形式:ライトノベル
出版社:KADOKAWA
でも鍛錬を欠かさず、平和が崩れ世界が大戦の世になってから今までの鍛錬の成果をみせるカイが格好良い。決してカイは無双で出来る程強くはない、仲間と一緒に戦い敵に勝つ!先が気になる展開でページを進める手が止まらないほど面白かった!前作の「世界の終わりの世界録」と繋がるものがちょこちょこ出てきて嬉しかった。伝説の剣「世界座標の鍵」の能力がすごいな。「運命」を斬るとかあり得ない。変形する銃剣って男心を擽るね。悪魔の英雄で「冥帝」ヴァネッサを最後は武器でなくて体術で打ち倒すのが爽快。世界を改竄した残りの英雄との闘い。
世界の謎をどう解き明かしていくのか楽しみ。
細音先生の作品他何読んでる?
キミ戦と神飢えと世界録となぜ僕。まあ最新巻まで追いついてないけども🙄
そしてこの説だと70年前まではどちらの世界も同じ歴史(=30年前から分岐しているがそれを認識している者がいない)ので、リンネが覚えている世界は必ずしもカイと同じだとは限らないと思う。この辺もどうも読者にミスリードさせようとしてる感じがした。
メモ:続きを追うのをやめた作品
カイだけはリンネを否定せず受け入れてくれたため懐き一緒にいることになったとさ。1巻はカイが伝説の剣を手に入れ人類を支配していた悪魔族の英雄冥帝ヴァネッサを倒し悪魔族から救出すると、読んでいて世界録1巻を思い出すな~と思ったのは私だけでしょうか?展開は似てるけどそれぞれの英雄を倒して人類救済をするからレンよりもエルライン似の話かな。ヴァネッサは倒したが倒した直後に意味深な言葉を残して消えたけどどう考えてもまた出てきそうだな、悪魔族はお調子者ってイメージは世界録からあるしね彼女が仲間として帰ってきてほしいね。
元の世界なら幼馴染のジャンヌ√だったろうけどこの世界だとリンネ√に入るのかな?細音ワールドは庇護欲をそそるようなキャラは強いぞw布団の柔らかさに感動して遊ぶ姿やジャンヌと発音できずにずっとジャンニャと言っちゃうリンネちゃん本当に可愛いw次はどこに向かいかは知らないけどどうなるかな?次も楽しみです。
この作者さんは気づくとデビュー作からちょくちょく読んでいて、しっかりとした自分の世界観を上手く描ける人だと分かっているのですが…今作は普通すぎる。 明確に今作でそれはダメだろう、と思ったのは、ラスボスの倒し方。「法術で体は守られているが、衝撃は中身に透過できる」という理屈は百歩譲って分かるとして、ただの人間の鉄山靠で倒せるのなら、ロケットだの戦車砲で事足りるだろう。ただの人間の鉄山靠よりよほど衝撃に優れてるだろう。主人公の体術でなければ倒せない理屈が成立していないので、ただ話の都合で倒しただけで冷めます。
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