読書メーター KADOKAWA Group

感想・レビュー
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きのこきのこ
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野球、特に甲子園を愛する作家さんのエッセイ&短編集です。高校野球を頑張る息子をまぶしく思う荻原浩エッセイ「わが家の高校球児」がただの親馬鹿なんだけどすごく泣けました。頑張るチャンスから逃げていた子が高校最後の試合で本気で頑張った朝倉宏景の「絶対的最後」と、ドラフト当日プロ入りをめざす幼なじみにどう声をかけようかと苦心する額賀澪の「肩車の権利」も良かった。今年も甲子園を熱く応援しています。
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kobeky37
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朝倉さんと額賀さんの話が面白かった。 特に、額賀さんのドラフトの話は面白かった。
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fukufuku
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野球にまつわるアンソロジー。ほとんどは高校野球だったが、東川篤哉はプロ野球周辺のミステリー(ただし、一番マウンドの神様とは遠い作品。あまり好みじゃない。わざと外してきてるんだと思うけれど)。アンソロジーの目的の一つである好みの作家さん開拓としては、初読み作家さんは一人。今後も少し読んでみたい。それぞれの作家さんの個性に合致した期待される内容の作品群だが、やはり、高校野球独特の空気感があり、全体的に統一されたトーンのアンソロジーだだった。
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barcarola
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東川篤哉さんの「野球が好きすぎて」を読んだのを機に再読。
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eche
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昨年久しぶりにお盆がゆっくりできたため甲子園をじっくり見て、フットベースをやっていた私は「やっぱり面白いな、野球」と思い。最近野球漫画にハマリ、大学生ぶりにその漫画を購入したりしてしまいました。本書は野球にまつわる短編集ですが、あさのあつこ、須賀しのぶ、額賀澪、宮下奈緒という私が好きな作家が勢揃いしていることもあり、あっという間に読了してしまいました。どのお話も個性があって素敵でしたが、額賀澪と宮下奈都、須賀しのぶが特に好みでした。今年の夏も始まりますね。今夏も球児たちと共に、「甲子園に帰ろう」。
eche

【本文から】「あのはた迷惑な転入生はいつも、甲子園に帰りたいとよく言っていた。行ったこともないくせに、なぜか『帰りたい』と口にした。ここにこうして立つと、その理由がわかるような気がする。たしかにここは聖地だ。思いが帰る場所。ここに立つ誰もが、青春を思い起こさずにいられない。」

06/25 19:51
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PEKO
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ネタバレ一番好きだったのは額賀澪さんの『肩車の権利』。幼馴染で中2までバッテリーを組んだことのあるチームメイト櫛屋の、ドラフト当日の緊張した1日。学校、近隣、家族の期待を背負い「どこにも指名されなかったら」という本人の不安。体育館で最前列の櫛屋の後頭部を見ただけで、どんな顔をしてるかわかるという親友諒太に心が震えた。そして思わず駆け寄って「お前を肩車するから」に涙腺崩壊😭そしてラストの新聞記事にまた😭。短編なのに凄い感動させてもらった!あとは東川篤哉さんのミステリ「カープレッドよりも真っ赤な嘘」も面白かった!
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tsubaki
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野球にまつわる豪華8篇。 シャッター商店街が地元校の甲子園出場に湧く、高校の推薦に挑む2人、強豪校に入ったが埋もれてしまった選手、変化球のミステリ、エッセイなど。 幼馴染2人が野球を続けて、1人はドラフト指名されるか?という選手に成長する「肩車の権利」は胸がいっぱいになった。 兄弟のように育ち野球を続けてきた親友目線の物語。 ドラフトが始まる17時までのカウントダウンに、こちらの心拍数も危険値。 とても爽やかで熱くて胸がいっぱいになる良い物語だった。次のドラフト、この物語を思い出して絶対泣く
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19720624
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あさのあつこに荻原浩、早見和真に須賀しのぶ。すごい顔ぶれが並ぶ野球短編集。8人もいるから仕方ないけどどれも短くてすぐに読み終わってしまう。もっと続きが知りたかったのに。
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カエサル
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野球こそは人生。
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t@16_中3
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僕が好きな「野球」に関しての短編集。野球好きの多数の人気作家が推理小説から、エッセイまでの広い範囲で描いていいる。1つ1つの短編も短くて読みやすく、内容、オチもしっかりしていた。1つの作品だけを読むということもできる。特に、東川篤哉 の「カープレッドよりも真っ赤な嘘」という話が面白かった。その作家の作品も今度読んでみようと思う。
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ねぎまぐろ
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★★
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まき
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ネタバレ「野球を愛する人気作家8名が個性あふれる筆致で紡ぎ出す、小説6編、エッセイ2編」。 朝倉宏景「絶対的最後」と額賀澪「肩車の権利」が良かったです。 野球に詳しい人ならきっとニヤニヤしそうと思ったのは東川篤哉 「カープレッドより真っ赤な嘘」これはカープあるあるなんですね。 私は野球が分からないのであとで画像検索しました。 中央大学と智辯和歌山、お前もか。
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yabu co
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今の時期に最適。と思いながら読んだ。額賀澪先生の『肩車の権利』が好き。
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水氷気
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優秀賞:朝倉宏景/早見和真/東川篤哉/須賀しのぶ
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Nori
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野球にまつわるアンソロジー。個人的には『絶対的最後』、『肩車の権利』、『甲子園に帰る』の3編が好きでした。
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マホカンタ
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野球に纏わる短編小説6篇とエッセー2篇。勝手に高校野球に纏わる作品集、と思い込んでいたせいもあって東川さんの作品に違和感を感じる。有名だけど、読みなれてない作家さんってせいもあるんだろうけど。額賀さんも、読メで良く見かけるけど、初読みの作家さんでしたが、おもしろかった。機会を見つけて長編も読んでみよう。高校野球って、何てドラマチックなんだろう。甲子園という夢舞台に立てるのはほんの一握りの選手だけなのに、球児だけでなく見る側にも人の数だけ物語があるんだもん。
ポプラ並木

