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真夜中のパン屋さん 午前5時の朝告鳥 (ポプラ文庫) (ポプラ文庫 お 7-9)

感想・レビュー
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いな
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ネタバレサプライズの最終巻。順番が素晴らしい。幸せな斑目と多賀田の姿、逃げていた自分の幸せを求める覚悟をするソフィア。そして、何より急展開を見せてくれた柳弘基。エマが“ノゾミ”と言った瞬間殴られたような衝撃が走り、そのまま駆け足で読み切ってしまった。彼氏柳弘基強い。/残酷な他人との違い、誰にも共感されない母との関係、容赦のない血の繋がり、心の奥底の劣等感はどうしようもない孤独であり、一生親というものに縋り縛られ沈んでいくような苦しさ。そこに気づいた上で、自分の居場所を選択できた希実の朝が良かった。人の心は眩しい。
0255文字
颯
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5年後のそれぞれの姿でした。少しずつ出てくる希実ちゃんの変化が気になる良い構成でした。それぞれパートナーを見つけたり、旅立ったりしつつも暮林さんは変わらず真夜中のパン屋さんでみんなを惹きつけていくようでした。
0255文字
mahiro
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★★★☆☆
0255文字
ゆーこりん
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5年が経過してその間に予想もしていなかった展開があった。これで良かった気もするし、まだこれから意外な展開が待っているのではないかと思わせる最終章。充実した全6巻だった。出会えてよかった。
0255文字
あみや
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最後まで読み切れて良かった。ひろき目線からの文もおもしろい。
0255文字
まっぴー
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ネタバレ完結。数年後のそれぞれのアフターストーリーで読みやすくおもしろかったです。特に弘基と希実、兄妹のようというよりもっと近く感じていたのでなるべくしてなった関係のようでうれしく思いました。美和子さん、クレさんが大好きだったのね。希実の考えは合っていると思います。美和子さんがくれた心をきちんと受け継いで育ててると思います。みんなが集まれる、帰れる暖かく暗闇でも明るいパン屋さん。誰にでもこんな場所があるといいなと思いました。
0255文字
きあら
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シリーズ6作目の完結編で、後日譚な感じ。前作から時は経ち、斑目も多賀田も家庭を持ち同じように悩み、ソフィアは母と出歩きつつ恋に悩み、弘基は何故かパリにいて、希実は実父と弘基に悩む。それでも皆の帰る場所は、ブランジェリー・クレバヤシ。
0255文字
ねぎまぐろ
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★★★
0255文字
りえこ
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楽しく読んでいたシリーズもついに最終巻。いざページを開いてみたら、あらびっくり!みんな随分今までとは違う生活をしていました。これまでに登場した仲間たちは、世界中に散らばってしまったのは寂しいけれど、それぞれの生活を送っていて、ハッピーエンド…なのかな?
0255文字
aoko
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シリーズ最終作。前作からの5年間の内容で、実質前作で完結、今作は後日談という感じ。パン屋のオーナーの暮林は、前作まで存在感はあるもののストーリーの中心には来なかったので、今作に暮林がメインの短編があり、満足。孝太郎が芸達者すぎて面白い。
0255文字
たかもん
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再読、結局午前0時から一気読み。そうか、のぞみはアメリカに行ったんだなあ。あれから、真夜中のパン屋も大きく変わっていたんだなあ。
0255文字
ソラ
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感想を書こうとすると気持ちがあふれてしまって上手く言葉にまとめられない。みんなが夜を乗り越えて朝を迎えて、なんだか置いていかれてしまうような、嬉しいのに寂しいような感覚で。でもやっぱり、悩みながらも前に進もうとしているみんなが、あたたかく幸せな笑顔をしているのが見える気がして、パンをたべた時のようにお腹がほっこりする。
0255文字
たれ子
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物語は続いていく
0255文字
ふわり
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おさまるべきところにおさまってくれて、とてもスッキリほっこりな読後感。 まさかの斑目氏がパパになっている展開は驚きとともに感激!希実と弘基の関係にも同じく驚きとくすぐったい気持ちが。希実の、ますますの幸せを願う。真夜中のパン屋さんシリーズ、完結!とても楽しい読書だった。
0255文字
るむ
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とうとう最終巻。さみしい。あれから5年後の、斑目さん、多賀田さんから始まるお話です。あの斑目さんが!という楽しさでした。みんな、楽しそうに暮らしてきてなによりです。希実のいろいろは、心が痛みました。当たり前に愛情を受けて暮らすことの大切さを感じます。愛すべき人たち、また会えるといいです〜!
