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肺炎がいやなら、のどを鍛えなさい

感想・レビュー
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ちゅん
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健康寿命は喉から。誤嚥から体調を悪くし、亡くなる人のなんと多い事。しかも喉の老化は40代から始まっているというのだから吃驚だ!喉の筋トレを紹介しており、基本の2~3個だけでもやってみようと思う。
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晴れ
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 喉を鍛えるというのは考えたこともなかったのでちょっと興味が湧きました。  吹き矢は意外と高いことこの本がきっかけでもわかりました。
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ながよし
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のどを鍛えることは、間接的にその人の生活の質を上げることにつながる。嚥下障害があり、飲み込む力がなくなると、誤嚥性肺炎を発症、炎症により全身の機能が低下、ウェルビーイングの低下につながる。肺炎、低栄養状態は、全身の骨格筋萎縮をおこし、喉頭挙上筋群の萎縮も起こし、喉頭下垂しさらに嚥下機能障害を引き起こすという負のループが形成される。のどに、呼吸機能、嚥下機能、発声機能という役割があり、これを分けて考えることで、食事を食べるということを深く理解でき、さらにどうアプローチするべきかを明確にすることができる。
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ねこ
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2023年の日本の死因順位はガン、心疾患、老衰、脳血管疾患、肺炎だ。私の廻りで最近亡くなったお二人は肺炎。本書のタイトルに惹かれて読みました。「のど」の働きは3つ。①嚥下(食べ物を飲み込む)②呼吸(空気を出し入れする)③発声(声や言葉を出し誰かとコミュニケーションをとる)…どれ一つをとってもQOL(クオリティオブライフ)「生活の質」が著しく低下します。著者は「飲み込む力」をつけるトレーニングの3つの柱、のどの筋トレ、呼吸トレ、発声トレを推奨。毎日5分程度でできます。誤嚥性肺炎はのどを鍛えて予防しましょう。
mitu

思いださせて頂き有り難うございます。舌〜あちこち、振り回すだけでも0よりはいいのかも(^^)

