読書メーター KADOKAWA Group

皇宮警察

感想・レビュー
27

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
ゆぅ
新着
面白かった……皇宮警察協力のもと、二年間の取材を経て執筆なさったそうです。写真も掲載されており、その場の雰囲気を感じられます。大変な訓練を経て毎日の職務に当たられているのだなと頭が上がりません。明治時代のお話も少しありました。
0255文字
ノンケ女医長
新着
他都道府県警察との違いを知ることができて、内容に心が惹かれた。逮捕や事件捜査が少ない一方、何といっても警備の業務量と、その備えが過酷だった。皇宮警察が、消防を兼任していること、知らなかった。もしかしたら、他警察のように網羅的かつ膨大な任務を命じられたり、僻地への異動がないぶん、これからの若い人には受け入れやすい働き方なのかもしれない。捜査本部設置等の超長時間勤務とか、反社とのせめぎ合いとか、他行政機関との衝突も少なそうだし。皇宮警察の任務や組織を解説する、分かりやすい本だった。
0255文字
たろーたん
新着
覚書。倍率27~45倍でかなり厳しい。大卒で六ヵ月間、皇宮警察学校で学び、実習なども受け、独り立ちには15ヶ月かかる。国旗掲揚の訓練があり、日の丸の赤が見えないように三角に畳み、決して地面に触れさせず、二人で行わなくてはならない。CDに合わせて国旗を揚げるが、曲が終わると同時に国旗が旗竿の先端に達してないといけなくて早くても遅くてもいけないらしく大変だなと思ってしまった。皇宮警察歌、皇宮警察学校校歌もすごかった。高い倍率だが意外と皇室に対する知識は低く、香淳皇后も3分の1の者しか書けないらしい。
0255文字
まき
新着
ネタバレ皇室守護を目的とした唯一の警察組織、皇宮警察学校の入学から卒業、そして仕事内容を取材したノンフィクション。 連合軍の占領下にあった昭和23年5月1日が創立記念日に定められているが、皇宮警察そのものは明治19年に発足。 昭和29年7月1日に施行された警察法によって警察庁の付属機関となった。 警備のための訓練のほか、消火や救急、英語、茶道・華道・短歌など、学ぶことは幅広い。
0255文字
さやかぜさん
新着
(軽く)へ~って感じの内容。馬の名前は職員の公募ですって。
0255文字
ようはん
新着
皇宮警察という組織を色々知る事が出来るけど、一般の警察官に求められる技能の他に皇居内の消防技能や茶道・華道・和歌といった物も学ぶのは成る程なと思った。
0255文字
ゆうゆう
新着
ネタバレ採用から学校まで、知らないことばかりだったので、へぇと思った。そして、こんなに狙われていたなんて、日々実践すぎるし、面積比?人数比?にしたら普通の都道府県警察とどっちが気が抜けないのだろう。女性皇族の活躍されるほど、女性の護衛官も必要とされるでしょうね。おつかれさまです。
0255文字
お抹茶
新着
元「皇室日記」のキャスターが,皇宮警察の任務,特に皇宮警察学校の様子を記す。絶対警備という厳しさとともに,皇族の国民との触れ合いを妨げないさりげない警備も求められている。皇宮警察学校では,朝6時の点呼と国家掲揚から始まる。皇室に関する教養や英会話,茶道,華道,書道,短歌,詩吟といった授業もある。大きな声を出すように厳しく指導されている皇宮護衛官は,詩吟での声の張りが全く違い,ストレスも吹き飛ぶらしい。皇宮護衛官の姿が皇族の姿に重なるため,強さだけではなく人間性豊かであるのが理想。
0255文字
恵美
新着
皇宮警察を知る入門編。深堀り編も合わせて出版してほしい。もっと詳しく知りたい。
0255文字
たかひー
新着
★★ もっと突っ込んだ取材による内容かと思っていたが、通り一遍で浅く広くという内容で残念。もっと深く掘り下げてほしかった。
0255文字
ASAKURA
新着
興味深い内容で、あっという間に読んでしまった。警視庁の管轄だと勘違いしていた業務がいくつかあった(警視庁HPによれば、協働しているものも)。皇居・皇室を狙った事件が意外に多いのにも驚く。
0255文字
なにょう
新着
皇宮警察について。警察官の養成がテーマなのは『教場』も同じであるがこちらは物語り性は全くない。求められるのは文武に秀でた人物。訓練では5キロの盾を持って馳け廻ることも。意外に女性も多いそう。また、英会話や日本文化の知識も求められる。超人的ではないか。いやはや大したものだ。
0255文字
N.T
新着
いったい誰が読むんだろうと思っていたらレビューが結構載っててビックリ。 内容は皇宮警察学校についてが大半。著者は入校前後の成長ぶりを絶賛するがそれは都道府県警や自衛隊も同じ。 給食費の横領や痴漢、窃盗等々皇宮警察でも不祥事が絶えないことを鑑みると組織としての評価は厳しくせざるを得ないと思うが、そこは取材に全面協力してもらった手前書けないのだろう。 皇宮警察のオモテを知るには便利な本ではある。
0255文字
ぶんこ
新着