そろそろ夏の甲子園の県大会ですね。娘の高校は過去1回出場。でも超むかしです(^^♪

06/12 16:26
マホカンタ

ポプラ並木さん、予選もつい、地元の結果は全国紙でも探してしまいます。昔であろうと1回でも出場経験があるのは凄いです。

06/12 16:48
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くまくま
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図書館
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オサム
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東川篤哉さんの特殊?な作品はあるものの、他は軒並み高校野球が舞台。確かに小説の材料になるんだ、これは。なんだろう…「切なさ」なのかな。
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かずくん
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額賀澪さんも書いてる連作小説!行方いいなあ!
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いちこ
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ネタバレあさのあつこ「梅里駅前商店街の熱い風」がすき。 甲子園で活躍しているエースの中学生時代の話。彼はこのおじいちゃんに会えてよかったなあ。球速勝負にもバッター勝負にも勝っちゃうおじいちゃん格好いいな。
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クー
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野球を題材にした短編集。朝倉さんの「絶対的最後」が秀逸でした。また、「あの日監督がうなずいていれば僕は」は、ある日急に打撃が良くなった主人公の話。実は、昔、勤務先のレクレーションの野球大会で、突如として全試合、全打席出塁の奇跡を起こした私自身と重ね合わせてしまった。何のことはない、バッターボックスでのスタンス位置を一番捕手寄りに立っただけだったのだが、フォアボール1、エラー1。以外の全8打席全てヒットだった。いつもは見ないプロ野球を見て、プロは捕手寄りのスタンスが多いと気が付いたのでした。ホントかな。
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青雲空
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小説ではないのだが、宮下奈都さんの「空くじなしの宝くじ」がよかった。地方の強豪校でない高校の話。本来、高校野球って、そういうもんのはずなのだが。さらにメディアに踊らされている高校野球批判をチクリと刺す須賀しのぶさんの「甲子園に帰る」は、本格派の小説でした。 ところで、 宮下さんも福井県出身なんですね。壁井ユカコさんが福井モノでいい小説を書かれているので、二人で競作されないかな?
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kokokano
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野球にまつわる短編集。 甲子園、オリンピック、この時期にぴったりな一冊です。
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りっつ
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野球にまつわる短編集。選手にスポットをあてた作品が多いなか、東川篤哉のミステリが異色。 甲子園ものはどれも青春に溢れててすきだけれど、とくに肩車の権利と甲子園に帰るら好きだな。 満州の野球ものなんてなかなか見ない。
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barcarola
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野球をテーマにした小説とエッセイ。私にとって野球は唯一の(?)興味を持っているスポーツ。いずれの作品も楽しめたが、気がつけば頷きながら読んでいた宮下奈都さんのエッセイ「空くじなしの宝くじ」が特に良かった。小説では額賀澪さん「肩車の権利」が印象に残る。
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活字の旅遊人
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8人の作家による野球話。それぞれ面白かった。早見和真と須賀しのぶ以外は初読みになる。東川篤哉はおふざけミステリー?額賀澪は、ベイファンのようなので、要チェック。荻原浩、宮下奈都の随筆はそれぞれ共感。朝倉宏景、あさのあつこも読んでみたい。早見和真の京浜高校は、母校桐蔭学園に横浜高校を混ぜた感じか。高橋由伸との対談記事を先ほど読んだけど、かなりリアルな作品だね、『ひゃくはち』も。須賀しのぶは、満州を舞台にしてくるとは。泉千納記者の登場が叶わぬ設定は残念だが、いい視点だった。構成が『雲は湧き、』と似ていた。
活字の旅遊人

