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嘘が見える僕は、素直な君に恋をした (双葉文庫)

感想・レビュー
110

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かりんと(2020.5~🖼️色鉛筆画を描いています✏️)
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好きな人が嘘をつくとそれが見えてしまう高校2年の藤倉聖。転校してきた二葉晴夏の嘘をつかない彼女に恋心を感じる。晴夏はピュアな性格で過去に傷ついた聖の心を宥めるような存在になる。紆余曲折あるが、病に犯されていく彼女との交流で平静を乱される聖。最期は病のために嘘をつく晴夏を受け入れる。~どこかで読んだ事があるような展開、察するような文章なので逆に分からなくなる部分はあったけど、他人のつく嘘が分かったら?の疑問には考えてしまう。聖を大切に想う晴夏の気持ちに胸は熱くなった。
すぱちゃん

オバンデガス~🌠仙台初売りの掘り出し物を、貼りましたよ!🤗

01/02 22:29
0255文字
さおり
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ネタバレKindle Unlimitedで。好きなひとが噓をつくと、光って見えてしまう。そのため、ひとを好きにならないようにしている高校生男子。そこに、転校生女子が登場します。この子が、かわいいんだよなー。いや、容姿の描写はそれほど細かくないのでわからないんだけど、ふるまいがかわいい。男子も女子も猫を飼っていて、彼らもかわいい。ふむ。ものすごくありがちな展開を経てありがちな終結を迎えますが、これはこれで良かったんじゃないでしょうか。
0255文字
ブラウ1589
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★★ この手の小説はテンプレがあるんかっていうくらいキャラも展開もオチも予想できてしまった。
0255文字
エイキチ
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ネタバレ文庫の古本 桜井さんは4作目 不思議な能力を持つ高校2年の藤倉聖 嘘をついたらその人が光って見えるって だけどすべての人の嘘を見分けられるわけではない 両親とか仲の良かった友達とか 好きになった人の嘘だけが見える だから極力友達を作らず心を閉ざして行きてきた でも転校生・二葉晴夏と出会って 彼女を助けたことから親しくなって 飼い猫の写真を毎日交換する仲に だけど親しくなるのが怖くてたびたびブレーキをかけて 彼女の嘘が分かるのが怖かったから 彼女のずっと一緒にいるよとの言葉で光ったわ ああ そういうことか
0255文字
小説を読む人
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タイトル通りの内容で、まさかの予想が的中し、超定番展開。終わり方に違和感あり。習作みたいな作品。
0255文字
ジンベエ親分
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と~ってもよくある話で、いろんな作家が手を変え品を替えて語ってきた物語。なのでこの手の話は「パターン化した流れにどんなテーマを織り込むか?」、そして「パターン化した流れの中でどんな風にそのテーマを語るか?」なわけなのだけど。桜井美奈の語り口はやはり独特。たっぷりとパターンどおりの展開で助走をつけてから、最後の30ページでこの著者なりのテーマを畳み掛けてくる。「嘘が見える」という主人公の設定はちょっとチートっぽいな、と思っていたけど、ここに来てその設定が活きている。というわけで桜井美奈ブーム、継続中(笑)
0255文字
Hula
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★★★★☆
0255文字
猿山リム
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 わたしの4月は「嘘」月間。  嘘を見抜く異能を持った少年の恋物語。  よくある幾つかのテンプレートを重ねて描いた感じの作品。  読んでいる内に、こんなラストになるんだろうなぁと、思った通りの展開で・・・個人的には、こんな話は他に沢山あるから、何か特別な展開がないならおなかいっぱい。  好きになった人の嘘が解ってしまう能力を封じるために、人に好意を持たないよう努めてきた主人公がタイトル通り回収する物語+この手の話にありがちな恋愛譚。  この手の話が無条件に好きな人か、まだこの手の話に出会っていない人に…。
0255文字
ナッツ
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★★
0255文字
amy
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もっとゆっくりした展開で読みたかったです
0255文字
せをはやみ
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面白かったけど、読むのに時間をかけすぎたせいで結末が見えてしまった。もっとさっさと読むべきだった。 こんなに素敵な子になりたいなって思いました。
0255文字
山口
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ネタバレ恋愛に限らず自分が好きになった人が嘘をつくと身体が光って見える、という面倒な力を持つ高校2年藤倉聖は、小学2年の時に友達に裏切られ、以降、人を好きになることや嘘をつくこと・つかれることを異様に恐れ、人との接触を避けてきた。そんな聖のクラスに二葉晴夏が転校してくる。ある出来事から晴夏を助けた聖は、積極的に関わってくる彼女に戸惑いつつも好意を寄せていく。嘘をつかない彼女だったが、ある言葉で身体が光った彼女を見てショックを受ける。ちょっと切ない物語です。揺れ動く聖の気持ちがよく解る。こんな能力いらねぇなぁ。
0255文字
よしりん
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ネタバレ好きになった人の嘘がわかるという不思議な力を持つ高校生・聖はずっと心を閉ざして人と関わらないように生きてきた。そんな聖が転校生・晴夏と出会い…という聖の持つ不思議な力以外はよくある青春ストーリー。さらっと読めたけど今まで読んだ桜井さんの作品に比べるとイマイチに感じた。最終章からのエピローグも唐突というかそのあいだの聖を知りたかった。
0255文字
北村知世