皇宮警察という特殊な組織があるという事自体知りませんでした。警察官とは呼ばず護衛官。武道以外にも英会話・茶道・華道・書道・短歌・詩吟も男女問わず学んでいるのが素晴らしい。一般の警察官と違うのは心構えでしょうか。常に皇室を背負っているという自負。意識の高さを感じました。
0255文字
まめな
新着
「皇宮護衛官になるには」といったかんじ。剣道や柔道はおろか、乗馬、茶道、華道に詠歌、ありとあらゆる技能を身につける。なかなか面白かったです。お仕事密着みたいなのも読みたいので、第2弾お待ちしています。
0255文字
Abercrombie
新着
内容はほぼ皇宮警察学校について。「第五章 配備と実践」の部分をもっと詳しく書いて欲しかったなあ。立番、儀仗勤務、側衛術訓練などどれも興味深い。
0255文字
らいしょらいしょ
新着
どうしてもこの組織のことについて知りたかったので、ようやく見つけてうれしかった一冊。これは購入。たくさんの写真とともに、一連の流れがよくわかる。なるほどなるほど。まだ皇居の門のところで、実際の彼らをしっかり見たわけではないから、今度行ったらしっかり見てこよう。きちんと統制された動きも。
0255文字
ゆみきーにゃ
新着
《図書館》皇宮警察とはがわかりやすく書かれており非常に読みやすかった。そもそもこの本で皇宮警察の名前を知った。そして天皇皇后の心暖まるエピソードも書いてあり良かった。知らなかった世界を覗いた気分。
0255文字
まるぷー
新着
皇宮警察について殆ど、いや全く知らなかったが、解りやすく丁寧に書かれていて親しみが持てる内容だった。天皇皇后両陛下を始め、皇太子一家並びに皇族方を護る失敗は許されない職務。捜査や逮捕に重点を置く一般の警察と違い、護衛を主とする護衛官と呼ばれる。初任科の学校では武道や諸訓練の剛だけではなく、華道、書道や詩吟など文化的な柔をも学ぶ。更に消防や多種多様。儀仗勤務の一時間は強靭な精神力と忍耐力が要されると思う。日頃の厳しい訓練の賜物でもある。国家公務員の身分を認識。敬礼と気を付けの姿勢が防衛省とは違うのですね。
0255文字
ガーコ
新着
☆☆☆☆
0255文字
ざるめ
新着
今までモヤンとしか知らなかった皇宮警察。その歴史、採用、学校、配備の事が分かりやすくサラリと書いてある(^^)♪皇室の護衛は絶対無理だけれど、学校の教育や訓練は受けてみたい(>_<)きっと心身ともに素敵な人間に生まれ変われる…(*´-`)まぁそれまでに脱落者になる事必須(--;)
0255文字
Humbaba
新着
失敗が自分に対してだけ影響するのであればまだ良いが、そうではなくて集団全体に迷惑をかける事になる。それがわかっている状態では失敗しないように全力を尽くすし、失敗する可能性があれば事前に練習するなどしてその確率を減らしておく。ずっとそうしてやってきたからこそ、強い連帯感を築くことができる。
0255文字
Admiral2009
新着
警察は旭日章ですが、皇宮警察は五三桐がシンボルマークで、警察官と云わず皇宮護衛官が正式名称。武道全般はもとより茶道・華道・和歌・詩吟まで教育されるとは読んでビックリのことばかりでした。
0255文字
guanben
新着
警視庁の一組織であるが、職員採用試験や育成・教育は独立した体制で行なわれている組織とのこと。和歌や書道、華道が必修ってのも、それっぽい。
0255文字
おかむら
新着
あまり馴染みのない皇宮警察の紹介本。著者は日本テレビの元アナウンサーでフリー後は皇室ウォッチャーみたいな人らしい。皇室LOVEな感じ。なのでちょっと知りたかった内容とは違ったけどそれはそれでまあいいかな。類書ないし。しかし英王室はバッキンガム宮殿の衛兵交代で観光客あんだけ集めてるんだから、皇宮警察も皇居の正門の立番(儀仗勤務)をもっとこう派手にしてトーキョーの観光を盛り上げたらいいのになあ。イケメン揃えたら一部の女子も食いつくよ。宮内庁もアタマ固いよなー。
おかむら

皇室関係の本はLOVEな方とそうでない方がいらっしゃるので読み比べるとなかなか興味深いです。久能さんは私知らなかったわー。

04/23 07:49
いつでも母さん

日テレ視聴が多いので、覚えていました。今は笛吹さん(女性)だったような気がします。(^^♪

04/23 07:56
3件のコメントを全て見る
0255文字
ゆりのき
新着
ネタバレフリーアナウンサーとして活躍される著者は、皇室関係のコメンテイターとしてもお馴染の顔である。警視庁や警察庁、検察や公安など小説でもよくテーマになるところと違い、皇宮警察は余り馴染みがない。どんな仕事なのか興味を持って読んだ。警察官と似ている所もあれば、明らかな相違点もある。教科外授業に、英会話・茶道・華道・書道・詩吟・和歌まであることに驚き。著者の真面目な性格ゆえか、皇宮警察の説明本だけに終わっていることが残念。
ゆりのき

あすなろさん 皇宮警察学校を卒業するときには天皇皇后両陛下に拝謁するそうです。図書館にあるといいですね。

04/10 23:22
あすなろ

はいっ(^_−)

04/10 23:23
3件のコメントを全て見る
0255文字
全27件中 1-27 件を表示
皇宮警察評価84感想・レビュー27