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日本人の道徳心 (ベスト新書)

感想・レビュー
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もっち
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日本人の魂、遺伝子には「恥の概念」が深く浸透している。財布を落としても戻ってくる。口約束を守る(日本意外の先進国はすべて契約社会)。治安が良く、銃が要らない。等々、世界中で我が国だけがもつ、素晴らしい道徳観と民度の高さ。世界中どこを見渡してもこんな国は存在しない。日本民族偉大なりじゃ。
ゆき

その通りです。日本は住みやすい。

05/10 19:55
もっち

同感です✨

05/10 21:21
0255文字
どりぃ☆
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渡部昇一さんが出演していた番組の内容を書き起こした一冊。大人になり、社会の歯車のひとつとして経済中心で物事を考えて生きている中で、人として正しいこと、正しい心の持ちようについての感覚が鈍ってきている気がして、「道徳心」という言葉がタイトルに掲げられた本書を手に取った。修身の教科書の中からいくつかを紹介し、人としてどうあるべきかということを説いている。正しく生きようと思うとなぜか肩身の狭い思いをすることがあるけれど、自分の良心に従って自分の行いを正すことは決して周りの人達にとっても悪いことではないと思えた。
0255文字
shin
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道徳心豊かな代表的な歴史上人物を簡単なプロフィールとともにとりあげている 二宮金次郎。最近読んでいる本に見かける名前がちらほらでていたのでうれしかった
0255文字
児玉 良夫
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まず、素晴らしいの一言です。昔の日本人は本当に素晴らしい道徳心を持っていたのだなと思いました。 誰でも聞いたことあるし、やって当然の内容しか書いてないですが、それすら出来てない自分が恥ずかしいです。 「日本における道徳観の根底にあるのが、恥の概念である。」 この文章はとても心に響きました。自分は恥の概念をもっているのだろうか、礼儀作法など恥かしくない生き方をしているのだろうかと色々と考えさせられました。この本は何度も読んでこの道徳心を自分のものにしたいと思います。
0255文字
izumasa57
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日本人としてのアイデンティティーを確立していない人は、是非読んでほしい。その上で自分の意見考えを整理すべき。何も知らずにマスコミの情報に流されていると本物にはなれない。
0255文字
52
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DHCの平成の修身も観ていたが、本として欲しくなったので読んだ。日本人としての根本があり、どの話も重みがある。これを機により深く学んでいきたいと思った。渡部先生には感謝しかない。真っ当な日本精神をもった上で人生を歩みたい。
0255文字
るい
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「教育勅語」も「修身」も曲解している現代社会に憤りを感じてしまう。日本に生まれ、日本を愛し、日本人らしく生きるのは、しごく当然のことだと思う。古き良き価値観を大切にし、その上で新しい価値観も取り入れて、素晴らしい人生を生きたい。
0255文字
魔王
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小学生の頃道徳の必要性について全く理解できてませんでした。社会人になり国語の重要性がわかり、親になって道徳を子供に道徳を教える必要があると思いました。戦前の教育は軍国主義のイメージがありましたが、知識でなく心を育てるということで、参考にしていきたいと思いました。
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むさし
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心が穏やかになっていくのを感じた
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Masaharu Kamiya
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そうだ、忘れていた日本人の原点、人としての原点を再度認識しました。我々の幼少時代に教育勅語はありませんでしたが、道徳や倫理の時間はありました。 眠たく聞いているだけでしたが、本当に学ばなければならないのはこの本にある『修身』なのだと思いました。 それにしても乃木大将や明治天皇は素晴らしいだなぁ知りました。
0255文字
オレンジ・スター
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道徳や教育勅語って右で、戦前教育だから反対だと左は言っているというイメージだったが、修身とは、守ることを義務付けた法と違い、ごくごく当たり前な日本人としてのおこないを書いたものだった。戦前生まれの祖父母がいう人の道の原点をここに見た。それを父母の世代、自分たちの世代と受け継いできたのだが、かなり薄まってきている。今さら教育として普及することは無理だろうから、さみしいが個々に次の世代に伝えていくしかない。躾もできない親が増えているが…。そのためにも、よくまとまっている一冊だ。
0255文字
council
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ネットTVのテキスト起こしで渡部昇一氏の遺作、というより遺言。氏の主張より実際の修身教科書の記述確認と民族派が何故戦後教育や占領政策・日教組をあれほど敵対視するのか?の考え方だけは非常によく分かった。道徳を教科に格上するので議論があるが修身がベースではギャップは埋まるはずがなく21世紀のこの世の中で理屈ではなく美しい日本の心、だけでは教育ではなく家庭内の躾に委ねられるべき考え方であると思う。
0255文字
ハパナ
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殆どの人が最初に目を通さないであろう目次の最後に、小さい但し書きがある。”※本書は、DHCテレビジョンの番組『平成の修身』~の内容をもとに、加筆・修正し再編集したものです。”つまりテレビの内容をオムニバスに文章起こししたものである。著者が渡部昇一氏個人とするならば、テレビ局社長の”あとがきに代えて”を読んで、違和感を感じるまで気付き難い表現は慎むべきではないか。せめて編者も併記するべきではないか?それこそ道徳心の問題だと思います。
0255文字
Åκ
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戦前と言えば、片寄ったイメージを持たれるだろうか?もし、そうなら私達はGHQやリベラル派の策略に知らず知らず引き込まれたのでしょう。日本人に限らず、人として大切な事をかつて、この国では誰もが学んでいたと思います。マナーやモラルが失われつつある日本人に、もう一度、修身の教育を。震災で配給に列を作る心が残っている間に。このままでは、いつか日本も災害時に暴動が起こる世界になる。道徳観、教育勅語を分かりやすく解説した渡部先生。また一人の巨星が亡くなり惜しまれる。
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ミナ
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道徳が科目となる。しかし、「道徳」とはどうすれば教えられ、また身に付けられるのか甚だ難しいものだと思う。それを身に付けるために大きく貢献したものが、かつては教育勅語であったが今は教えられなくなって久しく、何の指針もない状態のままだ。「子ども善悪を教えるとき、そこに理屈はいらない」と仰るが、今の子どもたちには理屈も必要であると思う。なぜなら教え導く大人の言葉に説得力がないため、聞く気にならないからだ。修身では、多くの偉人が様々な徳目で紹介されている。これなら、例え自分ができていなくとも説得力も出るだろう。
ミナ

また、自分の人生の指針とすることもできそうだ。とにかく今は「優しくなりなさい」と教えられるが、先生が「人をやさしくする教育だけでいいのか」と疑問を呈し、「胆力」を育てる教育の必要性を論じられているところはハッとさせられた。今の日本人には多くの徳目が足りていない。果たして、自分も含めて取り戻せるのだろうか……。

08/07 15:30
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夕力
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道徳を問う前に修身について考えた事があるだろうかという本。教育勅語については少し理解されないだろうなと感じながらも、目指すところに異論はない。
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カワやん☆
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少し違和感を感じるところもありながら、読み終えました。 道徳心とは家庭・学校・社会で形成していくものなのでしょう。「修身」の内容のいいところは引き継ぎ、時代に合わないところは変更するではないでしょうか?
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