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生涯投資家

感想・レビュー
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とり
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村上氏の投資哲学が知れて大変面白かった。信念に基づいて行動して、ちゃんと投資利益も上げてファンドマネージャーとして成功しているのだからすごい。色んな場所でキーマンとして経営者の名が出てくるが、そういった人脈も重要なんだなと感じた。同士が日本の経済、株式会社のあり方論に与えた影響は大きい。単なるイメージで不当なバッシングを受けていたのは気の毒。
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Cookie
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ネタバレライブドア事件の時は小学生低学年くらいで、ホリエモンっていう言葉は耳にした記憶はありましたが、村上ファンドは全く記憶になかったです。 ネタバレになりますが、後書きの池上彰氏の言葉や世間のコメントを見る限り、村上氏は今でいう「パワハラ」気質の方なのかなと感じました。(主観で偏見です。。) ただ本書の村上氏のモットーや経済感は非常に同感ですし、今の日本の失われた30年を取り戻すために必要な考え方かと感じました。「会社は株主のもの」という前提を国民みんなが共有できれば、日本もより発展していけそうな気がします。
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なみお
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村上ファンドといえば敵対的買収で有名だが頭の良い芯の通った方ということがよくわかる。マスコミ経由で見えてくる側面と裏側は必ずしも一緒ではない。
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dexter4620
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4年半ぶり2度目の読了。改めてバリュー株を見極める時の指針などを学ばせてもらった。初版から7年以上が経過し、村上氏の描いていた投資環境やコーポレートガバナンスの姿勢に少しずつ近づいている。日本人の多くが投資をする世界も遠くないのかもしれない。再読棚入りさせるのと同時に、私自身ももっと寄付について考えようと今回は感じさせられた。
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りんご
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マスコミに騒がれていた当時、金の猛者的に思ってました。 読んでみると経済には強いし、おそらくその企業を良くしようと思っておられるんだろうな、と思う。 今はシンガポールにお住まいだとのこと。
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二条富小路
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⭐⭐⭐⭐
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Yui Nakamura
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悪人としか思っていなかったこの人。多少のポジショントークはあるにせよ、反対側から物事を見るというのは大事だなと思いました。正義があった。
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呑司 ゛クリケット“苅岡
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悲しいことに日本では認知バイアスがあり、同調圧力を持って才能有る人を散々潰して来た歴史がある。著者は台湾人の父を持ち東大出の投資家と言うだけで胡散臭い人だと思われている。だが、通産官僚の経験もある著者がやっていることは、ルールを知らない輩に正しいことをやっているだけのようだ。コーポレート・ガバナンスを標榜するモノ言う投資家が当たり前に増えて欲しいと切に願う。
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さくらブルボン
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昨今、物言うアクティビストが増えてきている中で村上氏の一件を思い出し、読んでみました。当時はただメディアで叩かれているだけで、何が問題なのかが全然わからなくて 村上氏がただ「悪い人」という認識しかなかったけど、この本を通じて村上氏が目指していたことが理解できました。今、東証の改革が進んでいますが、村上氏が目指していた企業としての在り方に、日本企業や投資家も近づいてきているのかなと思いました。
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さしみ
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かつて村上ファンドを率いた投資家村上氏の自伝です。幼少期から、東京スタイルやニッポン放送などの投資事案も本人が語ります。当時世間に叩かれた氏の投資活動もコーポレートガバナンスの浸透という大義があったといいます。終わりに近い章では、本書を記すきっかけとなったプライベートにも触れられ、マスコミの報道姿勢や同質性を求める日本社会の問題など、考えさせられる一冊でした。
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僕です。
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一世を風靡した旧村上ファンドを率いた村上さんの自叙伝です。 村上さんが何故、ファンドを立ち上げるまでに至ったのか。 当時の世論とは違う側面から本人の言葉で綴られています。 また投資についての考え方にも言及されております。 いま2024年現在PBR1倍割れの銘柄に注目が集まっていますが、当時では既に村上さんが取り入れてた手法になります。 個人的には投資についても参考になる部分もあり、興味深い一冊となりました。
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tuppo
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理論を信念にするみたいなところに良し悪し好き嫌いはあるよなあと。
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稲田紹
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やはり、この方は天才です。ただ少し強引過ぎたのかも。現在も活躍されていますね。
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BRAVEjp
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アクティビストの「村上ファンド」の創始者、村上世彰氏の自伝。金の亡者として描かれがちな彼の半生は、一貫して「コーポレートガバナンスの浸透により、株主と経営者の関わり方を是正することで、金の循環を良くすること」にあった。 日本企業も資本効率(ROE)が改善方向に向かいつつあり、本書の中で悲願とされていた日経平均4万円台の突破が、本書出版の5年後に達成されたのが感慨深い。村上氏の正義感と馬力に溢れる投資活動が日本企業や政府に与えた影響も大きいのだろう。