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ネタバレまあありがちな青春ものって感じでしょうか。浅いこともないけど深くもない、若い時に読んだらさくっと読めてまあまあ面白かったかな、という感想になりそう。終盤入るまでの助走が長かったなー。猫に特に興味がないので余計に。そして終盤は展開早すぎ、ドラマにありがちな流れすぎ。雪の話は永訣の朝のオマージュ?展開早すぎてあまり効果的にはなってなかったけど。 両親との和解?というのか関係補正的な話とか、そういうのもあってもよかったかな? あと本人の夢の女は簡単にできるけど男は…みたいのは何だろう、単純に気になった
0255文字
しょうじょう
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ネタバレ読了後、ショックでしばらく放心状態でした。小説でこんな感じになったのは久しぶりです。好きになった人が嘘をつくと、嘘を言った人が光って見えるという能力を持った少年はなるべく嘘を知らないようにするために人とのかかわりを避けていました。そこに転校生の少女が積極的に少年に絡むようになります。少年は少女に好意を寄せてからも、しばらくの間は嘘の光を見なかったのに、ある日、何気ない返事に嘘の光を見てしまい少年は失望します。でも、その嘘は悲しい事実を隠すためでした。嘘とは何なのか?考えさせられる一冊でした。
0255文字
瑠希
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ネタバレ藤倉は人と接することができるようになったのか。
0255文字
よぶ
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自分が好きな人がついた嘘はわかる~そんな能力を持った聖。傷つくのが嫌で周りとの関係を遮断してきた。晴夏と出会った。彼女が教えてくれた嘘は『相手を騙す嘘』『自分を守る嘘』『相手を思いやる嘘』。聖は晴夏と過ごす日々に怯えるが彼女に惹かれてもいる。最後はサァァ-と駆け抜けた感じがしてしまったかなぁ。海苔好きのニャーが可愛い♪
0255文字
ナギ
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自分が好意を持った人の嘘がわかる能力を持った主人公のお話。そのため人と関わる事を回避してきたが、ヒロインと出会い少しずつ嘘の本当の価値を知るようになる。後半は駆け足感は否めないが設定自体は面白いもので新鮮に感じられた。猫について多く書かれているので猫好きに良いかもしれない。
0255文字
あや
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幻想的な物語だった。たしかにありきたりなストーリーではあったけど、なにか他とは違うものがあって読んでいて楽しかった。またいつか読んでみようと思う。
0255文字
ふじさん
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自分が好意を持った相手の嘘が見えてしまう、不思議な力によって傷付き人との関わりを断ってきた主人公が、ある少女と出逢った事で一歩を踏み出し始める青春小説。嘘を判別出来る特殊設定自体はほぼ終盤の一幕の為だけに用意されていた印象で、基本的には至極堅実、かつ青春物語の王道要素を余さず詰め込んだような一冊だった。照れや衒いの一切ない書き振り自体が何より素直。表題に若干の偽りを感じる点や、途中から粗筋に全く示唆されていない別の主題へシフトする点は善し悪しだが、悲壮感漂う結末は些かぶつ切り気味の筆も合わせて中々に詩的。
0255文字
tommy
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★★☆☆☆
0255文字
バックス
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ネタバレ ニャーに割いた頁が多すぎたように思う。設定を活かし切れていないと感じた。視覚的な表現が足りない。情景描写が疎句で読みづらかった。途中に夢だったのか、現実だったのか判然としない場面があり気になった。前触れがほぼ皆無であるにも関わらず、晴夏を倒れさせ、切なさを助長させたかったのかもしれないが、取ってつけた感じが否めなかった。微妙でした。 星1未満
0255文字
terukine
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終盤が駆け足気味、感情移入する間もなく終わってしまった。嘘が見える設定も使い切れていないように思える。 主人公とヒロインのやりとりが好みだっただけに残念。
0255文字
甘味料
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親や友達など、好きになった人の嘘が見える少年の物語。聖はその能力に気付いてから、人を好きになることをやめた。好きにならなければ嘘なんて見えないから。それなのに、転校生の晴夏にどんどん惹かれていってしまう。「あとどれくらい好きになったら嘘が見えてしまう?」と怯え葛藤する聖。そして愛と希望と苦悩の籠った嘘をつくようになる晴夏。この能力は確かに切ないけれど、そうでなくても現実、なんとなく嘘って分かる。だから人に近づくのは怖いと思うことがあります。でも、それでも誰かを好きになるって素敵なことだな、と思える一冊です
0255文字
うえぽん
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好きな人の嘘が見える不思議な能力を持つ聖。晴夏の嘘は、聖が真実を知ってしまった結果、悲しい嘘でした。最後の方は、少し駆け足で話が進んでしまい、気持ちが入りこめませんでした。
0255文字
とらた
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一時期流行ったドラマ・映画にそっくりでしたが、読みやすくて 退屈せずに楽しめたので満足でした。 ある動物がよく出てきましたが たまたま好きな動物だったので それもプラスの要因でした。 何か所かあれ?というところがありましたが 嘘が見えるというユニークなアイデアに プラマイゼロとしておくことにします。
0255文字
相田うえお
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★★★★☆19104 例えば、好きになった人の嘘が見える能力を持ったとします。やはり嘘を知れば、好きなだけに傷つく事もあるでしょう。そして主人公の青年の様に人を好きになることを拒否してしまうかもしれません。。さて、主人公の彼、ニャ〜を飼ってまして、猫好きには堪りません。このニャーは海苔を食べるっていうじゃありませんか!実は我が家のニャンも海苔を食べちゃうんですよ〜!朝食用の海苔が皿から消えている〜!なーんてことはしょっ中です。( ̄◇ ̄;)はい!楽しい読書でした。彼の彼女、明るくて好印象〜。ラストは目頭が!
さゆき