今回のベストは、「肩車の権利」。ベイファンであることを度外視しての評価というつもりです。

03/18 21:28
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あまみ
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それなりに面白かった。期待が大きかっただけに100点とはいかないのです(笑)。△早見さんの作品はあの「ひゃくはち」のスピンオフですね。ん~、T監督が・・・。△須賀さんの作品「甲子園に帰る」は短編で終わらせたくなかった。せめて中編にしてもらってもっと深いストーリーとして読みたかった。
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timeturner
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野球を愛する作家8名による短編6編、エッセイ2編。切り口が色々で飽きずに読めた。「梅里駅前商店街の熱い風」「絶対的最後」「肩車の権利」が好き。少年野球アニメになりそうな内容だからかな。昭和初期の満州を舞台にした「甲子園に帰る」は戦前の満州を野球を通して見る面白さがある。
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こに
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白球と高校球児をめぐる八つの情景。 同じ野球を題材にしても作家さんたちそれぞれのカラーが出ていてひとつとして似通ったものは無く、大変面白く読みました。 よく読む作家さん、一度だけ読んだことのある作家さん、初めて読む作家さんなどなどを一気に読めるのもアンソロジーの楽しいところですね。
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あい
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大好きな野球の話たちで、全部面白かった。あさのさん、わかりやすく感動、ちょっと涙がにじむ。朝倉さん、ちゃんと情景が浮かんで野球見ている気分。荻原さん、私はお子さんたちと同世代かな?オチがさすが。早見さん、好き!たっちゃんとか出されたらそれだけで笑っちゃう。隔世遺伝の件、なんか納得。東川さん、くだらない(褒め言葉)!つば九郎を出してくれて嬉しい、ホームランバー行きたい。宮下さん、じわっと良いエッセイ。額賀さん、ドラフトをこっち側から見るのは新鮮!友情最高!須賀さん、満州から甲子園、興味深かった。
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Hayato Higo
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★★★★色々な野球の短編集で、楽しめた。ここから、各筆者の他作を読もう。
あまみ

Hayato Higoさん、「ひゃくはち」の著者早見和真さんと同級生だったのですね\(^o^)/  映画にもなっているのですか。機会をみて鑑賞してみよう。 野球もの小説:伊坂幸太郎の「あるキング」はお読みになりましたか?  お気に入りにしていただき、ありがとうございます。よろしくお願いします。

02/21 14:05
Hayato Higo

ひゃくはちの映像化は微妙に内容が改変されてましたけどね...。 あるキングも読みましたよ。同氏は大好きな作家ですが、シェークスピアの下敷きがあんまりピンと来ずに消化不良でした。今度、同作をリニューアルした小説版にチャレンジしようと思います。 『雲は湧き・・・』、まずは第1作目を予約しましたよ〜!また、感想上げますね。

02/24 22:41
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はな*
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お気に入りさんのレビューから。絶対的なヒーローにはなれなかったけど、野球の神様に愛された球児たちのお話。とても良かった。朝倉宏景さん「絶対的最後」、額賀澪さん「肩車の権利」が好き。地元の高校が実名で登場する早見和真さんも楽しかった。荻原浩さんと宮下奈都さんのエッセイはこのまま小説に描いてほしい、小説でも読みたい。宮下さんの結びの言葉がとてもとても宮下さんらしくて、ちょっと泣けてきちゃった。毎日ひたすら白球を追ってる野球少年たちへ届くといいな。
chantal(シャンタール)

