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リウーを待ちながら(1) (イブニングKC)

感想・レビュー
98

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らて
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漫画に疎くて知らなかったのですが こちらはコロナ禍以前に出版された ペストにより都市封鎖された中での病院を描いた物語でコロナ禍に入り話題になった作品だそう。 3巻までイッキ読みしました。
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家鴨
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感染症の封じこめを描いた作品。三巻と短い作品ながら物語が最初から最後までおもしろい。とくにこのコロナ禍を体験した我々にとっては身近な感じ。
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ハイポ
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■1巻~3巻。ペストが流行し閉鎖されたとある日本の街で、主人公の医師が奮闘する。■最終話の野球の場面。病院で働いていたカルロスの野球チームは、1ー11の大差で4回コールド負けを喫する。原神先生はペスト収束の目処がたったときに「嵐の中で小屋くらいは建てたさ すぐ吹き飛んだかもしれないけどね」と言う。大敗することが分かっていながら辛うじて1点をとることしかできない。■原神先生はペストで亡くなる。亡くなる前に、信頼する玉木先生にカッコつけたメモを記した本を託すことができたのは負け試合の中の1点となっただろうか。
ハイポ

■ペスト終息後の横走市にふるさと納税が急増したというニュースが流れる場面。必要な措置だったとはいえ横走市を封鎖し、関係者に大きな負担を強いたこと、また住民に差別的な言動を投げ掛けたことに対する贖罪でもあろうか。謝罪や感謝で自分(達)の罪悪感を薄めているなら気持ち悪さもあるが、それは医療関係者に感謝して済ます私も同じ。「やらない善よりやる偽善」ということばは正しくはあれど昔から苦手なことば。相手の本当に必要な、感情的にもプラスの効果がある偽善を成せればよいが。募金、献血等偽善ぽいことをしても心は曇ったまま。