07/14 18:34
ねこ

いえいえ、こちらこそありがとうございます。勿論、継続することが大事だと思います。😃

07/14 18:53
4件のコメントを全て見る
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かなかな
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2024年5月6日(月)audiobook。 『肺炎がいやなら、のどを鍛えなさい』 実は嚥下は複雑な動作。喉、喉仏回りの筋肉の低下により誤嚥リスクも高まる。 お喋り、運動等有効。 嚥、飲み込むは、燕、swallowと関係があるかも?語源興味深いですね。
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Humbaba
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年を取ると、嚥下する能力も低下する。それは老化であり仕方ないと考えてしまうかもしれない。確かに嚥下する力が低下すること自体は仕方のない部分はあるが、諦めなければいけないほどの問題という訳ではない。しっかりと鍛えれば、のどはこれまでと同じ力を取り戻すこともあるし、そもそも低下することも避けられる。人間の力はとても強いので、諦めてしまわないで積極的に活用するのがよい。
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jjm
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最近自分の唾液が気管に入り、むせることが多くなったと実感するようになったことがきっかけ。将来誤嚥による肺炎(日本人の死亡原因3位)になりにくいからだづくりのため、ペットボトル体操(呼吸で膨らませたり縮ませたりする)はやってみようと思う。
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takao
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飲み込むときには意識する。
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パフちゃん@かのん変更
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誤嚥性肺炎が命取り。死因第3位。友達のお母様がおそらくこれで亡くなられました。お元気だったのに入院たった3日で。年を取るとのどぼとけの位置が下がってくる。のどを健康にすれば長生きする。「ごっくんするぞ」という意識で飲み込む。しっかり声を出す人は飲み込み力も高い。カラオケ、おしゃべり、笑いがいい。ペットボトルを膨らませたりしぼませたり。首を回すなど首の運動。鼻から息を吸い、口をすぼめて細く長く吐くトレーニング。などなど・・・
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めるみ
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肺炎での死因は3位。誤嚥性肺炎が多いため。嚥下機能は、老化によって衰える。そのために、日頃から飲み込み力を意識していきたい。ごっくん飲んだあとは、息を吐く。また、人と話す、歌う、笑う! これって、コロナ禍でできないことばかり。数ヶ月後、高齢者の嚥下機能低下が危惧される。(←個人的見解) のどは、嚥下と呼吸と発声と毎日たくさん働いてくれている。ありがとう!
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形成れい
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入院中、嚥下障害を引き起こしたため、治療のため本書を選択。ところが、誤嚥性肺炎になったら命を落とす重大な病気だったとは知らなかった。二十代から飲み込みに違和感を持っていた身としては興味津々。嚥下体操は約二ヶ月継続という長い目で見る必要があるが、やってみる価値はありそうだ。他にも肺活量を鍛える、声帯を鍛えるなど、健康寿命を伸ばすのに大切な情報が載っている。心を引き締めて治療に当たろうと思う。この機会に知れて良かった。
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マサキ
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今の死亡原因は誤嚥性肺炎が上位3位に入る。私の父も喉をやられ、苦しい思いをしていた。私も寒くなると痰が絡む。家系的にのどが弱いと思い、この本を手に取った。 喉の筋肉を鍛え、ゆっくり落ち着いて食事をするよう心掛けたい。
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月と星
