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モダニズムの臨界:都市と建築のゆくえ (建築・都市レビュー叢書)

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大森のブックファーストでふと見つけ購入。面白くて他の本を脇に置いて読んでしまった。この本は著者の論考の寄せ集めなので、被るものもある(特に、著者の方向性を基礎づけるような部分)。建築に影響する現実と、思想とを、うまく混ぜながら論が進んでいて、机上の空論と感じないところがよい。また、モダニズム/ポストモダニズムに対する明確な意見があって、それは私にとって自然と受け入れられるものであった。全体的に、私の思考回路と相性が良かったのかもしれない。気が付いたら、磯崎真の建築の解体、塚原史の文庫本を買っていた。
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モダニズムの臨界:都市と建築のゆくえ (建築・都市レビュー叢書)評価10感想・レビュー1