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君が夏を走らせる

感想・レビュー
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まぁ
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食べ物の大切さ、子育ての大変さ、楽しさを感じる1冊。鈴香ちゃんの成長と大田くんの成長。大田くんの真面目さと人の良さ、鈴香ちゃんのかわいさ、素敵なお友達とママ友。登場人物がみんな優しくて温かくてかわいかった。鈴香ちゃんに癒されて癒されて。とにかくかわいい。
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yutaka
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「もう少し、あと少し」のスピンオフ作品。突然、先輩の子供の鈴香を1カ月間、お世話することになった高校生の大田君。最初は、泣き叫ぶばかりだった鈴香との距離が少しずつ縮まり、やがて大田君の生活は鈴香中心になっていく…。  大田君が良い子過ぎるし、別れが近づいてからの寂しげな心理描写に泣ける。終わり方が少しあっさりとも感じるが、余韻を残した終わり方とも言え、大田君と鈴香のその後に想いを馳せるのも悪くないかな。良い作品だった。
あみやけ

大田くんも上原先生も大好きです😌

03/30 17:02
0255文字
微笑もん
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あと少し、もう少しの登場人物のその後だった。とっても良かった。
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min
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鈴香との関係は終わったけど、大田にも鈴香にもきっと何らかの形になって残っていくのだろう。その二人が今後どう成長していくのか、いろいろ想像するのもしてみたい。
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あたりちゃん
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ヤンキーと言っても音は優しくファッションヤンキーの子の話。大田くん愛らしい子だった。誰でも共感できるお話が瀬尾さんらしい。
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ありゅ
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ネタバレ図書館本 終わりを告げた時間にとどまっていてはだめだ。別れは惜しむものじゃない。フィールドがこれから先にしかないのなら、ここでの日々を握りしめてばかりもいられない。レースはあちこちで続いているのだ。よし、走るとすっか。
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まぐろユッケ
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鈴香ちゃんが忘れてしまっても、大田くんはこの短い夏を一生忘れない。自分で自分を誇れるように、ちゃんと前を向いて生きていくはず。自分にできることを最大限努力して、誰かのために動く姿はとてもあたたかいものでした。 2学期からどう生活するのか、和音さんの演奏を聴きに行ったのか、手紙の返事や進展は?気になることがいっぱい。でも続きがないからこその読後感なんだろうな。
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はれち
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ネタバレ打ち込める好きなことがあるのも、頑張れ!って応援してくれる人がいることも幸せなこと。 環境は関係ない。どんな場所でもやろう!って強い自分の思いさえあれば。 最初はやりたくないな!って思ったことでも、それは今の自分に必要な経験だったんだ!って思える時がいつか来る。
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ひーにゃ‪❤︎‬🐱ᩚ🐱ྀི
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主人公は「あと少し、もう少し」で駅伝2区を走り、不良ともいわれてた太田が、1歳の面倒を見ることになる。1歳の子の名前も知らなかった太田だが最後には「あと少し、もう少し。ここにいられるならどんなにいいだろう」と言う。子供の成長を見て、日常ともなりかけていた生活が無くなること。子供の成長とか、子供の純粋さとか、喜ぶ顔って、たくさん見れば見るほど別れが辛くなるんだろうな。
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Hidekazu Tanaka
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楽しかったです!!
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ふき
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ネタバレ何か良かった。どこで走るのかと思ったら、最後の方でやっと。久しぶりに走れる高揚感、ちょっと分かる。そして上原先生がやはり好きです。
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クー
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駅伝のあと少しもう少し、の大田が先輩の子供の面倒を見るはなし。上原先生も、出てくる。
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tawarax