面白かったでしょ〜😊やっぱり夏は野球よね。昔、神奈川県下では有名な高校の側に住んでて、いつも野球部の練習の声が聞こえてたんだよねぇ、懐かしいなあ。来年は甲子園、あるといいね⚾︎⚾︎

09/09 23:01
はな*

シャンタールさんのおかげで良い本に出会えました。感謝です♡夏の終わりというナイスタイミングに読めたのも良かったです。私は、早見さんの高校の野球部ママたちから苦労話とか監督のことなんかを聞いてたので読んでてドキドキしちゃいました(笑)甲子園、来年はあるよね、ありますように!

09/09 23:46
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ふらら
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久しく球場に足を運んでませんが、野球好きなので楽しめました。高校野球は青春ですね。新旧の球児対決の「梅里駅前商店街の熱い風」が好きです。ベースボールでなく野球。「甲子園に帰る」にあるように1人ではできない野球、勝てばもっと楽しい。そのためにも練習あるのみ。
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やな
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野球もののアンソロジー。コミカルな作品もあり楽しく読み進め、最後は甲子園に帰るで締め。満足の一冊(^ ^)
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ヨッコ
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野球愛あふれる作品集。夏はやっぱり野球。試合に一喜一憂するように各作品を楽しんだ。
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chips
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読み友さんの感想に触発され早速読みました。どの方の作品も良かったけど、特に額賀澪さんの「肩車の権利」と須賀しのぶさんの「甲子園に帰る」が良かったな。須賀さんは歴史の勉強にもなるし、とても興味深い。額賀さんの方は幼馴染みの感じとか学校の様子とかリアルな感じがして涙がじわっときました。今年はドラフト会議はあるんでしょうか。
chips

Ammieさんはベイスターズファンですか!!ハマスタで見るゲーム、大好きです。気持ちの良い球場ですよね。私も新聞記事のところがヤバかったです(/ _ ; )外で読むのは危険な作品でしたね。

08/23 20:20
chips

シャンさん♪ 本当にそうです!エッセイも良かった〜 カープの赤のお話もミステリー仕立てで新鮮でしたねっ。高校野球もプロ野球もホント、面白いし、色んなドラマがありますよね。

08/23 20:23
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chantal(シャンタール)
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野球に関する小品のアンソロジー。あさのあつこさん、甲子園に初出場した地元の高校を応援する商店街の描写を読んだだけで目頭が熱くなる。早見和真さん、桐蔭の野球部出身だったのか!道理で野球ものが多いわけだ。あれって土屋監督のこと?桐蔭の内情とか?興味津々。流石にフィクションだと思うけど😅広島出身の東川篤哉さんは流石のカープネタ。超笑えるんですけど!でもそこはかとなく感じるツバメ愛。もしかしてご本人はヤクルトファンかしら?須賀しのぶさんはさすがの安定感。私には野球好きの遺伝子が組み込まれてるのだと改めて思った。
活字の旅遊人

コメント失礼します。山田監督を敢えてT監督とするのは、土屋と言っているようなものでしょうね!あと、後輩の相田って、小野という選手のことですね。今はお子さんが注目の球児です。

03/18 21:34
chantal(シャンタール)

活字の旅遊人さん、監督への愛情表現なんでしょうけどね😅早見さんとは多分同年代くらいだと思うのですが、もうお子さんが活躍する時代なんですね〜

03/18 22:17
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Chee
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いろんな高校野球のお話。ドラフトの話がなんか好きだったな。甲子園に特別な思いがある人はたっくさんいますね。でもその思いは、現役生には勝てないんじゃないかな。そして、その思いをぶつけるチャンスを奪われた彼らのことを思うと、胸が痛いな。
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ちゃーりー
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高校野球についての短編とエッセイ、好みは須賀しのぶさんの短編と荻原浩さんのエッセイ、気軽に読了。
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とと
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様々な視点からの野球が絡んだ短編小説になっている。個人的には『絶対的最後』が一番印象的であった。また、朝倉さんの野球のプレー中の表現が圧倒的にうまく感じられた。他の著者もそれぞれに個性があり、ここから気になった方の本を読んでいきたいと思えた。
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マウンドの神様 (実業之日本社文庫)評価98感想・レビュー142