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ハルのうた
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お金を儲けるのは悪いことですか、という言葉が一人歩きして世の反感を買った村上世彰氏。自伝的な本であってHOW TOものではありません。 当時は興味もなかった自分だが理解できるようになった今、そうだったのかとその信念に感銘を受けた。自分がそうだったように日本人の多くが投資というものについて未熟で氏の考えについていけなかった故の騒っぷりだったのだなと思う。 登場する財界人の錚々たる顔ぶれにビックリ。経済小説みたいな現実。 村上世彰氏についても投資についても、もっと理解と教育が広がって欲しい。
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Robby
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◎◎ あの頃全然分からなかった事が、今は随分理解できるようになった。著者の強い信念に感服です。
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Andy
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東京駅で新幹線に乗り込む前に、たまたま立ち寄った本屋さんで購入。以前から気になっていたため、一気読み。上場する意味、責任を痛感させられる良書。毀誉褒貶が多いが、村上氏の筋の通った意志が理解できた。 20040107 東京駅グランスタBookexpress 759円
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まあ
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今では当たり前のコーポレートガバナンス。
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Altria Alt
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これまで世間を騒がせたという認識しかなかった著者。 投資家として上場企業の在り方を世に問う事を使命に活動をしてきたそうだ。 世間に向けた他所行きの言葉かもしれないが、上場企業がサラリーマン経営者に私物化されている現状を世間に目を向けさせている点では応援したいと感じた。 国から投資を推奨されながらも海外に投資が流れてしまっている現状。 投資家の金が日本企業で内部留保として積み上げられ社会に還元されない現状で彼の訴えたコーポレートガバナンスの徹底は、海外銘柄に投資をしている人には特に響くものがある様に思う。
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かご
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2度目の読了。コーポレートガバナンス、上場企業とはを改めて学ぶには最適。 ベトナム出張中に読了。
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らおがんま
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アクティビストとして世直しを行い生き方につい魅力を感じてしまう内容。投資はリターンでなくより良い社会のため、という信念を尊敬する。実際リターンもかなり出ているであろう。客観的に同ファンドの日本株投資を見れば全てが結果として再編等に繋がるものではなく、投資家としてはやはりリターンが全てという点はあるものの、信念を持って日本を変えたいと動く情熱は評価されるべきだ。
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みなもと
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村上さんの、投資家としてどういうことを考え生きてきたのか書いた自伝。株式取引を通じて日本を発展させたい氏の志が伝わって来るようで、思ったより読み応えがあった。投資環境を整えるには企業側から働きかけていく責任(その一環としてコーポレート・ガバナンス)がある、ということだと思う。卑小な一市民では比べ物にならないくらい壮大だが、「目先の利益にとらわれずそれを通じて何をしたいのか」考えないとダメだよと言われてる気がする。あと、大企業の経営者や有名人が知人・友人枠で普通に沢山出てきてビビった。
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t.i
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結構前の本だけど、積んであったのを読んでみた。 昨今の投資ブーム、国の後押し、十数年で環境がかなり変わったなと。当時の事件をあまり理解せずにいたが、著者の言い分も理解でき、出る杭は叩かれるといった空気感もかなりあったんだろうなとも思う。隆盛も衰退、それぞれ時代のおかげであり、時代のせいだったんだろうな。
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ちゃき
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★★★☆☆・正当化
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Hiro
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“乗っ取り屋”として資本主義にクレイジーな印象を与えられてきた同氏。半生を記した同書からは、カネと経済社会を、ガバナンスの切り口から糾したい、とピュアに突き進んだ方だったのだな、とうかがえた。おそらくASD的な傾向が顕著で、御自身も様々な局面で、この気質と世間との向き合いに苦慮されてきたと思う。あまりに目立ちすぎた所作も、偽悪者として振る舞ってしまう気質と捉えると理解しやすい。これに耐えかねた日本社会/既得権益側は、ホリエモンに対する反応同様、理由は何でもいいから別件逮捕して、社会的抹殺で済ませたのだろう
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yuki
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当時のセンセーショナルな報道は自分が幼かったこともあって意味不明だったけど、村上氏の存在は記憶にずっとあって何をした人なんだろうと疑問に思っていた。この本を読んでようやく解消されたけど、ここまで我が国の企業のガバナンスを真剣に考えてくれる人はいたんだろうかと切ない気持ちになった。
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Red Dragon 🐉
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読了。今では、日本の企業でもよく耳にするコーポレートガバナンス、IR 。著者が多くのメディアで注目されていた時には、ほとんどの日本企業には皆無だったと言う。上場会社は『会社は株主のもの』である。それが嫌なら、上場しなければいい。ニッポン放送、東京スタイル、逮捕など、著者の数々の経験談が、非常にわかりやすく書かれている。『もの言う投資家』著者の発言だけが取りだたされていたが、本書を読む限り、改革家だと私は思う。今は、高校生など若い世代に投資についてレクチャーされていると伺った。ありがとう!感謝!