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★★★ごっくんトレーニングは気軽なので習慣を身につけたい。カラオケ行きたいな。
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ガラスの文鎮(文鎮城)
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近親者が誤嚥性肺炎で入院した。誤嚥性肺炎はなぜ起きるのか、起こさない為にはどうしたら良いのか、その疑問に一定程度答える本。作者は「人間はのどから衰える生きものだ」と言う。初めて食事中ブハッと吹き出したのは30代のころだ。これは何かの間違いだろうと思っていたがそうでは無い様だ。のどは30代から衰え始め50、60、70代と歳を重ねる毎に急激に衰えるらしい。そもそも口は一つでその先の管は気管と食道の2つあると言うのが事をややこしくしている。口で吸った息は気管に、口で食べた食べ物は食道に送る為には分岐がいる。→
ガラスの文鎮(文鎮城)

肺炎はひとまず治ったけど嚥下機能自体が落ちているのでいつまた起きるかと言う心配はあります。なので訓練。「イー」と言う形で口を開くのも良いそうです。これは美容上のなんかのメリットがあると聞いた様な。

12/21 20:58
Ayumi Katayama

よかったです。ゆっくりでもきれいに治られるといいですね。「イー」ね………たいてい笑ってるからなぁ(笑)。

12/21 22:33
5件のコメントを全て見る
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かなこLIED
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昨年の12月(普通の)肺炎で入院した母に渡す前に読みました。40、50代からもう嚥下の力が弱まっているとか・・・胃ろうだけは避けたいです。
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人間万事塞翁が馬
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タイトルに完全に惹かれて手に取ったわけですが、新型コロナの話は一言も出てきません。のどの衰えが誤嚥性肺炎を招く、ということで、のどを鍛えるべし、と。 具体的な方策が色々紹介されているのですが、その1つが『大声でカラオケするべし(しかも高音域の歌)』。いま、なかなか実行しづらいやつですな。 この本をリビングで読んでいたら嫁さんに言われました『肺炎がいやならタバコをやめたら?』 はい、そうですよね。そこからですよね。。。
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アレックス NTー1
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普段からのどの筋肉を鍛え ケアをしていく事は将来の為にやっておいた方が良い。のど飴や、うがい薬はほどほどに。
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ユウ
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喉仏の位置がのどの衰えを測るバロメーターとなる。高齢になると下がる。これは喉仏をあげる筋肉が衰えている為。この筋肉は空気と食べ物を分ける筋肉であり劣えると、分ける力が衰え食べ物を気管に送ってしまったりと誤嚥を起こし肺炎に繋がる。よってここをトレーンニングする必要がある。またのどを鍛えるだけでなく、ウォーキングなど全身運動も重要。飲み込む力が重要と意識するようになった。
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kurumi
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オーバーシュートは今後何度も起こるとアメリカの学者が言ってる。なら軽症で済むように免疫力を高めなければ。肺炎は重症化リスク。普段からのどを鍛えます。なんかむせやすくなったし…。まさに今読むべき。
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推理
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ネタバレ飲込力低下→肺炎増。三十代誤嚥始まる。むせる咳込む枯れ声/加齢→筋肉緩み頸椎一個分喉仏下がる→喉蓋締まらない→誤嚥/嚥下は0.8秒=口腔とじ鼻咽腔とじ口腔圧あげ食物送り喉頭あげ喉頭蓋と声帯が気管とじ咽頭が順次食物送り食道入口が0.5秒開く。毎日六百回危険/早く始めれば六週で鍛え十年長生/誤嚥繰返すとむせない→若死で肺に食物/o飲込後息吐く↔x肺弱い人は吸う/x分20回以上呼吸x鼻詰りx口呼吸/o高声でカラオケ喉仏上がるo喋るo笑う。o全身筋力o有酸素運動/掌と額、顎と両親指押合い喉筋鍛え。口横伸ばしイー。
推理