0255文字
ナカムラ
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ネタバレ希実の母、律子が亡くなって5年。こだまは生意気になって、斑目と多賀田は父親になって…もなかなかの衝撃だったけど、弘基と希実が!!?ってのはちょっともう今も混乱してる。や、むしろ大好物な展開ではあるんだけど笑 てか佳乃と綾乃を食った男だったよな…とか思い出したり← けど希実の返信来なくてやきもきしてたりとか、希実も弘基にどきまぎしてたりとか、良いね〜。前々から希実に餌付けしてる弘基ってかいがいしいなーと思ってたけど、まさかそういう仲になるとは…!です。
0255文字
ふちゃみ
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最終巻。は、あまり私の好みではなかったかな。私の読む時期が空きすぎたのもありそう。
0255文字
ダンパ
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ネタバレ真夜中のパン屋さんに関連する人が巻き込まれた結果の話。それぞれの登場人物のその後を描いていて、過去から現在の状況の繋がり方をそれぞれのキャラの持ち味を出しながら物語を帰着させていく。主人公の物語をもう少し描いて欲しかった、という物足りなさが残るものの、これまでの作品の集大成的要素もあり読後感、良。父親関連の話がこの区切り方で終えてくれているのはなかなか良かった。パン屋の店主の話での〆方はスッキリさせるものがあった。全編通し良作。
0255文字
ベッシー
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シリーズ6冊目で最終巻。なんと前作から5年後。様々な変化が彼女たちにあり、そして変わらないものもある。最終巻らしく大団円といった感じ。良かった。
0255文字
あぶらや
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最終巻の第5巻は大団円でも何にもなく、なんとなく終わった。人はいろんなものを抱えながらもそれなりに日常を生きていく。なんとなく始まった物語らしい終わり方だ。
0255文字
のんこ
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シリーズ第6弾であり、最終巻!ついに読み終えてしまった…。迷ったり、悩んだり、心が不安定になったり…、色々抱えている人達が拠り所にしていた真夜中のパン屋さん。少しずつ心を通わせ仲間になっていった登場人物達のその5年後の話。その5年の間に、パン屋さんに集っていた彼らにはたくさんの変化があった。悩みながら迷いながら、確実に幸せをつかんでいる。シリーズは終わってしまうけど、きっとその後も彼らは幸せでいるに違いない。ウルッとしたところもあったけど、あったかい気持ちで読了できた!いい話だった!
0255文字
クルミ
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ブランジェリークレバヤシの5年後。斑目さんが結婚して子供を育てている。ソフィアの両親の事。弘基は親の借金の返済の為、一番高い年俸を提示した海外の店へ。そこへ美作孝太郎が大学へ通う為居候。大学生になった希実は短期留学で海外へ。クリスマス休暇を使って父親の住む街へ。それぞれいろいろあったけれど、ブランジェリークレバヤシは賑やかにお店を開いていた。美作先生がブランジェリーでパンを作っていたり。なんか面白い最後だった。
0255文字
ガーコ
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☆☆☆☆
0255文字
ひ
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ネタバレ前巻を読んだ時から時間が空いていたのもあって、思い出しながら読み終えた。 帰る場所はここ。そう思えたなら何よりよかった。ひろきと幸せになってほしい
0255文字
θ🏳‍🌈
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前巻読んでから随分時間経っちゃって忘れてる部分もあったけど、みんな何やかんやで丸く納まった感じで良かった。
0255文字
イト
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不器用で個性的で何より優しい人達の未来。常連のみんながそれぞれの幸せを掴んで生活を送っていた。あの斑目が…あののぞみちゃんが…!と感慨深い気持ちになりました。自分の変化に戸惑ったり、悩みは尽きないけどこの状況を好ましいと思ったり、そういう心の機微を描くのがこの作者はとても上手ですね。ひろきが乙女ゲームもかくやのスパダリに進化を遂げていて驚きました。
0255文字
きゅんちゃんのいもうと
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ネタバレみんないろいろだったけど、クレさんはこれからも美和子さんの事思いながらパン屋さん続けていくんですね。 1巻~振り返って読みにくいところもあったけど、最後クレさんの話よかったな。
0255文字
こもち。
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ネタバレうーん、まったく面白くなかった… 読んだ時間がもったいない作品 1冊目を読み始めてしまったので、とりあえず6冊目まで読んでみた。 ヒロイン?には共感できない 『悪役っぽくでて結局みんな仲間になる』ってゆう展開一本押しで6冊も書いたことと、それを発行し続けた出版社は凄いと思った。 内容は見事にないし、最後まで読んでも感想としてでてきたのは で?!結局なんだったの?