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マーシー
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ホリエモンと一緒に金儲けしようとした悪い人というイメージが覆された。企業が保身のために内部留保を抱えると資金が循環せず経済活動が停滞する。コーポレートガバナンスを徹底する事で日本の株式市場を本気で変革しようとした覚悟が感じられた。相当優秀でパワーのある人だと思う。投資に興味がある人は必読の一冊。
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投資家M(ミニマリスト×読書家)
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この本を読んでみて著者の事をかなり勘違いしていたなと思いました 著者はコーポレートガバナンスを、日本の上場企業に浸透させて徹底してもらいたい 心からそう思って熱い気持ちでやっていた事だったようですが、当時のニュースとかは金儲けの為にやってると思わせるような報道が多かったので勘違いしていました それにしても人によって正義って変わるんだなぁ〜と思いました
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mazda
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投資家は株式を購入することで会社に資金を供給しており、投資される会社は、自身の会社を大きくし株価を上げることで、投資家に利益を還元するのが義務です。しかし、中には企業経営をおろそかにし、所有資産に比べて株価が低すぎる会社が多いのも事実です。村上さんはこういった企業の株を購入し、企業に対して価値を最大化するための手法を伝え実行に移すよう迫っていました。この行為が、経営に口を出されて困る某放送局等の逆鱗に触れ、マスコミの餌食になってしまったように見えます。彼の行為は、まったくもって正しいと思います。
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ドッケン
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ご本人の手記なので、どの程度信憑性があるかは分かりませんが、もし内容通りなら、村上世彰さんに抱いていた印象が良い意味でかなり変わりました。
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金色天狐(こんじきてんこ)
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 一冊通して繰り返し語られるコーポレート・ガバナンスの大切さ、激しく厳しいイメージの村上世彰さんが物言う株主としてやりたかった事が語られています。村上世彰さんが好きな人も嫌いな人も一度読んだほうがいい一冊です。
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ATSUSHI
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金融関係にはとんと疎くて、興味を持つ入り口として読んでみた。投資の世界、日本の経済の滞り、勉強になることは多々あった。村上ファンド事件の悪い印象が変わった。他の著書も読んでみたい。
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ミスターテリ―(飛雲)
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医者の家庭に生まれれば医者に、教師の家 に生まれれば教師に、投資家の家に生まれた村上氏はまさに生涯投資家の名にふさわしい。生まれた環境でこんなにも違うのかと思うくらい、お金が身近に。小学3年生で株を始め、経済を学び、世界を見ていた。世間では、テニス、サッカー、野球が子供の頃から上手ければ褒めるが、お金儲けがうまいと反対に叩かれる。子供がお金に執着するのはよくないと批判された時代で、今ならば少し変わっていたかも。子供の頃のお小遣いで株を始めた話や、今すぐにでも始めたいお金のエピソードがたくさんあるー
ミスターテリ―(飛雲)

ー村上ファンドの創設時の苦労や自分の投資方法を語ったり、ニュースでしか知らなかった村上氏の実像に近づけてよかった。東京スタイル、ニッポン放送、阪神電鉄など、当時話題になった案件についても、こんな意図があったのかとその真意がわかって納得する。ホリエモンや孫さん三木谷さんなど時代の寵児とよばれる人たちの著作は、どれも新しいことに挑戦して時代を切り開いていくエネルギーを感じて面白い。現在は引退生活を送っているらしいが、最後の日本への提言などを読むと、いまの停滞している日本経済への真摯な意見を是非聞いてみたい。

09/30 19:53
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ミニ吉田
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著者の本は3冊目。ここにきてメッキが剥がれてきた、残念。コーポレートガバナンスという印籠を掲げることで過去を武勇伝化していないか?東京スタイル事件では反省すべき部分も多かったはず。事件後に東京スタイルは消滅しているが、そのことに思いを馳せたことはあるのだろうか。著者の根本は善人だと思う。お父様は台湾フラワーの一件に愚痴を吐きつつ、善人であろうとする息子が誇らしかったと思う。でも実際には台湾フラワーの女の子達も、東京スタイルの社員達も、置いてけぼり。言葉と行動が裏腹で、人として信用できるかどうか怪しい人物。
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はじめ
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すごく良い 投資家とは、考えさせる。村上さんの印象が変わった。
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Porco
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ようやく読みました。企業は余分な内部留保をせず、投資をするか(人への投資=人件費アップも含めて)、株主に配当をするか、せめて自社株買いをして株価を上げるかするべき、というのは、すごくまっとうだと思います。原理原則にのっとって意見しすぎた著者が煙たがられたのも、わからんではないですが。内部留保をどうするかを株主にどうこう言われたくない、という経営者がいるのも、それもそうかなという気もしますが。株主には「君臨すれども統治せず」であってほしいという感覚は、今もあるかも。
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すずき
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コポガバ好き
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とし
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過去読んだことを忘れてまた読んだ。 感想を、入力する際読了と、出ていた為わかった。 上がったら買う、下がったら売る、お父さんの言っていたことを実践してみたい。
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