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小さな頃の子供は元気いっぱいで、相手をするこちらもとても疲れるけれど、元気を貰えて暖かい気持ちになる。 主人公が子供に振り回されながらも、元気を貰って、前向きになっていく感じが良かった。 手紙を出した後の後日談が気になる。
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けい
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子供の年齢がちょうど鈴香くらいなこともあってやけに感情移入してしまった。バイトでもこれだけ誠実に1歳児の面倒をみる大田くんはいい子です!『だけど、「あと少し、もう少し」どこか苦しいそんな願いを持てるのは、きっと幸せなことだ。』(P274)
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あーや
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元ヤン高校生が先輩の子供を預かるひと夏の物語。血が繋がっていなくても、自分がいてあげなきゃと思わせるほど子供の力は凄まじい。学生の夏休みからは全くイメージのわかない「育児」。でも、そこで味わったたくさんの感情は最高な夏休みの思い出だ。「あと少し、もう少し」という言葉。何かに夢中になることはなかなか難しい。だからこそ、実感できるのはとても素敵なことだ。忘れられてしまうけど、それでもその子を思って一生懸命に尽くす。その積み重ねが将来を作っていく。鈴香の「ばんばって!」に自分まで躍起された。応援って素晴らしい。
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マッサー
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不良高校生が、先輩の子供の面倒を見るアルバイトをする話。子供と過ごすことが、どれだけ貴重なことで、元気づけられることか。人生を諦めかけていた主人公にやる気を出させた子供の力はすごい。 ❗️❗️❗️❗️❕
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at-sushi@進め進め魂ごと
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やがて2歳になる子供の世話を一夏の間託された、「あと少し〜」の元ヤン大田の奮闘記。子育て経験のある人には、この頃の大変さを余裕で上回る成長する喜びや可愛さの暴力思い出させて胸アツ必至。(大田の女子力高過ぎ問題)悪い人が一切出てこない安心の瀬尾まいこ印に、ラストはBUMPの「グッドラック」が脳内再生され心のデトックス完了。「♪掌が覚えた自分と近い、自分のじゃない温度、君がいないことを温もりから教えてもらった」
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閏月
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金髪ピアスのヤンキー高校生が、先輩から一歳児のお守りを頼まれる話。幼児向けの料理を作り、しかも薄味で柔らかくと気を配ったり、良く嚙んで食べろなどと言える彼は、ヤンキーとはいえ(失礼)高校一年生にしてはしっかりしていると感心する。先輩の奥さんの指導があったのかもしれないが、それでも中途半端なダメ親よりもはるかに育児スキルが高い。まあお話の中のことではあるが。最後にバイトが終わり、鈴香との別れは寂しいが、大田君が再び走る楽しさを思い出して良かった。
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一歩
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高校生の大田君と2才にもならない鈴香ちゃんとの触れ合いが、この作品を読む者の心をこんなにも熱くし、静かな希望と感動を与えてくれるのか!凄いな、子供って!大田君もいいやつだな!きっと2人共、明るい未来が待っているよ!瀬尾まいこさんの作品は本当に心を穏やかにしてくれる。今日もよく眠れそう・・・
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Masaru
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遠いむかしに2歳くらいの娘を抱き上げた時の柔らかな感触がよみがえりました。 裏表紙のイラスト(口を開けて大の字で寝ている)がたまりません。
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だいふく
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描写が細かくて、鈴香ちゃんがまるで目の前にいるかのように癒されました。小さい子供の純粋さがくれるパワーのすごさを忘れていました。私ももう少し自分の心に真っすぐ行動すべきときがある気がしました。 温かい表紙の絵通りの内容です。
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maachan
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今年の新潮文庫の冊子『この夏100冊』に選書されていて読んでみた。まさにこの夏ピッタリの1冊だった🍉🎐主人公は高校生。夏休みに先輩の一歳十ヶ月の子どもを預かるお話し。子育てに共感する部分や、ためになるお話しもあり、面白く最後まで読めた。暖かな気持ちになれほっこりする1冊。この本は瀬尾さんの『あと少し、もう少し』や『その扉をたたく音』に続くシリーズ本みたい。瀬尾さんの、このシリーズ本や未読本を読もうと思った。オススメの本⭐︎
hiace9000

年代的には、『あと少し…」→『君が夏を…』→『その扉を…』となります。それも見え見えの登場ではなく、「き、君はあの時の!?」という邂逅が果たせるところが面白さではないかとわたしは思っています。