0255文字
wakana
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ネタバレ読み始める前に思ってた最終巻の内容じゃなかった…!おどろいた〜!!希実のお父さん話が解決するかと思ってたのに。 実質、前作で本編終了。今回は番外編、って感じなのか…? おすすめしてくれた子が弘基推しなのいまいちピンときてなかったけど、今回でドドドッときた。弘基推しちゃうわこれは…。 中学生になったこだまもすごくよかったな〜、好き。 もっとみんなの日常生活に触れてたかったな。 このシリーズ読んだおかげで、パン食べたい欲が増した。またパン屋さんにパンを買いに行こう。
0255文字
みーくー
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先にこっち読んでしまった 順番に読まなきゃあかんのね…
0255文字
翼
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シリーズ最終巻、前作から随分と時間が経った。 相変わらず読んでる最中に作中のパンが食べたくなる。 外国にはツアーででも何でも一度は行っておくべきモノだったな。
0255文字
にゃおにゃお
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完結。みんな他人はいい人で、でも肉親はいろいろある。複雑だなと思った。故人が残したものが沢山あり、もし、あの人たちが死ななかったらどうなっていたのだろうとも考えたけど、人が生まれて死ぬのも必然で、現在の状況もそういうタイミングで成り立っているんだろうなとも思った。折に触れて読み返したい。なかなかうまく感想が書けない…それぐらい入り込んでしまった!
0255文字
秋月みや
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ずっと積読本にしていて、最終巻だし、読み切るのが寂しすぎて、ダラダラ読んでいました。ついに、読み切ってしまった。5年という歳月の流れ方や登場人物の変化がリアルでした。親しかった親戚や辞めていった同僚の現在を知っていくような。なんとも言えない安心感や紆余曲折に気持ちがザラっとする印象がありました。
0255文字
mattari🐈
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ネタバレけれど、絆という字はしょせん糸偏。糸なんてものは、簡単に切れる。刃物なんて大層なものがなくても、ちょっと力を込めて引っ張ればあっさりだ。だから尊くもあるのだろうが、過信していい代物ではない。ザイルに命を預ける者はいても、糸に命を託すバカはいないのだ。
0255文字
ひと
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★★★☆☆
0255文字
mine マイン
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ネタバレなんだろう…最終巻やからかなしい感じがするんだけど、終わり方がまた「朝が来る」といった感じで、次巻はないんだけど「ブランジェリークレバヤシ」や人たちの物語は続くんだろうな〜といった感じでシリーズの最終巻にしてはあっさり読み終えた。でも、なんかいい終わりだった。今巻は前巻から5年の歲月がたっていたので、最初からビックニュースに溢れていた。そして、いままでの登場人物の総集編的なものでもあった。希実の父、久瀬篤人を深追いしなかったのは物語として良かった。 「真夜中のパン屋さん」をもう読めないのは寂しく思う。
0255文字
みみ
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★★★★☆
0255文字
c
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図書館の特設コーナー「気持ちがホッとする本」より。
0255文字
けむ
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やっと最終巻にたどり着いたぁ。 みんないろいろあったけどそれぞれ落ち着くところに落ち着いた感じ。ちょっとドキドキ感がないのが物足りなかったけど。めでたしめでたし。 昔NHKでやっていたよなぁ。また見てみたいと思いました。
0255文字
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