相田さん、ギターでしたか、失礼しました(^^; 大切なギターも猫ちゃんには遊び道具になっちゃいますね(^_^;)長い物にじゃれている姿が目に浮かぶようです。

11/20 22:58
相田うえお

さゆきさん、ありがとうございます。

11/20 23:16
8件のコメントを全て見る
0255文字
林檎すず
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ネタバレ設定が好きだったけれど、なんというか、一昔前の携帯小説を思い出してしまって、せっかくの設定がすごく軽く思えてしまった。ニャーのような猫が欲しいという気持ちばかりが大きくなり、ストーリーの先が読めてしまうがゆえに入り込めず、ただただ猫はいいなという気持ちしか残らなかった。作者さんの別作品がすごく好きだっただけに悲しい。
0255文字
aki
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★★★☆☆
0255文字
ぶなぶな
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嘘が見えるために人と関わらずに過ごしてきた少年が転校生の少女と交流を重ねていく物語。始めの出会いからずっと話が優しく進んでいて読みやすい。少女のキャラクターがとても良い。飼い猫との描写も中々に癒しだった。着実に仲を深めていくのが温かかったし、このまま幸せな空気のままで話が終わってほしかった。こんなに重くなるなんて思わなくて、切なくて胸がズキズキと痛む。希望を込めた嘘は悲しいけど、彼女だからこそ今まで閉ざしてきた彼の心に届けられたものがあったのだろう。初めて彼がついた嘘は変われた証だ。とても良かったです。
0255文字
あーさん☆㊗️22222冊達成!!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)
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ネタバレ他人の嘘が分かる主人公の高校生、藤倉聖は転校生の二葉晴夏が気になる?(; ̄Д ̄)?猫のニャーの行動の方が面白いかも?(; ̄Д ̄)?
0255文字
スガマサヒロ
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ネタバレ他人の嘘が分かるという不思議な力がある高校生の聖(ひじり)。ただ嘘が分かるのも聖本人が好意や親愛の情を寄せた相手だけ…それ以来、好きになった人の嘘など分かりたくないと自ら周囲から孤立していく聖。そんなある日、聖は転校生である二葉晴夏と出会う。嘘とは無縁の明るい性格の彼女に次第に惹かれていく聖「好きになりたい_だけど好きになってしまったら…」嘘が見える故に悩み苦しむ聖、嘘をつかない晴夏、本音と葛藤が織り混ざる青春ラブストーリー_。…晴夏のついた嘘は聖への愛&優しさ&思いやりだったのだろう。素敵な作品でした。
スガマサヒロ