01/04 18:48
トラシショウ。

コメント失礼します。最終巻のネタバレを書かれるのであればネタバレマスクのチェックを入れられた方がよろしいかと。

01/06 12:09
4件のコメントを全て見る
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はる
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「得体が知れない」 これが二年前の世界だった。あらためてこの本を目にすると、あの時が再現される。ようやく手に入れたコミックス。二巻を早く眼にしたい。
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ルナうさぎ
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キルギスに派遣されていた自衛隊から発症した肺ペスト。そこから瞬く間に8.9万人の市に広がっていく…。疫研の原神先生は普段は変わった感じだけど、いざという時には頼りになりそう
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漫画専用アカ
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コロナ直前にリリースされた作品だと思うと鳥肌が立つ。
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祐樹一依
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【◎】本物の感染症をテーマにしたパンデミック(パニック・サスペンス)。この疾走感は感染拡大の焦燥感の加速度に比例する。次々と連鎖する関係性には、ほとんど偶然に生の綱を握り、渡り、今を継続し続ける幸運か、それとも人智を尽くした医療行為が人を媒体とする病に戦いを挑む虚しさと悲しさ、空虚であろうとも挑まなければならない者たちの矜持が詰まっている。
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はちなな6
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お正月に読むには少し重い話だったけど、読むことができてよかった漫画。 たまたま図書館に並んであったので、偶然な出会い。装丁もいいなと手に取りました。 命の危機にさらされた時、自分はどんな行動をするのか、こわいです。
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keroppi
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先日読んだ「日本の医療マンガ50年史」で紹介されていた漫画。コロナ以前の2017年に連載されていたパンデミックもの。タイトルの「リウー」は、カミュ「ペスト」に登場する医師の名だが、ペストが襲いかかる街で医師たちが立ち向かう。無茶苦茶緊迫感があって、先を読みたくなる。ディテールもしっかりしている。
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かおりっくま
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Twitterで紹介されてたので買ってみた。とてつもなく怖い。コロナの致死率が低くて良かったとつくづく思う。
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Sally
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コロナ禍を予見していたといわれる作品をやっと読む。富士山の麓、陸自の大規模演習場を擁する町。病院の敷地に倒れていた若い自衛隊員が突如血を吐き人事不省に。救急で運び込まれた精肉店の店主は死亡。自衛隊員の吐血を浴びた看護師も自宅で死亡。あちこちで咳き込む人、発熱する人が増え病院も町もパニックに。これはいつか見た光景。報道や情報が錯綜し、不安だけが募り、希望を持つことに意味を持てなくなっていく。通奏低音のように流れるカミュ「ペスト」の医師リウーをゴドーのように待ちながら。全3巻一気に読み心の底がまだ震えている。
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ぽんつく(まんじゅう)
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ネタバレ富士山麓の横走市で突然吐血して容態が急変する患者が多発。のちにキルギスから帰国した自衛隊員を発端としたペストのアウトブレイクが発生したとわかる。横走中央病院の内科医師・玉木涼穂が奔走し、自衛隊医・駒野と疫研の原神が助っ人に来るが新たな問題が発覚しーー というところで次巻へ。手に汗握りっぱなしの展開。初めの方は妨害・隠蔽なのか?と思わせといて自衛隊医療チームが協力的なのはホッとした。「私達が入院させた人は全員死亡率100%よ」の言葉が重い。次巻では更なる困難が訪れませんようにと願うばかり。
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アレックス NTー1
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突然現れた感染症。一人の男が持ち込んだ疫病、運び込まれた病院から周囲に広まっていく。コロナが出現される前に描かれた作品のようだがこの身に迫った怖さは今だからこそ自分達にもよく分かる内容だ。
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shiman
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「ペスト」を読んでから再読をと決めていたのでようやく。一年前に読んだ時とは描いたり書いたりされていることへの理解度が格段に違う。疫検の原神は「外から来た人」でタルー役だった。まだ始まったばかり。
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ひびつき
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漫画。タイトルはカミュ『ペスト』に登場する医師の名前から。コロナ前に描かれた日本の町を舞台にしたパンデミックもので、コロナ禍に知って読んだ。またたく間に感染症に飲まれていく町。人々が一斉に咳をしだすのがこわい。3巻で完結だが、終わるのか、これが終結できるのか、リウーは来るのか?とても不安になる。2巻へ続く。
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昼と夜
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この時期に読んだのキツかった。いや、この時期だから知った作品なんだけどさ。
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かなっち
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『インハンド』の作家さんで、題材が『ペスト』だったら、面白いに決まってます。なので、ワクワクしながら読みました。期待を裏切らない面白さで、これは絶対に3巻まで読もうと決めました。隠したがる上司たちに、現場で奮闘するDrたち。現実にありそうだと、恐怖すら湧きました。それにしても、発症から死亡までの速さと、感染力の強さが恐ろし過ぎますね。
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誰パンダ
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日本に抗生物質の効かないペストが広まったら。よくわかんないけど、専門用語が的確っぽい。過剰な説明がないところも緊張感を失速させずに効果的。一刻を争うアウトブレイクした現場の臨場感。リウーはカミュのペストの登場人物だったかな。1番よかったのは、ペストにかかって死んだ母が作った弁当を食べてしまった娘を否定しなかったシーン。もちろん食べない方がいいし、合理的だけど、人間であることを誰も否定できない。
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マツユキ
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『インハンド』に登場した潤月ちゃんが登場すると知り、読みました。 陸上自衛隊のある横走市でペストが流行。全三巻です。
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Uncle Jam
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2017年6月23日第1刷発行 2020年6月1日第3刷発行 ウィルあいち情報ライブラリー
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introduction
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時節柄パンデミックものということで勧められて読んだ。この話は「ペスト」だけれど、今の「コロナウイルス」に置き換えて読むとまさに今の医療現場の混乱や逼迫ぶりと重なる。次々に蔓延していく描写が恐ろしい。全3巻ということだけれど先が気になる。
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にゃむこ@読メ13年生
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第一刷発行は2017年。これは未来の予言書ですかな?ってくらい、コロナ禍の今読むとやたらとリアル。題材はもちろんコロナウィルスとは違うが、市中にじわじわ広がる感染患者、混乱する最前線の医療現場など、真に迫るものがあり、鳥肌モノ。
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緋莢
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ネタバレお気に入りに登録している方の感想に興味を惹かれて、手に取りました。陸上自衛隊の駐屯地があるS県横走市。ある日、横走中央病院の敷地内で一人の自衛隊員が倒れているのが発見される。病院で働く女医の玉木が治療を施し、一命は取りとめる。が、玉木に知らされないまま、その日の内に自衛隊病院に転院となる。納得のいかない玉木だが、一緒に治療にあたった看護師の鮎澤が自宅で亡くなっているが 発見され…(続く
緋莢

<俺達は地獄を見た 美しい中央アジアの真ん中で 対応を間違えると ここもそうなる>自衛隊の駒野の言葉ですが、「対応を間違えると」って、誰かがとんでもないミスをしたとか悪意を持って、という訳では無く、それでも“地獄”はやって来る。それが、ペスト、しかも「ノミがいなくても咳などを介してヒトからヒトに直線感染する」という肺ペストの恐さなのでしょう。光明が見えたかと思いきや、さらなる事実が判明する終盤の描写は 絶望感たるや…派手でおどろおどろしい描写はせいぜい吐血くらいで、でも、十分に恐怖を感じさせるのが凄いです

12/15 19:10
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nas
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【オススメ】めちゃくちゃ面白い。アウトブレイク漫画、なんか評判良いってのを昔から見たような覚えがあるんだけど確かにこれは面白いな。じっくり読みたいのに早く読みたくて速度が上がりすぎる。まだ1巻しか読んでないけど3巻で終わってるのもありがたい。終わりどうなるかわからんけど多分良いわこれ
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なっぱaaua
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ネタバレペストが現代でもある病気というのを知らなかった。自分はなんて無知なんだろうか。可愛いマーモットに住む蚤から感染するのか。治療を行わなければ100%死亡。発症後18時間以内に治療を開始しないと予後が悪いのか。多分、御殿場市がモデルであろう横走市。そこにキルギスに派遣された自衛隊員からペストが持ち込まれてしまう。肺ペストは咳などで感染してしまう訳で、横走市はアウトブレイクとなるのだ。よく鼻出してマスクしている人がいるけどこれ感染症対策では本当にダメな行為なんだというのが、ハッキリと分かってしまった。~続く~
なっぱaaua

