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竹林 七草(2)天祢涼(2)石持 浅海(2)やまとけいこ(1)澤村伊智(1)桜井 美奈(1)米澤穂信(1)天祢 涼(1)テッド・ケラソテ(1)青木 祐子(1)15%竹林 七草15%天祢涼15%石持 浅海7%やまとけいこ7%澤村伊智7%桜井 美奈7%米澤穂信7%天祢 涼7%テッド・ケラソテ7%青木 祐子著者グラフ上位10名
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ジンベエ親分
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犬の話はあかんよ~。やはり最後は号泣させられた。犬の家畜化の歴史や遺伝子解析などの当時としては新しい知見を織り交ぜながら、犬とのつき合い方を1人と1頭で作り上げていく自伝的著書。なのだが、家のすぐ近所に野生のグリズリーやエルクがうろつく土地では、犬も人もメンタリティーは我々とは相当違うなぁ。作中で著者は恋人と出会い、そして別れるのだが、このあたり、さらりとは書いてるけれど、行間を読むに相当な愁嘆場が繰り広げられたのではないか?(笑) 犬をあまり擬人化するのは好きではないのだが、本書は何とか許容範囲内。
0255文字
ジンベエ親分
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続けての石持浅海。この殺し屋シリーズは碓井優佳シリーズの次に好きかも。倫理観がぶっ飛んだ(そりゃ殺し屋だし笑)カラカラに乾いた世界観が気持ちいいのよ(笑) 今回も相変わらず、標的の背景を推理して解き明かすスタイルは変わらないものの、殺し屋が直接登場しない話も出てきて興味深い。いやそんな理由では普通の人は殺し屋を雇わないけどね(笑) また、シリーズに登場する2人の殺し屋が絡み合うエピソードもあり、こらがなかなか重層構造で面白かった。いつかこの2人、遭遇してしまうのかなぁ。とにかく次も楽しみ(^-^*)
0255文字
ジンベエ親分
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久しぶりの石持浅海。殺人を企図した人間の殺人計画を理論的に否定し、殺人を思いとどまらせるという趣旨のNPO法人なのだが、結果的に本作で相談した人はいずれも殺人を実行に移す。そしてその結果どうなるかは短編それぞれで異なり、そのいずれも相談員との会話が伏線になっていた、という構成。まあ石持浅海らしいと言えばらしい。のだけど、もう少し皮肉と悪意が利いた切れ味を期待してしまうのは、石持ファンだからねぇ。というか相談員のキャラが弱いのよ。やはりここは碓氷優佳くらいの突出したキャラが必要だったのでは?
0255文字
ジンベエ親分
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お友達のやまとけいこ氏の著作第3作。元々イラストレーターの彼女のイラストがこれでもかと挿入されたオールカラーの贅沢な本。私が本書に登場する「レジェンド小池さん」が支配人だった40年前の当小屋で4シーズンバイトしていて、この小屋に居候で頻繁に遊びに行っていた時期からの友達なので、何やかやで20年以上のつき合いになるのだけど、調べたら9年間薬師沢小屋は訪れていない。や~、バイクと登山は親和性は高いけど両立しない趣味なのよ…(笑) やまとさんの本を読む度に久々に行こうかなと思いつつ、今年も北海道ツーリングなのね
ジンベエ親分

厨房の構造は40年前から変わってないのだけど、人が変われば出すメニューも変わる。40年前のメインディッシュはハムカツだったなーと記憶が蘇ってくる。ちなみに私もアイスクリームを担ぎ上げたことがあったのだけど、けいこちゃん忘れてやがるな?(笑)

