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城崎へかえる

感想・レビュー
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yun
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今日城崎を訪れてお土産店で購入、したものの、感想なんて書いてるけど、実は開いてません… ケースにぴったりくっついて、出てきやしねぇ。 早く読んで感想書きたい…
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半田ぱん吉
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城崎温泉の「城崎文芸館」にて購入。カバーから出てこないで有名な本書。どんなもんじゃいと頑張るも、全然出てこない。固い甲殻カバーの角を抑えて揉んでみたり、とんとん叩いてみたり2日間奮闘の末、蟹身本が出てきた! 湊かなえさんご本人のエッセイかと思うような、母と娘の思い出物語。私が城崎温泉で実際につかった湯が出てきたりして、観てきた情景が思い出されてグッと物語に入ることができた。そしてまた蟹を食べたくなった。冬の城崎温泉は最高だな。
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たいこ
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城崎土産に購入。短編やけど、主人公と小説家の母との関係がよく分かる作品。オカンは、娘を一人でも生きていける大人に育て上げたんやなあ。
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ででんでん
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城崎温泉でのみ販売している「本と温泉」シリーズノ1冊。🦀の殻を模したケースを見てポチポチをさわっているだけで、蟹が食べたくなり、中の作品を読んでさらに蟹のコース料理を温泉で食べたくなった。恋人と別れ仕事も辞めた主人公が、亡き母(小説家)との毎年の城崎温泉旅行を回想する。短編だが、さすが湊さんだ。おもしろい。我が家も第2子妊娠中から始まって、子どもたちが大きくなるまで何度も城崎温泉を訪れた。外湯巡りに、夜のそぞろ歩き…射的、生絞りのフルーツジュース、雑貨屋さんをひやかしたり。そしてサイコーにおいしい蟹。
ででんでん