09/17 12:04
maachan

hiance9000さん、コメントありがとうございます😊その順番だったのですね!✨また登場人物に会えるのが楽しみです☺️読んでみます📚

09/17 12:59
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ちかこ
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主人公の、子どもに不慣れな感じが共感出来て分かる分かる〜ってなった。 主人公の心の動きが丁寧に書かれてて良かった。 バイトが終わる場面が寂しくて辛くなった。 子どもの存在って偉大だな〜と思った。 あと少し、もう少しをまだ読んでいないから読みたいと思う。
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たっけ
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図書館本。瀬尾まいこさん、やっぱりいいですね! 「あと少し」を先に読みたかったのですが、図書館本が予約されていたので、こっちを先に読んでしまいました。返却と同時に「あと少し」を借りられたので、続けて読めるのが楽しみです。奥さんのご両親への手紙、市民レース(?)への挑戦、謎のサックス女子和音は…、いったいこのあとどうなるのでしょうか? 続編を期待したいです!
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mayuko
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あの大田くんだったのかー!途中まで全然気付かなかった!駅伝のお話もすごく良かったから読み返したくなりました!大田くんどこかで走れるといいな。
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ゆりか
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主人公と子供のやり取りが面白かった。 こんな風に全力で子供と過ごせるといいな。 主人公と子供との時間がずっと続くといいなと思いながら読んだ。
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wi
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「その扉をたたく音」→「あと少し、もう少し」に続いて登場人物の繋がりで読んだ。この人の本はどれも爽やかで読後感が良い。
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ガルシア
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ぶんぶ-の言葉にならない言葉がよかった 最後もさわやかだった
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み
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ネタバレ「もう少しあと少し」を読んだことなくてスピンオフなのも知らなかったけど楽しめた。16歳の不良?金髪少年が2歳弱の子の世話をするという設定に現実的ではない感じがしたけど、読み進めていくと細かい描写に感情移入しすぎて、ずっと涙が止まらず。大田くんと鈴香ちゃんがだんだん仲良くなっていくところや公園でのお母さんたちや子どもとのやり取りにほっこり。大きなトラブルが起きたりはしないけど、それが逆によかった。大田くんはもう会えないみたいな気持ちでいるけど、これからも鈴香ちゃんと時々は会って関わっていってほしいな。
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舞
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ネタバレすいすい青春小説。楽しかった!良かった!結構切なかった…オススメ! 微笑ましく純粋でいい話。夏をテーマに選書★絵も、ビスコ(何回も登場)、積み木、おにぎり、絵本色々可愛い!金髪のグレ高校生が10日の子守バイト。本当はいい子!駅伝の思い出と重ね合わせ、夢中になれるものとむなしさを書いている。ひと夏の成長。出来過ぎ感あるけど、子守あるある、子育ての良い面の疑似体験。徐々に色々できるようになっていく、絵本、積み木、ごはん。公園の関わり…最後2才だから記憶が…別れ惜しむ…もう少しという幸せ、夏はまだ終わってない。
舞