03/29 00:04
0255文字
ジンベエ親分
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早々と呪詛対策班シリーズの新刊が出た。八街七瀬や高原玲奈じゃなくこっちかー。個人的には高原玲奈の続編を読みたいんだけどな。いやそれより幽冥推進課をもっと(笑) まあスタイルとしては幽冥推進課シリーズと「お堅い役所の中の怪異部門」という共通する構造なので書きやすいだろうというのは分かる。でもその構造が同じなだけに、あの爆笑と号泣のツボを同時押ししてきた幽冥推進課シリーズとどうしても比較してしまって物足りなさが残る。シリーズを通して追う「敵」が見えてきたのは面白いのだが…。まあいいや、早く続編をプリーズ(笑)
0255文字
ジンベエ親分
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お?この作家、葬儀屋を題材にした作品は前にも書いてたな、と思いながら作家買い。この作家の作品は最近はハズレがない。まあトリックはちょっと反則気味だし、有給を取ってまで事件を追う刑事の動きにも無理がある気がしないではないが、捜査対象となる葬儀社の人々の描写が良い。彼らの仕事に対する誇りや矜持が事件の謎に直結する終盤は意外性もあり、読む手が加速した。章ごとに語り手が変わる形式で、最初は人間関係が分からず当惑したが、キャラ描写が明瞭なので話について行くのに苦労はなかった。それにしてもあの人がな~。面白かった。
0255文字
ジンベエ親分
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2ヵ月連続の続編そして続々編が発刊され、これでひとまず完結ということに。こんなに重いテーマが出てくるとは思っていなかったので冒頭で腰を抜かしてしまったが、後書きを読めば当初からの構想だったらしい。第一作目の少し軽めのタッチからは、こんなところに着地するとは思いもよらなかったけど、読めて良かった。とてつもなく重くて苦しい冒頭から、前作までの登場人物が少しずつ出てきて前に進んでいく展開にアツくなった。希望があるから人は前を向くのではなく、前を向くことそのものが希望なんだな。繰り返すけど、読めて良かった。
ジンベエ親分

第一作目を読んで「面白い!続きを読みたい!」って思ってたのだけど、続編の見込みなしと聞いていたので、急転直下の続編出版には驚いたけど、そうかそんな経緯が。いやほんと、最後まで読めて良かった~。

11/14 23:33
0255文字
ジンベエ親分
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沙名子と太陽がついに結婚。なんだかねー、遠い昔の自分の時のことを思い出すと、今の人たちは大変だねぇ、そりゃ少子化も進むよね~と思わないでもない。沙名子のような人は特に苦労するよね~。まあ現代でも都市部と田舎はずいぶん違うよねぇと思いながら読み進むのでした(^-^*) 本来の仕事の話も前巻よりは多く語られている印象。社内システムのデジタル化か~。あぁ身につまされる(笑) 今はどこも同じことでバタバタしてるのね(笑) さて、そろそろ完結感が。ネタは尽きないとは思うが、果たして続きは読めるのだろうか。
0255文字

読んだ本
1002

積読本
7

読みたい本
234

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/07/06(3583日経過)
記録初日
2015/03/09(3702日経過)
読んだ本
1002冊(1日平均0.27冊)
読んだページ
329370ページ(1日平均88ページ)
感想・レビュー
976件(投稿率97.4%)
本棚
69棚
性別
年齢
59歳
血液型
B型
職業
専門職
現住所
富山県
自己紹介

小学校低学年の時にロバート・ハインラインの「大宇宙の少年」を読んだのが記憶に残る最初の読書。以後、翻訳モノのSFから読書にハマり、日本人作家のSF、ミステリー、時代物と手当たり次第の読書歴のおっさんです。
基本的に読メ登録以前に読んだ本は登録していません。司馬遼太郎の歴史小説、新田次郎の山岳小説、SFではロバート・ハインライン、アイザック・アシモフはほぼすべて読んでいます。再読すれば登録します。
またコミックも基本的に登録はしません。何故かというと収拾がつかなくなるから(笑)

オートバイ、登山、釣りとアウトドア系の趣味も多いので、最近は読書に割く時間はそれほど多くありません。気に入った本は何度も読むので、なおさら読書歴が増えませんね。

なのでしばらく読メに登録がない時は、たいていマンガを読みふけっているか山に登っているかバイクで遊びに出かけているか、です(笑)

お気に入り登録は気まぐれです。コメントのやりとり等で仲良くなった人はほぼ登録しますが、登録していただいたときにお返しの登録はあまりしません。
これもそれほど大した理由があるわけではなく、あまりにお気に入りを増やすとタイムラインが追いきれなくなるからです。

コメントなど気軽に入れていただければ嬉しいです。
よろしくお願いします。

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