温泉の前に食べに行く出石そば、外湯の描写、その都度いろんな旅館を利用したことなど、自分にも覚えのあることがらが出て来るのも楽しかった。

02/03 15:23
0255文字
かな(^^)よ
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☆4.0
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ようこ
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ネタバレ冬旅で城崎にて。装丁にこだわりを感じる。温泉につかって、蟹を五感で味わって、満腹満足でどんなことでも些細なことになる。母との関係性を丁寧に追いながら、それはそれで置いといて、現実的な結末だなあと思いました。友人を城崎旅行へ誘うために送りつけようと思います。
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門哉 彗遙
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城崎文芸館でしか買えないと思っていたら、あちこちのお土産物屋さんでも売ってるではないか。湊かなえさんの初読みが、まさかこの本になるとは。しかし、カニの身をほじくりだすように、まず本を引き出さないといけないところが、おもろい。本の閉じ方も手作りのようで味わいがある。そして、中身。カニの身のように、味わい深かったし、城崎温泉を追体験でき、一読で二度おいしい。湊かなえさんの本をもっと読んでみたいと思った。
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D~何だこの感情。まるで戦場。ワープで登場、カーク船長。~
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ネタバレ城崎温泉にて購入。カニの脚形の変形本。
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しかちょう
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#湊かなえ #城崎へかえる #本と温泉 #読了 男と別れ仕事も辞めた女性が城崎温泉へ来る 小学生の頃、作家の母と年末に何度か来たことを思い出す 外湯に入ってカニを食べる それだけなのにリフレッシュ 私も一の湯の洞窟風呂に入って 30cm超の茹でた松葉蟹を食べて 本当に主人公の気持ちに同感できた
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きょ
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世界のブックデザイン展で知ったこの本が欲しくて城崎に行ったといっても過言ではないです。シュリンク包装の上下のみを切り取り、シール部分も保存できるように開封するためにかけた時間の方が読んだ時間よりも長かったかもしれないです。本自体の感想としては、今回日帰りで行ったから、次はちゃんと宿に泊まって蟹を食べたくなりました。
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こまめ
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とにかくカニ🦀過去と現在を行き来しながらカニ尽くし🦀なんだか明るいカニ🦀
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ウスギヌ
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開きかたわからなくて検索した! 箱壊すとこでした。
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てるてるアフロ
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ケースから抜き出すのに四苦八苦しましたが、無事 熟読!なんかほっこりしながら読みました、私の親は未だ健在ですが本にあった様な思い出の地は思い浮かびません、人生悩やみ事に尽きない事ばかりですが安息できる場所を残してくれただけでも良き親だったのでしょう。
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ちいこ
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城崎温泉でしか買えないシリーズ第3弾。実は初めての湊かなえさん。短いのに読み応えありました。本の糊がくっついていたのか、なかなかケースから出せなくて苦労しました。
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とーこ
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城崎温泉で本の形に惹かれて購入。さらっと読めて一息つくような短編でした!蟹食べたい!
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遠藤三春
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城崎旅行の際に購入。万城目さんの『城崎裁判』目当てだったけど湊さんのも発見し嬉しかった。こちらは蟹装丁。身を出すように中から引き出す。傷心の主人公が城崎を訪れ、温泉に浸かったり蟹を食べながら、母親との思い出を思い出しつつ回復していくお話。こちらも良かった。話はとても短いけど心が温まる。私はそれほど蟹が好きではないので食べなかったけど、城崎といえば蟹。蟹を食べる前に読みたい作品でした。いつもはイヤミスが多いけどこういう話も上手いね。
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雪代
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良かった。とても。主人公のお母さんとの思い出、蟹の味、温泉。全部温かかった。温かいお湯に浸かって、美味しいものを食べて、心身ともに回復するのって大事だなぁと改めて思った。そして、物凄く蟹が食べたくなった(笑)
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Popo
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城崎のお土産やさんで出会った。かに料理の匂いが残る旅館で、夜にゆっくり読む贅沢感。すてきな体験ができた。
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fgaozi
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今年、亡くなった母と城崎へ行った思い出と重なって、なんとも…。 落ち着いたら、城崎に行こうと思う。
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とまと
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小説家の母と何度も訪れた城崎の蟹旅行。今回は傷心の娘一人旅。1人だけど、母との過ごした時間をふと思い出して一緒に旅している気分。城崎は何度か訪れているのであの街の雰囲気に、毎回「ただいま」って心の中でつぶやいているんだよね。
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つんこ
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やっと読めた。笑 城崎温泉でしか買えない湊かなえさんの本。函がめちゃくちゃ蟹。今の印刷の技術は五感に訴えるのです。凹凸だけじゃなく、触り心地がまぎれもなく蟹。笑笑 家に帰って読もうとしたら、ケースがピッタリすぎてとり出せず。『城崎へかえる』でググると『開かない』が出てくる。笑 和綴じ。凝ってる! 「よかった、もう大丈夫だね。」と安心してケースに入れたらまた出ない、読めない。ぴったりすぎますよ、このケース。笑 蟹なだけに。苦労しないで食べれると思うな、苦労しないで読めると思うな、というところなのか?!
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たべべ
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あったかかった〜〜
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Yukiosson
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城崎の城崎文学館で、念願の購入 亡くなった母との恒例行事、城崎の温泉とカニ 1人で訪れて思い出したり考えたりの主人公 温かいような切ないような。でも城崎で読めばもっと何か感じられる気にさせてくれる本だった
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ぺー
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また城崎温泉に行きたくなりました。今回の旅は日帰りだったので、今度は宿をとって蟹を食べたいですね。
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ういろ
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小説家だった母と毎年訪れた、城崎温泉の思い出を描いた本。カニの脚の形をしていてユニークだ。 いつも二人で行った場所に、一人で訪れ、カニを食べる。その場所には母と二人で過ごした思い出しかない。家にかえるように、城崎へかえる。 あっけらかんとしているのに、ちょっぴりせつない。 そんな筆致で描かれている。
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あい
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ネタバレお土産でいただいた。蟹の殻のような手触りの箱に、蟹の身を抜くように取り出せる本。こういう装丁、興奮する!文字から伝わる温泉の湯気、蟹の匂い、あぁ、城崎に行きたくなる。城崎を満喫した後に読めば、それもまた楽しそう。まさしく味わうように物語を楽しめる本だ。どうやら、万城目さんの作品が読めるタオルみたいな本もあるらしい。これは行かなければ。
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furi
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城崎から帰る特急の中で読んだ。 装丁がカニ🦀!沢山カニを食べた後だったし、お土産屋さんでスルーできなかった。 カニを食べるみたいに、中身を出す。 こんなアスペクト比で本を読むのは初めてかも…? 何度も母と来た城崎に1人で来た女の人が、少し回復するお話
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ガミ
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小説家だった母を持つ女性がかつて毎年年末に旅行してきた城崎温泉へ傷心旅行として行き、過去を振り返りながら思いを馳せる物語です。私は城崎温泉へ旅行した後に読んでいるので、風景をイメージできる世界観を楽しませてもらいました。近代文学を思わせるような何気ない過去を、女性が旅行しながら振り返っているのに味がありましたね。カニが美味しそうに感じられたので、不思議なものでした。パッケージのカニ柄や本を出すまでの工夫を凝らした本の仕組みも面白かったです。
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由佳
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志賀直哉の城崎訪問から100周年を記念してできた出版レーベル「本と温泉」の本で、城崎限定で販売しているそう。箱とじの装丁が楽しい。お土産として最高だと思った。
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ゆーり
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ネタバレ昨年購入したものの、城崎に行くまでは!と開かずに待ってました。ようやく城崎に行き、待望の読了。蟹を模した箱から身を取り出す如く本を引っ張り出す。年中行事で城崎まで温泉に浸かって蟹を食べに行く母子。小説家の母は豪快で、そんな母をうっとおしそうにする学生の私。社会人になってある日、思い立ち独りで城崎に行く。「限界と感じてからが第二ラウンドやねん」生前の母の言葉が蘇る。
るい

