっぱりいい。「そして父になる」でリリー・フランキーが福山を強く殴れなかったシーンの話は、何度聞いても「いいな」と思う。是枝監督、また日本で撮ってほしいけど、もう日本資本じゃ低予算過ぎて無理か。日本映画界の凋落久しい
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kanki
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自分の知らない、もっと複雑で、もっと豊かなものを見つける。先入観が崩れた時、世界を知り、それが面白い
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にしがき
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👍👍👍 内容も確認せず、並んでいる方々の名前でジャケ買い。内容は、永田和宏さんが主催した学生向けの講演会を纏めたもの。自分のストライクゾーンど真ん中の面々なので、予想通り、「そうそう」と思ったり、「なるほど」と新しい視点をもらったりで良かった。が、素晴らしい人と対峙した時に感じる変なうしろめたさ というか、努力できない自分ごめんなさい という気持ちもちょっと。とは言え、本書は学生向けなので、このくらいが良いのかも。中年の自分は、この方々が居酒屋で愚痴っていたりするのも聞きたいともおもう。
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おもしろきゆゆゆ
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皆さんお話が上手い。羽生さんの「何かにチャレンジする時は、長いものさしの意識もあった方が良い」という話と、山極さんの「自分にしかできないことは何だろうと思っておいたほうがいい」「(動物にはない)人間の一番重要な能力は、諦めないということ」が印象に残った。また、会えなくても、その場にいなくても、色んな人の考えや話を覗ける読書は、なかなかすごいことだなと改めて思った。
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僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう (文春新書)評価76感想・レビュー340