意識し唾三回飲。深呼→深吸。首左右倒す。首大回し。舌出し上下左右/後ろ手握り腕上げ→胸郭広げ/寝る→頭上げ爪先見る一分十回/ペットボトル吸いつぶす吐き広げ/風船。吹き矢。口すぼめ呼吸。マスク眠/高声低声繰返喉仏上下。踊り発声/飲食は液状、くっつき、バラバラに注意/xながら食いx刺激物で炎症x好きで早のみx酢むせx大口食いx長時間食べ疲れx咀嚼しすぎx麺むせx煙草百害x逆流性食道炎xうがい薬o口閉じ水すすぎ/oうなずき嚥下x上向き嚥下。o背筋伸x猫背/むせたらうつむき気管水平で咳。

04/10 16:11
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まにまに
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最近やたらむせるなぁと思って手に取った1冊。どうやら20-30代からでも嚥下機能は落ちてる可能性はあるとのこと。自分の生活を照らし合わせてみると、辛いものやら熱いものなどなど、嚥下にとって良くないことばっかり。家系的には長寿なんだけど誤嚥性肺炎ばっかりだったので、ちゃんと若いうちから体力つけて、多少なり嚥下訓練しておこうかな、と思いました。
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きみたけ
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のどを鍛えて「飲み込み力」を高める ・嚥下おでこ体操、あご持ち上げ体操 ・呼吸、吹き矢、風船ふくらまし ・ハイトーンボイス・カラオケ
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ロドパパ
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肺炎が怖いので😱ので読了。父も誤嚥性肺炎で亡くなっているし、私も肺炎で、過去4回患いました。8つののど体操、誤嚥を防ぐ食べるルール9ヶ条を肝に銘じます🤔不摂生なんですが、自分の健康について気になるお年頃です。皆様も、お大事に😷
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ちょこあんこ
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たしかに身近にすぐむせる人っている。たしかに年配だわ。のどを鍛える発想はなかったなぁ。勉強になりました。
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さやかぜさん
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「嚥下・呼吸・発声」という生きていく上で欠かせない働きを担う「のど」 ふむ。確かに大事だわ。
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ハルシオン
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「のどの筋肉」の衰えが肺炎の予防になるとは知らなかった。予防として、①ごっくんトレーニング②シャキア・トレーニング③ペットボトル体操④風船ふくらまし&吹き戻し⑤吹き矢⑥口すぼめ呼吸⑦ハイトーンボイス・カラオケ⑧のど仏スクワット。シャキア・トレーニングとは、仰向けになって、両肩をつけたまま、頭だけゆっくりあげてつま先を見るトレーニング。のど仏スクワットとは、「ア・エ・イ・ウ・エ・オ・ア・オ」「カ・ケ・キ・ク・ケ・コ・カ・コ」と合唱部がやってそうな発声トレーニング。年とって誤嚥しないように今から鍛えようと思う
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ジム
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今のうちから始めないと。
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ひめここ
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読了。当たり前のことを当たり前にできることが一番大事。 日常であまりにも簡単に自然にできてしまってるからこそ、気づきにくい。早いうちからケアしトレーニングすることが大切だと思った。 食べることが大好きなので、今後は更に気を付けたいと思う。健康大事!
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Yoshika Komatsu
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kindle無料/ 喉のメカニズム:酸素と食べ物が気管支と食道に振り分けられるさまが図解で理解しやすかった。/ 健康長寿には嚥下機能の維持が大切。/ 喉の筋トレメニューのうち、カラオケなら苦もなく出来そう。/ ムセた時の対処法は、「水を飲ませ背中を叩く」のはNG/
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ハムハム
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言語聴覚士として読んだ際は、当たり前の事が書いてあったと思いましだが、嚥下について知らない方にとっては目新しく、分かりやすかったと思いました。
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Roadblue
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筆者は嚥下治療のプロのようだ。私の素人理解でも臨床の現場特に急性期で摂食機能療法や口腔機能維持は重要になってきている。 のどの衰えは実は40歳台から始まっており、特に50-60代からのどの機能を維持するトレーニングが重要だそう。のどの機能とは①嚥下②呼吸③発生。この本には日常生活に取り入れられる機能訓練方が、非常に詳しく、具体的に、例えば発声トレのハイトーンボイスでは歌唱力のレベル別に曲名まで挙げられて書かれている。 まずはthink swallowからかな!
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さだ
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①シャギアトレーニング ②嚥下機能を鍛える
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まんまる
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のどを鍛えるトレーニングは手軽な感じ。親にも知らせたい。
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モクプニ
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さらっと読み易い。誤嚥予防には喉の筋肉をつける事。書かれている体操や呼吸法は日々少しずつ出来そうだし、高音の曲を歌うのは何より一番楽しく出来そう。久しぶりに真剣に歌ったら喉仏近辺が筋肉痛っぽくなって、確かに筋トレだと実感。これなら続けられそうだ。
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えいとうっど
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極めて個人的なお気に入り度合い:★★☆☆☆2点 私が実践したところ、喉頭挙上筋群スクワットは効果アリと感じた。
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Kentaro
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あらゆる筋肉は、どんなに歳をとってからでも鍛えることができます。なるべく若いうちから鍛えておくに越したことはないのだが、たとえ、70代、80代になってからでも、トレーニングをすれば、筋肉がついてきます。一般的には、筋肉をつくるのに要する時間はだいたい6週間ほど。のどの筋肉も同じであり、たとえ高齢になって嚥下機能が衰えてきたとしても、そこからトレーニングすることで嚥下機能を回復させていくことが可能だ。 嚥下力を高めるには、カラオケでよく歌う。友達とよくおしゃべりする。そしてよく笑うと言うのが良いのだそうだ。
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徒花
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日本人の死因上位に食い込む「肺炎」を防ぐための喉の鍛え方を、医師が教えてくれる本。喉の老化は早ければ40代から始まるらしく、それを防ぐためのトレーニングは何歳から始めても効果があるとのこと。イラスト図解も豊富でわかりやすく、具体的なトレーニングがいくつも紹介されている。「のど」に着目するのは、いままでありそうでなかったところで、なかなかおもしろい。普段何気なくやっている嚥下という行為が、結構大変な行為なんだということを改めて実感した。
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ゆきねこ
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誤嚥性肺炎で亡くなる人が多いそうな。運動、体を動かすこと、おしゃべりすること、笑うことは大切なそうな。数十年後には、確実に老人大国になるし、自分自身も健康な老人にならなくてはならない。この本は、国民に広く読まれるべき本です。ただ、自分ごととして捉え切れるかというと、疑問です。
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安東奈津
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★☆
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