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密告はうたう

感想・レビュー
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ウーちゃん
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寒さと冷たさで、ピリピリしました。正直のところ手帳を失ったぐらいで、辞職ですか?あげくの果ては殺人ですけど。まあ小説ですもんね。このシリーズ4作目を読んでいるので、もう少し続けようと思います。重いですけどね。
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yukiko.k
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尾行、張り込みなどを行う行動確認。 暑さ寒さに耐え、食事睡眠も充分にとれず、カイシャの為の仕事なのに、同じカイシャの人間に嫌われ、上司の指示に従いながらも臨機応変に考えて行動。 病むなぁ。心身ともに…。 こんなの読んだら、警察官になりたいと思える人材いなくなるのでは… 何度も出てくる行確描写に少し疲れながら読了。 トラさんと情報屋猿飛才蔵がお気に入り。 あれ?トラさんの件どうなったかな。
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猫又
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ドラマ、そういえばあった。登場人物がボソボソ話して分かりにくかったので途中で脱落した。 さて原作は、読みにくいというレビューもあるが、思わせぶりな状況、意図のわかりにくい行動や会話で確かにそうだが、いかにも公安という幹部と一線級の監察官のキャラが興味深かった。主役も葛藤を抱えながら最後に熱さを発揮し、全体としては好みの作品。部下の殺人は主役の背景として必要だったんだろうが、盛り込み過ぎとは感じた。続編はもう少しこなれるのかな
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つちのこ
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警察の警察、監察の話。2つの事件を軸に、警察内部の駆け引きや保身、正義が描かれる。小説とはいえ組織への忠誠というか、所属部署への帰属意識が濃厚。そんな気持ちがほぼない自分からするとそこが不思議。
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スイッチ
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初読み作家さん。警察からみの本(佐々木譲:警官の血)を続けて読んだ。監察や公安と言った組織が何をするところなのか知らないが同僚を裏切ったり行動観察したり、就いて行けない部分が多々あった。最後の方は、全部が納得できずに不完全燃焼でした!部下を死なせてしまった刑事が観察に異動し、同僚たちの行動を調べ、不審な点を探して・・・。私には難し過ぎました!
0255文字
あやぴこ
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描写がわかりづらい 続き読むか迷う
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藤枝梅安
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ネタバレ捜査一課時代、同僚の斎藤を死なせてしまった佐良は人事一課に異動し、斎藤の婚約者だった皆口が情報を漏らしているという密告を受け、皆口の行動確認を命じられる。上司の能馬と須賀の冷徹な仕事ぶりに恐れにも似た印象を抱き、監察の非情さを知っていく。行動確認対象を尾行する人物をさらに尾行する、ネタ元を尾行して誰に情報を漏らしているか探る。警察内部の出世争いと権力闘争に巻き込まれ、斎藤の死は公安の外事事件に関与していたというのが理由だった。複雑な設定と展開の中に描かれる、警察官の「知」と「情」のせめぎあいが印象的。
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えむ女
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なぜか既読感がある。同僚の斉藤を目の前で死なせたと思う佐良は監察となり仲間を調べ始める。賢い人が書く小説は読み応えあるけど難しすぎてついて行けない。謎が多すぎてまとめられない。アリやコオロギ、カラスなど自然の描写が季節感を強くしていて行確の大変さや時間の流れがリアルに感じる。佐良も皆口もこんな厳しい世界で生活して行くのは大変、安らぎをあげたい。
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ニシヤマ
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出世のためにそこまでするかな
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まんぷく
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kindle unlimited:ドラマをみての、原作読み。細かい心情がわかる上、ドラマの配役で脳内再生されて、読みやすかった。別作品も読んでみよう。
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kei302
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監察官を描く警察小説。一緒に仕事をした同僚たち、信じたいけど信じ切れないもどかしさが痛いほど伝わってくる。ザ昭和の男のロマン臭が鼻についてちょっと苦手意識のあった伊兼さんですが、この作品は好きです。続編もKindleUnlimitedに出ているので楽しみ。
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hdo obata
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この種の警察小説を読むのは初めてである。登場人物が多すぎて、それぞれの人物との相関を理解するのが大変だった。結局2回読んだ。ストーリーが箱根の寄せ木細工みたいに入り組んでおり、それなりに面白かったが、小説としてそこまで、複雑にする必要があるのかと、素朴に思った。それとストーリーが現実離れしすぎて、そんなあほなことあるかいな!と思ってしまった。リアリティの欠如がこの本の欠点である。フィクションとして楽しむ分にはいいが・・。「ブラックリスト」、「残響」も三部作で感想は同じである。
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mikeneko56
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訳の分からない事件は公安絡みが多いってことだろうか。読んでいても佐良以上に意味不明で(自分の理解力が足りないのだが)なかなか進まなかった。犯人も被害者も故人になってすっきりとしない結末ではあるが、監察としての資格認定試験にはうってつけだったと思うしかないのだろう。それにしても、他の作品でも感じるが警察も公安(特に外事関係)も生理的にいけ好かないよなぁ。立派な人も勿論存在するけれど。職務として特定の力を与えられているだけなのに、自分を特権階級と思ってしまうところが間違いの素なのかも。
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本の蟲
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警察内部の不正や犯罪を捜査する「警察の警察」監察官ミステリ。初読み作家で、本作は映像化もされたらしいが、そちらも未視聴。違法に免許データを売買しているというタレコミ。告発されたのはかつての同僚であり、同じ現場で出た殉職者の恋人だった。序盤はわくわくしながら読み進めたが、新たな登場人物が次々現れ、人名、役職、関係性の情報量に相当混乱する。決して悪くはないが、かなり複雑で終盤に詰め込みすぎな印象。最後まで行動に納得できない人間もちらほら。短編連作形式なら、もう少し各事案と人物が整理されて読みやすかったかも
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akikoooo
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連続ドラマW 密告はうたう 警視庁監察ファイルを見て原作を読んでみようと。行動確認(行確)は文字だけじゃイメージ湧かなかったかもしれないので映像を先に見たのは良かった。読みやすいと思ったし、ドラマ次回作の発表もあったので同じ作者の本を読んでみようと思っています。
0255文字
白玉堂餡子
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ネタバレ※捜査一課在籍中に同僚(親友)の斎藤が捜査中に殉職、身内から情報が漏れていた疑惑で疑われる佐良は事件後人事一課で監察(警官の不正を調査する)に移動になり、仲間から益々嫌われる立場に。ある日斎藤の婚約者だった皆口に対する密告書が届き、佐良が行動確認をすることに。友人の弁護士の虎島に手伝いを頼む佐良。できる上司の能馬、コンビを組む須賀。以前の職場の上司と会っている皆口は、未解決事件に興味を持っているようだが、本当の狙いは。斎藤の件、皆口への密告など情報を漏らしたのは誰か。複雑に絡む事件からひも解かれる真実。
白玉堂餡子