補足【ストーリー的に中盤から病弱ヒロイン系にシフトしてちょっとびっくりでしたね💦でも素敵な作品でした😃ちなみに猫好きな人にもオススメですね🐱作中に頻繁に出てくる聖の飼い猫「ニャー」と晴夏の飼い猫「鈴乃介」の可愛さが伝わってきましたね😃後は聖の担任教師・吉楽先生やペットショップ店員の水野さんや獣医師の熊田先生など魅力的なキャラも多かったですね😃…キャラだけ見ると動物の話みたいですけど😅…ラストはちょっと駆け足気味だった気もしますが💦良い作品でした😃】

06/14 00:50
0255文字
飲も飲も
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好きな人の嘘が分かる聖。そんな彼が出会った転校生の晴夏。先生が良かったな。
0255文字
まっき〜
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ネタバレ友愛、親愛、家族、とにかく「好きになった人」の嘘が見える少年・聖(ひじり)。真っ直ぐな転校生の少女・晴夏。内容はタイトルそのままです。設定含め、中盤までは結構好きな流れでしたが、終盤がちょっと「ん?」な感じ。晴夏が死ぬ必要ないじゃん…ラスト思いつかなかったからとりあえず死なせてみた☆ みたいな感じがしてちょっとうーん。フランクな先生は好きでした。普段は誰にも近付かない/近寄るなよ主義の聖くんが愛猫を探すためとはいえ「にゃーん!」って言いながら街中走り回っていたかと思うとほのぼの。そしてめちゃくちゃ猫可愛い
0255文字
そうや
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ネタバレ「私はトシを取らないの」 ここで思わず「まじかぁ」と声が漏れてしまいました。 エゴなんですが、もう少し語って欲しかったなという印象を受けました。 例えば、二葉さん→晴夏呼びになるところとか 一番印象に残ったのは「三日だ」という吉楽先生。 自分もこういう先生に巡り合いたかったです。
0255文字
沈殿サンタ
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自分の好きな人が嘘をついていることが分かる少年が、人を好きにならないように人を拒絶する話。ひたすら卑屈な彼ですが、行動力がある彼だからこそ、惹かれる人もいるのでしょうね。この話で重要なのは猫が可愛いところです。
0255文字
おしゃべりメガネ
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装丁からして40過ぎたオッサンが手にとるにはかなり抵抗のある作品でした。内容はイメージどおり『キミスイ』や『君は月夜に〜』的な作風です。今さら学生のキモチになって読むにはどうしても無理があるので、高校生の子を持つ親として読んでしまいました。人の嘘がわかってしまう特殊な「聖」と転校生「晴夏」との猫を通じた関わりを描いています。猫好きの方にはそういった面からも楽しめる作品かもしれません。私の読み込みが浅かったのか、正直ラストがイマイチピンとこなく、モヤモヤしてしまいました。結局、どうしたの?みたいな感じに。
0255文字
See
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ネタバレこれは久々に外れだった。 嘘が見える設定が必要ない。 特にひどいのは、とりあえず彼女が病気で死んだら悲しいでしょ、というような急展開。 それを終盤の数十ページに無理矢理詰め込んでる。 エピローグで綺麗にまとめたつもりなのもひどい。 余韻も何も残らない作品だった。
0255文字
MAMI.
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★★★★☆
0255文字
のの
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好きになった人の嘘が分かる、不思議な力を持つ高校生、藤倉聖。幼い頃から、嘘に苦しめられてきた聖は、もう誰も好きにならないよう、心を閉ざして生きてきた。そんなある日、嘘とは無縁の素直な転校生、二葉晴夏と出会い…。
0255文字
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