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ニッポンぶらり旅 2 (集英社文庫)

感想・レビュー
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まひはる
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山の香に包まれて独酌を楽しむ青梅の旅。川越では蔵造りの町並みをさまよい三軒はしご。なじみの居酒屋訪問から始まる藤沢の旅では観光スポット・江の島を完全ガイド。軍港・横須賀で近代化の歴史に肌で触れ、山深き高山で日本の美を再発見。一関では算額なるものに目がテン。締めくくりの大津では地酒と鮒寿司の抜群の相性に大感動―居酒屋愛を引っさげて、ぶらり一人旅。シリーズ最終巻。
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ふら〜
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旅情を掻き立てられる。日本酒飲みたい。
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kuri8655
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〈旅をして土地の酒と魚で一杯、老境の人生これに尽きる〉「ニッポンぶらり旅」も大詰め。一関、そして大津が好かった。芭蕉と義仲だけでなく、こんなふうにじっくり、もう一度歩きたい。地元の清酒「浅茅生」のラベルの話が好かった。一関はこれまで通過駅だったが、次は必ず下車しよう。駅近の図書館を訪ねてみたい。青梅、川越、藤沢、横須賀……都民には通勤圏だが、なんて素敵な小旅行。著者の選ぶ店は私には敷居が高すぎるが、その部分を除いても読者を一人旅に誘う強烈な魅力に満ちている。そして、自分には合わない街も明確になる。
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たっちゃん
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太田和彦氏の旅のエッセイ。昔住んでいた藤沢や数回訪れた高山、大津など身近な旅先の情報満載。今度行くとき店を訪れたいと思う。たのしいエッセイ。
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ronny
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図書館のお正月イベント「本の福袋」に入っていた一冊。日本各地を旅して周り、その土地の風物、歴史を感じつつ夜は居酒屋などにて酒を呑む。いいですねえ。初めて読みましたが、いきなりシリーズ最終巻かい。でも、最初の旅の目的地がなんとわが地元。知っている場所がいくつも出てきて楽しかったです。その他の町もどれも行ってみたいなと思わずにはいられません。シリーズの他の作品も読んでみたくなりました。
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しょーくん@本棚再編中
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★★★★★★☆☆☆☆遂にシリーズも最終作。毎度ながら思うのですが、太田さんのような旅をしてみたいですねぇ。
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Hatsumi Sakoda
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シリーズもこれが最終巻とやら。単に楽しく旅をして居酒屋で悦に入っているおっさんではない著者の矜持があとがきにうかがえる。太田さんのname droppingをしないところが好きなのだが、芯が一本通った人なのだな、と改めて感じた。これからも他の著作を楽しみにしてます。
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のぶ
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太田和彦さんの本は相当数読んでいるが、自他共に認める居酒屋探訪家なので、過去に読んだのは、お酒を中心の本がほとんど。この本ももちろんお酒に関する話題も載っているが、今まで読んだ中でお酒の一番控えめな紀行文だった。だが、それでもとても味わいのある内容で、訪ねている場所も、青梅、川越、高山、一関等、旅情をそそられる場所が揃っていて面白かった。居酒屋があまり表に出ていなくても、いろんな話題が載っていて楽しい。太田さんは博学なので、紀行文として成り立つのだろう。気軽に読める名著。
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犀門
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#106★★★☆☆
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ゾロりん
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このシリーズもついに終わりかー。惰性で読んでたところもあったけど、面白かったし、影響受けたわ。近場が多いのもなかなか新鮮だった。
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Naoko Takemoto
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7時間に渡る全身麻酔の後の頭の回転というのは、悲しくなるほど鈍くなるもので、推理小説を読もうと頑張るが全く頭に入ってこない・・。(よって暫くは諦める)しかし、居酒屋専門家の太田和彦氏の気軽な旅エッセイはすんなり頭に入ってきたぞ。よし!元気になったらここへ行こう!あそこへ行こう!飲むぞ!ツィー・・・・・・、私、大丈夫だ!日帰りでもいいような町にあえて一泊することの意義。宿泊することで見える町の歴史と素顔がある。あとがきを読むとしみじみ思う。安心して、旅と酒を楽しめる世の中であって欲しいよね。
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バカ殿。
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居酒屋探索してみたいなぁ、なかなかひとりでは入りづらくなかなか実現できない。。
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miwapicco
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吹奏楽コンクールを鑑賞していたり、琵琶湖周りで飲んでいたり(*´`)大変な親近感。もうシリーズ終わりなのかー、、
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