容疑者が自白することを「うたう」と言うんだそう。

03/12 00:09
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なつりか
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★★★★☆ 監察の話。面白かった。
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5〇5
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「警察の中の警察である監察係の警察官が主人公ね。密告から始まるわけで当然ながら警察組織の内部に目を向ける展開になるわね」 「しかも主人公は同僚の死を引きずってるし、上司からは信用してないと言われるしで、なかなか厳しい状況ではあるな」 「でも、疑わしい人間を片端から行動確認しながら、そこから反転攻勢にでるあたりから一気に面白くなるわね」 「組織内の隠蔽は悪いんだけど、都合が悪い事件を隠蔽するってのもスッキリはしないよな」
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うさ
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捜査一課から人事一課監察係に異動になった刑事が主人公のお話やけど、これは引き込まれたわ~監察係の話って珍しいもんなあ。 シリーズ物らしいので、次の作品も読んでみたいと思う話やったわ
うさ

おまけにみんなに嫌われる部署

07/28 08:02
ゆう

ああ、最悪ですね

07/28 17:44
3件のコメントを全て見る
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ザッハトルテ
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ストーリーがちょっと複雑でわかりにくかったが、なんとか読破。身内の警察官を調査対象とする監察官。昨今の警察関係者の不祥事、身内に甘い体質、事実隠蔽、やはり内部統制のために必要な組織なんだろうな。
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ニンジャ
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⭐︎⭐︎⭐︎
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Nori
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警察官が主人公の小説はそこそこ読んできたけど、本作は初の監察、つまり警察の警察が主役の物語。非常に面白かった。ちなみにこの作品の感想を打ってる時点で残り2作も読了。
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ヌーン
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人の命をなんだと思ってるんだ
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ケイ
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期待以上に面白かった。公安モノは、ハズレが少ないな。この人だけは裏切り者ではないようにと祈りながらページをめくる高揚感がたまらない。直ぐに続編に向かいます。
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おくちゃん🌸🍡柳緑花紅
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ネタバレ人事一課監察係の佐良が命じられたのは皆口菜子の監察。内部タレコミ?免許証データーを売っている?佐良と皆口は、斉藤というと仲間を失った経緯がある。密告は誰が?斉藤を殺したのは?情報漏洩?見えてきた警察内部の闇。一筋縄ではない人間関係。昇進の為の作為。友人弁護士の虎島の誠実、須賀の長袖、情報屋の佐々木の仁義、宇田警部補の捨て身の覚悟、そして上司の能馬のセリフが実にカッコいい❣️「人は誰だって失敗する。一度も負けずに人生を終える人間がいたとすれば、そいつは単に逃げ続けただけに過ぎない」「君は密告のうたを聴けた」
おくちゃん🌸🍡柳緑花紅

