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俳句という他界

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つちっち
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現代俳句の評論集。関悦史さんは『ゲームさんぽ』で知って興味を持ちました。難しくて置いてけぼり。やっぱYouTubeチャンネルではわかり易くしてくれてるのですね。読者の語彙力やリテラシー無視の読み物は好きなので頑張りました。
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たつのすけ
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よねちゃん
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俳句評論もおもしろい。
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yumiha
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鷹女・兜太・浩司・青鞋・幸彦・澄子・裕明の句を解説・解明する。『鷹女への旅』を読了したばかりの私は、とりわけ鷹女の章に興味シンシン。「鷹女はキツイ」という印象を、関悦史は見事にひっくり返した。外部刺激に鋭敏すぎる神経の弱さゆえに強烈な反射・反発する句と言われる。え⁉弱いの?そのままスルー出来ないちゅうことなん?でもそんな資質は、俳人あるいは物書きにとって、やはり必要なモンだと思うのだけれど。また、池田澄子自身の言葉「万象の中で人間がどんな存在なのか」は、つねづね私の思っていることなので共感した。
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豆ぐみ
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2017年、邑書林刊。「鷹女・兜太・浩司・青鞋・幸彦・澄子、裕明から、写生・プルトニウムまで 今世紀最強の現代俳句評論集!」(帯から)。評論が私の頭では難しいのだが、俳句の読みへの回路・視座を拡げてくれる。とりあえず一読。鷹女や安井浩司の句をもっと読みたくなる。「子規の「写生」と兜太の「造形」…」などほうう。難しいなと思って読んでいたのでその途中、俳人・佐藤文香さんの「評論とかに慣れてない人は「わたしの一句 《Eカップとわれも名乗らん春の地震》」から読むことをオススメ」というツイートを見てほっとしたり。
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カイオン
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とても面白かった。俳句という文芸により他界を伺うという独特の論考が良かった。生の世界、未生、死後という基本の観念が突拍子もないと最初いぶかったが、今の最新の多元宇宙論を突き詰めていったら、著者の関さんの主張がもっとも理にかなってるという結論になるのでは?と卓見に崇敬を覚えた。
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