今コロナ禍の中ではあるが、100%死亡する感染症、そんな事が現実に起こる可能性がある事を示唆してくれる。物語は終盤で治療不可能な抗生物質の効かない多剤耐性株に変化した可能性が高い事が示される。恐ろしい。

12/13 16:39
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かずや
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ネットの書評サイトで知った一冊。どれくらい高度なことかはわからないけど、こういう専門性を日常近いシチュエーションでストーリー仕立てにしてくれるマンガは、もっとたくさん読みたい。
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じゃすみん
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富士山が見えるのどかな街で、次々と奇病に倒れ死んでいく人々。接触者を追うも死亡率100%の事態に、どう対処するべきなのか? って作中では自衛隊の隠匿こそあるものの、マスクや防護服は足りているじゃないですか。現実のコロナ禍対応が改めて情けなくなりますorz
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コンチャン
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コロナ禍の中で、この漫画のことを知り手に取ってみたところ、気になってしまい一気に読んでしまいました。内容があまりにも今の状況にピッタリで、フィクションでありながらもどこかでそうなってしまうかもしれないという恐怖を感じました。次巻もすぐに読みます。
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水@コミックス、新規開拓中
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コロナの季節を体験してから読んだので、医療現場の崩壊のごく一部を知った気がして、怖かった。
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らび
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ネタバレ★★★★★5 うおー、面白い!!!突如始まるペストパンデミック!発症後数時間〜1.2日で死亡とは、なんて恐ろしい…!コロナ禍の今、遠い病気ではないと感じさせられる。母娘の別れあり、自衛隊パパのフラグあり。加速する死亡者数、効かない抗生剤…。後半、ページをめくる手が止まらなかった。続きが気になりすぎる!
らび

ついつい先が気になって急いで読んでしまったから、読み終わってからまたじっくり読み返したい。

09/19 18:05
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直人
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一般的に知られる腺ペストは鼠などを媒介して感染するものなんだが,このコミックスで扱われる肺ペストは“咳”などで感染をする。 ──で,ある地方都市で広まった肺ペストを題材にしたマンガ。 いやー,これは緊迫感はあるし,ドラマとしてもしっかり描かれているし面白い。 ドラマ化や映画化もできるんじゃないか?とは思うが,このご時世では難しいか。
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TaHi
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昨今のコロナ情勢を彷彿とさせるストーリーに緊迫感を感じながら読み進めた。未知のウィルスによる感染症の恐ろしさはコロナで見に染みてきたが、一方で、それらと闘う人々の奮闘に、実際の医療従事者の方の事が想像されなぜかとても勇気づけられるものがあった。
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Je
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感染症が医療機関、そして市中にじわじわと広がっていく様が丁寧に描かれていて、時を追うごとに空気感が伝わってきた第1巻。実在しない市での話だが、環境、条件からして想像できるようなリアルさ。コロナとは症状も異なるが、今この状況下において発生原因、感染源、感染経路ではなく、「コロナウイルス」そのものと戦っていることを再認識しなければと思わされた。詳しい感想は3巻へ
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fujimi243
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ネタバレコロナ前に1巻だけ読んで止めていたが、いま読むと感染症の恐怖がリアルに感じられて、鳥肌が立つ。自衛隊の駐屯地がある横走市で、ペストが流行してしまう。感染力も致死率も高く、待ったなしの対応に迫られる主人公たち。全3巻とのことで、残り2冊も注文したので読む。
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yutanpo
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こわいよー。
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雑食読み
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マジでいまおこってること。 ウイルスの毒性は違うけど…
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いちじく
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リウーはカミュのペストに出てくる医師のことだそうで、読んだことのある人だったらペストのアウトブレイクだってすぐ分かったんだろうな。恥ずかしながらペストは過去の病気だと思っていたので現代でも普通に存在していることに驚き、今後起きるかもしれないことにゾッとした。玉木先生は上司の指示もなんのそので自分の信念で行動できるのが羨ましくもあり、心配でもあり。
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あかり
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Comic Daysで。 インハンドのドラマが説明が分かりやすく、寄生虫やウイルスへの気持ちもちょっぴり変えてくれるような面白いドラマだったので、原作者さんのTwitterをフォロー。 今回のことで早い段階で、ドラマインハンドの後半をよく思い出していましたが、同じ朱戸さんのパンデミックの話があると知り、読みました。 一巻ではまだ広がるところという感じかな。 気持ちが元気なときはこれを読んで医療従事者の方々への感謝をより強く感じています。
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りらこ
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まだ序章。こんなあっさり人との死別が起こるのか。ペスト菌に対しての認識が皆無で驚くことばかり。接触感染の強さにも驚く。コロナで自粛が甘く見える。壊滅してしまうこれじゃ。容赦ないです。でも読んで良かった。次に行くよ。
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