料理も色々、チャーハン、ハンバーグ、おにぎり、ミニおにぎり、お弁当、たまごやきいろいろ出来る子笑

08/23 15:18
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かずみ
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ネタバレ突然一歳10ヶ月の子供を預かることになった。初めはオムツ替えないのかなとハラハラしたりそれ大丈夫?とドキドキしながら読んでたけどまあ日中だけだしね。段々子育てが上手になっていってすごいと思ったんたが、ラストの縁を切った親への手紙は正直いらん世話かなと。どんな事情があるのかも分からないのにしちゃいけないことだったと思うなぁ。続きがあるとしたら良い話にまとめてくるんだろうけどね。昔を思い出しながら面白く読みました。
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Hiro Shroff
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ネタバレコメントしてる方もいるけど、子育てはそんなに甘くないのでしょう。元不良って何? 盗んだバイクはどこ? 人に怪我させたり自分も怪我したりした? もう早寝早起きできてんの? 鈴香にキレて物に当たったりもたりもしないの? そんな簡単に更生しないよ。 読み易くて面白かったけど。
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ハンバーグ
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ネタバレ先輩から女の子のお守りをするバイト事になった高校生が女の子との生活の中で自分と向き合うようになっていく。元々は、走る事が好きだったのに壁にぶつかった事でそれを諦めていた。女の子の素直な気持ちが主人公の心を変えていった。自分がうまくいかない事があると簡に何かのせいにしてそこから逃げること方が簡単です。向き合うということは、どれほどまでに勇気がいることかもしれません。素直になってみると案外こんなものかと思えるのかもしれないと感じました。
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やはぎの
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ネタバレ不良高校生が先輩の頼みで1歳10ヶ月の女の子の世話をすることに。中学時代に一瞬駅伝に熱中したものの、不良と不登校が集まる高校に進学し、やる気を失っていた主人公が、子どもの世話を通してまた何かを頑張ろうと思うようになる、という話。▽家事と育児が完璧で心優しく足も速いヤンキーが主人公。この子は根っからの悪人なのではなく、教育困難校みたいなところで途方に暮れていただけで、きっかけさえあればまた頑張れる子なんだ。いい話だった。
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しままる
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ネタバレまさに、今の私の日常そのもので、そうそうと頷きながら読みました。が、あまりにも身近な日常過ぎて子供とのやりとりが退屈に感じて飛ばし読みしてしまった、、、。期間限定だと別れも惜しいし、その時間を目一杯楽しむことが出来るけれど、それが日常となるとそうはいかない。1日でも2歳に戻ってくれないかなー!というママ友の声。早く成長してもう少し楽になりたいという私の思いって渦中にいるからこその思いなんだな、、。最後もなんだかあっさりすぎて瀬尾さんの作品なのでお涙くるかな?なんて思ったけど全くすぎて拍子抜けでした。
0255文字
ヨッシー
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図書館
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栞
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ネタバレ大田くんがこの先、中学時代の駅伝仲間のように心を許せる、通わせ合える人と出会えますように…。ただただ幸せになってほしいと願う読後だった。鈴香ちゃんにとって自分はもう必要ないとバトンを渡そうとしているけど、この先鈴香ちゃんが真っ直ぐのびのび育つとしたら、それは寂しい思いをさせなかった大田くんおかげでもあるはずだから…どうかまた会いに行ってあげてほしい…
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kirinsantoasobo
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図書館本。始まりから終わりまで、2歳前のこどもの無邪気でかわいいがいっぱい詰まった物語でした。夏休みにこどもの面倒を見て欲しいと頼まれた高校生の男の子が、戸惑いながらもこどもとの距離を縮めていく中で、いろいろなことに気付かされ心が変化していく姿にとても優しい気持ちになりました。泣かれてもわがままを言われても許せてしまう時期があったなと、自分の子育てと重ねて懐かしくなる場面がたびたびありました。小さい頃の想い出はなかなか残らないけれど、少年との時間を忘れないでいて欲しいなとちょっぴり切なさも残りました。
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ひでちん
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筆者作、中学駅伝の物語『あと少し、もう少し』の主要キャラ:不良の大田君が高校生になっており、不良仲間の先輩の子で、1歳(じき2歳)の鈴香の日中の子守りを1ヶ月間依頼される。 自由奔放な幼児に振り回されつつ徐々に心を通わせて行く心温まる物語。 鈴香用の味付けの料理を作ってあげたり等々大田君は悪ぶってるだけで、根は優しくて本当に良い奴。 そうそう‥‥幼児って、玩具を買い与えても、その玩具が入ってた箱の方で遊んだり、同じ絵本を半永久的に読まされたり等々はホントあるあるで、我が子がその年齢の頃を思い出す‥(笑)
ひでちん

前作の他面子は大田君の回想程度でしか登場しないが、陸上部顧問だった美術の上原先生と陸上部(後輩達)は鈴香の公園遊び中に出会い、大田君に後輩達と即席の競争をけしかけたりと相変わらずだった(笑)。 ホントに何気無くも尊い日々(約1ヶ月)を着実に淡々と過ごす物語だが、何か最後の方は自然と涙が出てた‥‥面白かった!!!

07/30 13:46
0255文字
マキマキ
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かーいーねー。っていいね。ほんわかしたよ。
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