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言葉を「武器」にする技術 ローマの賢者キケローが教える説得術

感想・レビュー
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とまてぃ
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社会人必読の書といえるのではないだろうか
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murarara
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騎士階級出身者の言葉を介した兵法。逃げていいけど、戦っている雰囲気で逃げる。人文社会系で人間に対する洞察を深めた先の応用が説得の方法。人間が生きている中で、どう感じ、どんな思いで、期待し、望むこと、大切にしていることを自らも生きながら他人とやりとりしながら、実感を持って洗練させていく。根拠・論理・代案の反論の3パターンとそれぞれへの再反論を用意する話は高校現代文や小論文向き。ネストリウス的順序→英語のパラグラフ・ライティング。説得のパターンは包含関係など数学的。厄介なのは期待も望みもなく煽られても平常心。
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ilya
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ネタバレローマ時代の弁論は命がけ。技術面よりも本質を理解に努めた。「説得とは相手のことを考える行為。もっと言えば、人間について考える行為」。「他人という人間への正しい認識は、正しい言葉のやりとりからしか垣間見えない」。
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高木康宏
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相手を説得する技術が書かれてあった。 説得する前に対象者の特徴を十分分析してから望むといいようだ。 また、相手に好印象を与えると説得しやすくなる。 それには穏やかで語り口で品格のある態度で接するといいようだ。
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妖刀姫
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キケロー『弁論家について』を分かりやすく噛み砕いて解説した本。 説得の三要素を 1論理的な説得力 2話して自身の与える好印象 3相手の感情への訴えかけ として具体例も示していますが、具体例が少な過ぎるのが残念。コンセプトは良いが少し浅い…。
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purupuru555
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特に目新しいことはなかったかな。
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小木ハム
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古典『弁論家について』においてキケローが言ってる事をとても簡潔にまとめてくれています。社会人をしていれば自ずとやっていそうな事ではあるけど、これを紀元前に言語化されているのが凄い。確かに人生は説得の連続だ。落ち着いた口調で、聞き手の性格思考をよく知り、好感を抱かせるように。聞き手にも利益がある事を伝える。一番強力な説得材料を最初、二番目に強力なものを最後の締めに持ってくる。不利になったら感情論に持ち込む(落ち着いた態度で)。感情論が問題を解決する事は永久にないが、言葉の闘いには勝てる場合がある。
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がっちゃん
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どーにも頭に入ってこない。後日、再読。
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vinlandmbit
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ちょっと途中中弛みを感じる事もありましたが、こと説得において、ローマ人 キケローの説得術を具体例を挙げながら説いてくれています。また時間を開けて読み返したい一冊。
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tamashi
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雑談は別かもしれないが、説得、議論についてここに書かれていることを理解した上で行うと少なくとも気付きであったり、何かが違ってくるようには思いました。実践あるのみですが。
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白色うさぎ
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「語る事柄に高尚さがあれば、言葉にはおのずからある種の輝きが生まれる」「簡潔さはときに曖昧さをもたらす」――キケロ―、かっけぇw 本作品は、紀元前1世紀の共和制ローマで活躍した、政治家であり哲学者マルクス・トゥッリウス・キケロ―の弁論術を紹介しています。ローマ式弁論術では、論理的説得力のほかに、話し手自身が与える好印象を重視しています。つまり内容の正否よりも、聞き手は『魅力的な人物が喋るからこそ関心を持ち、支持する』というわけです。他人を説得するなら、まずは好印象を得て、相手を味方につけること。
YuriL

キケロといえば…キケロ関連本を途中まで読んでてそのまま積ん読にしてたのすっかり忘れてました…(汗

08/03 21:03
白色うさぎ

こんばんは、yuriLさん! 古代ローマの哲学者たちは、みんなゆってることがバラバラで面白いねw キケロ―に興味が湧きました(*´ω`*)

08/03 22:03
3件のコメントを全て見る
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スプリント
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説得術を紹介した本です。ローマのキケロを題材にしていますが、もう少し業績にも触れてほしかった。
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🍅
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★★☆☆☆
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