城崎行きたい!そしてこの物語も読んでみたい!

11/09 21:53
ゆーり

ruiさん、ぜひ城崎行って買って読んでください!

11/09 22:14
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nao*
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城崎温泉にて地域限定販売されている小説。ほっこりとした短編で、小説を通じて城崎温泉に行った気分になれる。城崎温泉が地元から近いので街並みや宿を想像しながら読めました。本とカバーがカニを模した作りになっていて面白いです。
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雪空55
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ズワイガニ、志賀直哉の『城崎にて』で有名な兵庫県、城崎温泉。先日訪れて、城崎文芸館(通称『KINOBUN』)限定販売の本作を購入。もしかしたら作者は、『城崎にて』の主人公を現代のOLに置き換えたらこんな感じになる、と言うのをライトに見せてくれているのかもしれない。温泉に浸かって血行を良くして、美味しいズワイガニを食べて、城崎の街のまったりとした時間を感じれば、多分人は何かしら変容するのだろう(元気が少し湧いてくるのだろう)!
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nao-jun
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旅先で購入した城崎限定の本。旅した時の思いを共有し、日常に戻ったらまた頑張ろうと思える。蟹を模した凹凸な手触りのカバーは城崎らしく素敵。「辛気臭いミステリ」と書いちゃう湊さんにくすり。先日関西の芸人さんの「命をかけて子育てして、命よりも大事な子供」というコメントに涙したことを思い出した。親はいつも子供の成長と幸せを願う。「つまらん過去よりも、ドラマチックな話の延長の方が、おもしろい未来を作っていけるんちゃうかな。」と言うこの母は、子が強く生きられるよう、いろいろ仕込んでるのではないか。(→続く)
ヒデミン@もも

城崎限定の本があるんだね〜❣️

09/12 20:46
nao-jun

ヒデミン♪良いお土産になったよ(*^▽^*)

09/13 08:44
8件のコメントを全て見る
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miya
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ネタバレ城崎温泉のお土産に買って帰って何年経っただろうか(笑)やっと読みました。 主人公とお母さんのお話、思い出を振り返りながら、温泉に入り、美味しいカニを食べ、少しずつ元気を取り戻していくお話。食事の描写が美味しそうで、また城崎にいきたくなりました。 こういう原点に帰れる場所があると救われるよなぁ。 今は子育てで忙しいけれど、いつか城崎へかえろうと思います。
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まぐ
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城崎行った際にネットでこんなものがあると知って即ブックカフェへ!お洒落な見た目と場所と読んでて楽しかった!!
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そ
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城崎旅行から3年越し(?)にやっと読んだ🦀 これ持ってもっかい城崎旅行行きたいな、志賀直哉の『城の崎にて』も読みたい 限界と感じてからが第二ラウンド!無礼講!
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turnip
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小説家だった母との温泉旅行の思い出。カニ食べたい
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鯉江 真奈
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場所との縁、人の言葉の呪力。湊かなえさんを読み直すこと、城崎をちゃんと訪れることに決めた。
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へりお
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ネタバレ城崎温泉からの帰りに読んでみようと買ってみた。カニのデザインが目を惹く。志賀直哉の″城の崎にて″のリスペクトを感じる日記テイストの短篇。Nのためにを彷彿とさせる文章から湊かなえ自身が母親という視点で、面白かった。
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L
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帯が色々違ってるんですね。 これを読めば心は城崎、気分は志賀直哉に向いてますよ。 かなり短いお話です。
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