能馬率いる監察チームにきっと彼女は入るだろう。そして新チームの今後にも期待する。伊兼源太郎さん追ってみよう🙋

03/07 09:44
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冬薔薇
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途切れない緊張感にページを繰る手が止まらない、密な時間。「一度も負けずに人生を終える人間がいるとすれば、そいつは単に逃げ続けただけにすぎない」。佐良、皆口ら、監察、能馬チームが完成。
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のりえ
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⭕️発せられる言葉の裏の裏や背景や関係性とかあらゆる行間を意識しながら読み解くのは疲れたけど達成感があった。
0255文字
国士無双
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△監察は警察内部の罪を暴くとはいえ、出世のためにこんな危ない橋を渡るのだろうか?
0255文字
るみ
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ドラマ版に好きなアイドルが出ており、とても面白かったので原作も読んでみた。少しドラマ版とは違う内容があったがどちらもとても面白かった。原作読んでからドラマを観るとキャストの再現度がすごい。キャスティングに拍手したくなった。 警察の最後の砦の監察。渋い。ラストがとても良い。
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かおりっち
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初作家さん。さくさく読めない。登場人物が多く、また様々な思惑が絡み合ってるもんだから、読みながら「えっと、これはこうで…」と整理が必要。(私の能力の問題か(笑))監察の佐良が、元同僚であり、殉職した後輩の彼女だった皆口の個人データ売買のタレコミを受け、捜査し始める。そして警察組織の闇に迫っていく。監察係、大変…読んでるだけで、私が張り込みしてる訳じゃないのに、なんか疲れた(笑)2022-90
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K-dream
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警察組織内のはなしで,密告をもとに監察が動きだす.過去の事件がからんできて,不透明感がつよい捜査が展開する.人間関係がややこしく,微妙な駆け引きが多く,ニュアンスがよく伝わってこないことがある.それでも展開が知りたくて,最後まで読んでしまった.ひとの行動には,メンツや意地,大義や正義,いろんな理由があるものだ.
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nori
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I felt gloomy society of intelligence police and not exciting story development. In this sense this book is successful to make readers reality. BtW there have been many leaders from this world in Russia like Putin. They like such atmosphere?
パトラッシュ

Revolutionaries have become leaders in socialist countries. It was natural for them to be deceived and deceived, so they did the politics of the country with the same feeling. Putin may be the same.

05/31 11:51
0255文字
mari
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図書館:監察モノ、面白い!刑事事件を追いかける警察小説が基本的には好きなんだと思うけれど、これはすごく読みやすいし、組織的な対立というよりは警察官としてどのように事案にかかわるかっていう部分が興味を惹かれるのかな?ただ、登場人物の関わりが複雑でさらーっと勢いで読むってことはできない作品だ。
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ふじっこ
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んんん?と思うところもあったけど須賀さんかっこいいなぁが上回った。須賀さんかっこいいなぁ。
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鬼山とんぼ
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伊兼5冊目。タイトルは佐々木譲の北海道警シリーズ冒頭の「うたう警官」、舞台は濱嘉之の「ヒトイチ」から引いているのは明白。また犯罪捜査に直接関与しない警官を主人公にストーリーを膨らませる手法は横山秀夫の影響と見た。すぐ映像作品化されたように、キャラの立った登場人物の配置や複雑な人間関係が最後まで読者を引っ張る好作品。しかし剣道部主将としてチームワークの重要性を知悉するはずなのに上司らに拗ねた態度を取り続ける主人公、出世のため手の込んだ密告情報を流す幹部など、ちょっと作り過ぎかなという印象が否めない。
おくちゃん🌸🍡柳緑花紅

たくさんのナイスありがとうございます🍀

11/12 12:21
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mimiconmana
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サクサク読めず、犯人わかっても誰?てなった。とりあえず、溺れた時の描写が凄かった。
0255文字
うらら
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★★★★☆
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くまヨン
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ひゃー。場面転換が目まぐるしい。脳の処理能力を超えたようだ。監察官佐良の部署にかつての同僚、皆口が免許データを売買しているとの密告がある。皆口を行動確認するうち過去の警察官殉職事件とつながり怪しい人物がちらほらと。佐良、皆口、能馬、須賀、読了した今もその他の登場人物をあまり把握できていない。あまり理解していないが面白かったので続きを読もうと思う。
えんちゃん

くまちゃん、激しく同感!私もほとんど理解してないけど、止められないの。2冊目でもう少し理解深まるよ。3冊目予約中だよ。一緒に混乱しよう(*´∀`)人(´∀`*)

02/02 12:27
くまヨン

おー。それは朗報(^^)1冊目も面白くなってきたぞってとこで終わったから楽しみ。混乱上等だぜぇい(*´∀`)人(´∀`*)

02/02 16:07
0255文字
たまに読書
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最後が急展開だな、と思った。続編もあるらしいので、読みたいと思う。
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まひはる
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仲間を信じるな! 奴らの自白を聴け。警視庁人事一課監察係。警察職員の不正を取り締まる部署。行動確認の末、依願退職に追い込むこともまれではなく、同僚からも煙たがられている。佐良は、ある捜査でのミスによって捜査一課から人事一課に異動となった。20人以上の行確をして一年が過ぎたころ、因縁の操作をともにした元同僚・皆口菜子の監察を任された。「府中運転免許試験場の皆口菜子巡査部長が免許証データを売っている」というタレコミがあったのだ。佐良は、上司とともに皆口の尾行を始めるが。緻密な伏線と人間ドラマが胸を打つ。
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